2歳息子の散髪を自分たちでやってみた【衝撃の結末と今後の課題】

 

子どもが小さいうちは髪の毛を自宅で切りたい

このように考えている方が多いのではないでしょうか。

  • 髪の毛を切りに行く時間がない
  • 理容室や美容室は子どもが嫌がりそう
  • カット代を節約したい

このような悩みから、子どもの散髪を自分でやっている親が多いようです。

 

我が家は、4歳の娘と2歳の息子の散髪は私たち夫婦がやっています。

感想は、

素人の私たちでも案外上手にカットできる!子どもが小さいうちは家での散髪はおすすめ

です。

 

事前準備をしっかり整えておけば誰でもできるのではないかと思います。

 

この記事では、子どもの散髪に関する情報を詳しくご紹介しています。

子どもの散髪を自分でやろうと考えている方は参考にしてみてください。

 

2歳息子の散髪を自分たちでやってみた

現在我が家の家族構成は、4歳の娘、2歳の息子と我々33歳の夫婦。

 

子ども達の散髪事情はというと、

「4歳の娘は、基本的に散髪は美容室。前髪だけなら妻がカットする」

「2歳の息子は、私たち夫婦がカットする」

という状況です。

 

お洒落に敏感な女の子は美容室でも大人しくしてくれるので問題なし

 

やんちゃな息子はというと、一回だけ散髪屋さんに連れて行ったのですが、全然じっとしてくれなくてめちゃくちゃ大変

なんとか大人しくさせることに成功し、実際にカットに費やした時間はたったの5分

こんなことなら自宅で息子のタイミングを見計らって散髪した方がいい!という結論に至りました。

 

素人の私たちが息子を散髪した結果がこちら

 

写真ではわかりづらいですが、

刈り上げの境界線がぐちゃぐちゃであきらかに失敗。。

 

結局坊主に、、

 

ツーブロック風にしたかったのですが、襟足だけ短く刈り上げてやめておきました。

 

めちゃくちゃ面白い感じになってしまった

 

当の本人からは、

かっこいいねぇー

と言ってくれたのでとりあえず成功ということに。

 

今回の失敗から、

ジっとしてくれない中スピーディーにカットしなければならないのでめちゃくちゃ難しい

という貴重な経験をさせてもらいました。

 

4歳娘の前髪をカットした結果がこちら

 

眉毛が隠れるほど長かった前髪がめちゃくちゃ短くなってしまいました。

 

 

これは単なる私のミス。。

 

このとき娘はとくに何もコメントしてくれなかったのですが、

あとあと聞くと「短すぎて嫌だった。。」と言っていました。

 

4歳の女の子は外見を気にする年頃なので最新の注意を払う必要があります。

小さい子どもの散髪ポイント

小さい子どもの散髪をするときは以下のポイントに気をつけてみてください。

  •  楽しい環境作り
  • 絶対に痛いことをしない
  • 短時間で終わらせる
  • 特別感を出さない

 

数回の散髪経験から常に上記4つのポイントに気を使って挑んでいます。

 

子どもにとって「髪を切る」行為は、

全く楽しくなくてめんどうなこと

ということを頭に入れておきましょう。

 

髪を切ったらサッパリするからじっとしてて

 

遊びたいのにじっとしてるのはツラいからいやだ

 

子そもの散髪で一番重要なのが、「散髪 = 楽しい」という環境作りが大切です。

 

楽しい環境作り

我が家は、ポップアップテントに子ども用のイスをおいて簡易美容室を設営しています。

 

外で散髪をしたときの様子

 

なんだこれ!?面白そうー

 

子どもがその気になっているウチに散髪してしまいましょう。

 

おすすめのポップアップテントがこちら

ポップアップテント 200cm

 

ウチにあるポップアップテントは160cm用なのですが、簡易美容室としてはちょっと小さい。

 

もともと散髪用として購入したわけではないので仕方ないのですが、今では200cm以上のポップアップテントにすればよかったと後悔しています。

これから散髪用としてポップアップテントを購入予定という方は、200cm以上のサイズがおすすめです。

 

