荷物が増えて片付ける場所がない!丈夫で長持ちする棚が欲しい
こんな要望にお答えします。
結論からいうと、
業務用スチールラックを使う
です。
納戸に業務用のスチールラックを設置してから、
収納力がアップし荷物が溢れるということがなくなりました。
- ずっと使い続けたい
- 荷物が多くなり片付ける場所が少ない
- 重量のある荷物をしまっておきたい
- 棚に置いた荷物を出し入れすることが多い
このように考える方にとって
業務用のスチールラックはかなりおすすめです。
この記事では、業務用のスチールラックの特徴を詳しくご紹介していきます。
目次
業務用のスチールラックの特徴とは
業務用のスチールラックの特徴は
しっかりした構造で耐荷重の基準が高く、100kgや200kgのような重い物を載せることができる
です。
業務用スチールラックが丈夫なのには理由があります。
- 丈夫で質の良い材質が使われている
- 天板の裏側に凹凸があり歪みにくい
- 天板の取り付け方法が「棚受金具に載せる」方式
構造や取り付け方式がしっかりしているのが特徴的ですね
天板の裏側、取り付け部の写真がこちら

天板裏側の凹凸のおかげで重い荷物を載せても
湾曲したり歪んだりすることがありません。
天板取り付け部は、
棚受金具を支柱部分に取り付けその上に天板を載せる
という仕組みになっています。
ボルトを使って支柱と天板を固定するタイプでは、
使っている内にボルト穴の形が変形し水平を保つことが難しくなる事象が発生します。
重たい荷物を出し入れすることが多い場合、
棚受金具に天板を載せる方式のものを採用しましょう。
業務用スチールラックを組み立てるときに感じたのが、
組み立て方や重量感が安物のラックとは明らかに違う!
ということです。
今までスチールラックの天板の形状や取付方法など
気にしたことがありませんでしたが、
いざ自分で購入しようとなるとめちゃくちゃ気になりだして調べてしまいました。
業務用スチールラックに荷物を120%詰め込んでみた
我が家では業務用スチールラックを2台購入し、
「納戸」と「車庫」の2箇所で使用しています。
納戸にあるスチールラックの使用状況がこちら

5.5畳でちょっと狭めの部屋なので
全体写真を撮るのが難しく見づらくなっていますがご了承ください。
ご覧の通り一切隙間がないくらいギシギシで使わせてもらっています。
さらに納戸の空間を効率的に利用するため、
「スチールラック」+「DIY収納棚」で収納容量をアップさせています。
納戸の収納をL字型で利用することで、空間を120%利用。
イレクターパイプを使ってハンガーラックを自作しています。


写真ではちょっとわかりにくいですが、
スチールラックに「パイラック」という支持金具を取り付けて
イレクターパイプを支持しています。
上段の棒には大人用のジャンバー、下段の棒には子供用のジャンバーをかけて収納できるので
めちゃくちゃ使いやすい仕様になっています。
車庫にあるスチールラックの使用状況がこちら
before

after
小さめのボックスと組み合わせて使うことで収納力が格段にアップ
ポイントしては、
- 使用頻度の低いものは端っこの取りにくい場所へ収納
- 使用頻度の高いものはど真ん中の取りやすい場所へ収納
することです。
シーズン毎に利用するスキーや自転車、車のタイヤの収納場所は
よく考えてから決定しましょう。
これからスチールラックを追加するなら業務用しか考えられない

我が家では収納を増やそうとしたとき
カラーボックスやアルミ製のラックではなく、迷わず業務用スチールラックを購入します。
なぜ「業務用」にこだわるのかと言うと、
収納する荷物をドンドン追加していったときに
天板が湾曲したり、ボルト穴が歪んだりすることを防ぐため
です。
ラックをばらそうにも歪んでばらせない!なんて事象が発生してしまうかもしれません。
そんな心配性の私が選ぶスチールラックの基準がこちら
- 収納する予定の荷物の重さ
- どれだけの期間使用するのか
- サイズ
- 金額
スチールラックのように半永久的に使用するであろう物を選ぶときの基準は
「使いやすさ」を最も重視します。
「金額」も重要ですが、
安物のスチールラックを購入して1年が2年で壊れてしまっては元も子もありません。
あまりにも安物と上物で金額に差がある場合、
1日あたりの使用量を割り出しで考えるようにしています。
例えば
10,000円の収納棚を5年使い続けた場合、
1日あたりの使用量は、5.47円
30,000円の収納棚を5年使い続けた場合、
1日あたりの使用量は、16.43円
30,000円は少し高いなぁと感じても、
1日あたりの使用量に換算すると30,000円でもいいと思えるのではないでしょうか。
スチールラックに限らず、
冷蔵庫や洗濯機も一日あたりの使用量を考慮して買い物するようにしています。
毎日使うもの、稼働するものは一日あたりの使用量で考えるのがおすすめです。