2歳の息子と愛車:プロボックスの手洗い洗車をやってみました。
どうなったのか結論からいうと、
満足のいく手洗い洗車は絶対できないけど、水遊びだと思えば最高に楽しい時間になる
です。
自分なりのルールを決めて手洗い洗車を行っているのですが、息子がいるとルール通りに手洗い洗車なんて絶対できません。
- そこ触らないでー
- 道路に出たら危ない
- 服濡れちゃうよー
息子を気にしながらいつも通りの手洗い洗車をしようとすると作業が進まず、だんだんイライラしてしまいます。
こんなイライラを解決するために記事では、小さい子どもと楽しく手洗い洗車をする方法についてご紹介しています。
自宅で洗車をしている!洗車中子どもが乱入してきて困っている!という方は参考にしてみてください。
目次
完璧な手洗い洗車は諦めて、水遊びに転換する
最初に抑えておきたいポイントが、
「小さい子供と一緒に手洗い洗車をして、愛車をピカピカに仕上げるんだ!」
という考えは捨てましょう。
意気込みは立派ですが、これは絶対に不可能です。
ウチの息子はピカピカになったボディをペタペタ触るのが大好きなので、手洗い洗車を終えても必ずどこかに手形がついています。
いつ触ったのか全然わからない!!
完璧に洗車するという考えのまま小さい子どもと一緒に洗車をしていると、ストレスが溜まるので考え方を改めましょう。
「手洗い洗車という水遊びをしている」
このように考えると、大人も子どもも楽しみながらある程度車をキレイにすることができます。
ここで重要なポイントが、ただの水遊びにしてしまうと子どもは満足しない!ということです。
子供は「自分が車をピカピカにしている」という感覚が何よりも楽しいようです。
ピカピカにしてくれてありがとうー!と言ってあげましょう
子どもと一緒に手洗い洗車するためのアイテム

子どもと一緒に手洗い洗車をするときのポイントはこちらです。
- 子どもがケガをしないこと
- 愛車を気づ着けないこと
- 洗車は楽しいと感じさせること
これらのポイントをクリアできるおすすめの洗車アイテムをご紹介します。
伸縮タイプの散水ホース
子どもと一緒に洗車をする場合、高圧洗浄機ではなく散水ホースの利用がおすすめです。
高圧洗浄機だと噴射の威力が強すぎて子どもがケガをしてしまう可能性があります。散水ホースだと2歳の子どもでも十分扱える水量を噴射できるので安心です。
以前はリールタイプの散水リールを使っていたのですが、どうして子どもが持ち運ぼうとするので使うのを止めました。
伸縮タイプの散水ホースだと、リールを持ち運ぼうとして転倒するリスクがないので安心です。
子どもは勢いよく水が出る散水ホースが大好きなので絶対に喜ぶはずです
散水ホースは洗車以外にも、家の外壁の掃除や花壇の水やりなどいろんな場面で利用することができます。
一家に一台あって損のないアイテムです。
六角軸ドリルポンプ
六角軸ドリルポンプは、ドリルの力でお風呂の残り湯を簡単に外に排水することができます。
お風呂の水を洗車に再利用したい!と考えている方は多いのではないでしょうか?
しかし、お風呂の水を外に持ち出すのって結構めんどうな作業です。しかも、子どもと一緒に洗車をする場合、子どもを外に置き去りにして残り湯を汲みに行くなんてことはできません。
そんなときに便利なのが、六角軸ドリルポンプです。
六角軸用のドリルとホースがあれば、お風呂の残り湯を外まで簡単に排水することができます。
子どもから目を離すことなく残り湯を洗車に利用できる。
ドリルを使ってお風呂の水を汲み上げることができるので、いちいちバケツを持ってお風呂場に水を汲みに行く手間を省略することができます。
ムートングローブ
ムートングローブは車に傷をつけることなくカーシャンプーできる便利アイテムです。手にはめるだけで使うことができるので、スポンジよりも効率的に洗車することができます。
私がおすすめする一番のポイントは、手にカーシャンプーの泡が付きにくい!ということです。
子どもと一緒に洗車をしていると、確実に「スポンジを使わせろ!」と迫ってくるはずです。カーシャンプーにはアルカリ性の製品もあるため、長時間触れていると肌荒れを起こしてしまう可能性があります。
子どものお肌は特に敏感だから心配。。
ムートングローブをはめていれば、カーシャンプーの泡に触れることなく洗車することができるので安心です。
しかも、車に傷を付けられるリスクを減らすこともできるので一石二鳥。
子どもと一緒に手洗い洗車をするときには絶対に用意しておきたいアイテムではないでしょうか。
手洗い洗車は子どもにとって水遊びと一緒
大人にとっては洗車は車をピカピカにしたい!という目的でやっていますが、子どもは違います。
子どもにとって手洗い洗車は、「水遊び」と一緒です。
もしかすると、散水栓やカーシャンプーを扱うので公園の水遊びより楽しんでいるかもしれません。
小さい子どもと洗車をするときは、車をピカピカにする!という目的を一旦忘れて、子どもが満足できるまで付き合ってあげましょう。
休日にやることがない!子どもと何をして遊べばいいのだろう?とお悩みの方は是非「子どもと一緒に手洗い洗車」を試してみてください。