痛いことをしない

散髪中に少しでも「痛み」を与えてしまうと、子どもは散髪させてくれなくなります。

一旦、拒否反応を起こさせてしまうと、いくら楽しい環境作りをしても散髪を嫌がるように。。

痛みを与える原因としては以下の項目が考えられます。

  • ヘアピンに髪を挟めてしまう
  • クシで髪をとかすとき強めに当ててしまう
  • ハサミの先端が当たってしまう

 

散髪専用のハサミやクシを使うと、痛みを与える可能性をグンと下げることができます。

 

超おすすめのクシがこちら

髪を持とかすとき、地肌にクシの先端が当たってもシリコン製なので全然痛くありません

これなら、子どもが動いてクシの先端が強めに当たっても問題ありません。

 

ヘアピン選びもかなり重要です。

ヘアピンは切りたい部分以外の髪の毛を束ねておくために使用する重要アイテム

安物だとヘアピンを開く根元の金具に髪の毛が挟まってしまい毎回髪の毛を引っ張ってしまうことに

 

髪の毛を引っ張り痛みを与えてしまうと一巻の終わりです。

 

我が家で使っているヘアピンはこちら

 

美容師の知り合いに教えてもらった商品で、めちゃくちゃ使いやすいのにリーズナブルな価格設定

妻は散髪以外でも、髪を束ねておくために使っているようです。

 

短時間で終わらせる

短時間で終わらせるためには散髪を始める前に、

「どのくらい切るのか、どこからどうやって切り進めるのか」

を明確に計画しておく必要があります。

 

切りながらどうやって切り進めようか考えていては時間がいくらあっても足りません。

 

全体的に1cmくらいカットして、すきバサミで軽くする

こんなような計画でオッケーです。

 

前髪が決まらないから調整しながらカットしよう、、

なんてモタモタしていたら子どもはすぐに飽きてしまいます。

 

騒ぎ出したら終了です

 

短時間で散髪を終わらせるには、ハサミ選びも重要です。

散髪用のハサミでなければスムーズに髪の毛をカットすることは難しいと思います。

 

散髪用ハサミなら1チョキで切れるところを、

普通のハサミなら2チョキ、3チョキ必要になります。

 

だんだんチョキチョキするのが疲れてくる

 

我が家で愛用しているハサミがこちら

 

散髪用のハサミだけあって切れ味が全然違います。

1チョキでビシッとカットすることができます。

 

ハサミを変えてからチョキチョキの回数を減らすことが出来たので、作業時間をかなり短くすることができました。

 

私と2歳の息子は短髪スタイルなので、バリカンも使っています。

2、3cmくらいの髪の長さにカットしたいならバリカンがあるとかなりおすすめです。

愛用のバリカンがこちら

  • アタッチメントが変えやすい
  • 素人でも扱いやすい
  • 長さ通りのしっかりとした仕上がり

上記のような特徴があります。

 

男の子の場合、襟足やもみあげなどを刈るだけでもサッパリするのでバリカンがあると気軽に髪の毛を整えることができます。

 

坊主にするだけがバリカンではありません

 

特別感を出さない

子どもが「散髪=特別」というイメージを抱いてしまうと、

気分がのらないとき切らせてくれない

ということになってしまいます。

 

4歳の娘に「ちょっとだけ前髪切ろー」とお誘いしても、全然切らせてくれない時期が続きました。

散髪 = 特別 = めんどう という気持ちになるようです。

 

結局、前髪が目に入って邪魔くさい!!となるまで切らせてくれませんでした。

「散髪 = 特別」ではなく、「散髪 = 楽しいこと

にしておけば散髪がとっても楽になります。

 

今後の課題

我が家の今後の課題は、

散髪の頻度を増やしボサボサ頭期間を短くすること

です。

 

散髪してから2ヶ月間はそのまま、ボサボサになってきたら重い腰を上げて散髪

というサイクルで子どもたちの散髪を行っています。

 

身だしなみにも気を使える人間になってもらいたいという思いから、

もっと散髪の頻度を上げなけばならないとは思っているのですが実現できていません。

 

嫌がるし、こっちの手間もかかるし、、また今度でいいかっ!

という甘えが出てしまいます。

 

美容室や理容室に行ける年頃になればこのような課題で悩むことはなくなると思いますが、こういゆうことは最初が肝心。

気を引き締めて髪の毛から「子どもたちの身だしなみ」をキレイに保っていきたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です