ポータブル電源の防災用おすすめ容量は?4機種を使い比べた結論を公開!!

停電が3日も続いたらどうしますか?

 

私は2018年の北海道胆振東部地震で、

真っ暗な夜と冷蔵庫の一部の食材が腐ってしまう

という経験をしました。

 

思い返せば、

あの時ポータブル電源があれば、スマホで情報を得られ、温かいご飯が食べられ、明るい部屋で安心して過ごせたはずだ

と痛感しています。

 

今では

『Jackery 2000 NEW』、『ホンダ RiB-AID E500』、『JVC BN-RB37-C』、『EcoFlow RIVER MAX』のポータブル電源を節電用、防災用としてフル稼働

させています。

 

この4機種を使い比べた結果、

本気で家族を守りたいなら容量2000Wh以上のモデルが必要

ということがわかりました。

 

この記事では、実際に電子レンジや炊飯器を動かして分かった容量の選び方、4機種の正直な比較レビュー、分電盤接続の活用術まで全て公開。

 

災害はいつ来るか分かりません。

 

今すぐ読んで、あなたの家族を守る準備を始めましょう。

 

目次

胆振東部地震で3日間停電を経験した私が語る防災用ポータブル電源の重要性

 

災害時の停電対策として、ポータブル電源は絶対に必要です。

 

私は2018年の北海道胆振東部地震で3日間の停電を経験しましたが、当時はポータブル電源を持っていませんでした。

 

真っ暗な夜を過ごし、冷蔵庫の一部の食材はダメになり、スマホの充電もできず情報が得られない

 

めちゃくちゃ不安。。。

 

この経験から、防災用としてポータブル電源を複数台導入。

今では安心して生活できています。

 

2018年北海道胆振東部地震での停電体験談

 

あの日は朝3時、突然の大きな揺れで目が覚めました。

すぐに家中が真っ暗になり、北海道全域で電気が止まったのです。

 

最初は数時間で復旧すると思っていましたが、停電は3日間も続きました。

 

懐中電灯の電池はすぐになくなり、スマホのバッテリーも1日持たず、外部との連絡ができない。

さらに、冷蔵庫の中身は腐り、夜は暗闇の中で不安な時間を過ごすことに。。。

 

電気が使えないだけでめちゃくちゃ不憫

 

この経験が私にポータブル電源の重要性を教えてくれたのです。

 

停電時に本当に必要だった家電とその消費電力

 

停電を経験して分かったのは、

意外と少ない電力で生活できる

ということです。

 

最低限必要だったのは、

スマホの充電(約10W)、照明(LED電球で約10W)、そして冷蔵庫(約150W)

でした。

 

これに加え、

夏場なら扇風機(約50W)、冬場なら電気毛布(約50W)

があれば快適に過ごせます。

 

炊飯器(約500W)があれば温かいご飯が食べられ、電気ケトル(約1000W)でお湯が沸かせれば温かい飲み物も作れます。

 

これらを合計すると、

最低限の生活に必要なポータブル電源は500W出力程度、快適に過ごすなら1000W出力以上の性能が必要

となります。

 

ポータブル電源があれば防げた3つの困りごと

 

ポータブル電源があれば、停電時の困りごとは全て解決できました。

  • 情報が取得できない
  • 食料の保存ができない
  • 照明が使えない

 

1つ目の問題は、

情報が取得できない。スマホが充電できず災害情報や家族との連絡が取れなる

ことです。

 

2つ目の問題は

冷蔵庫が止まって食材がダメになり、温かい食事も作ることができなくなる食料問題

です。

大人だけならやりくりできますが、小さい子供や赤ちゃんがいるご家庭では大問題です。

 

3つ目の問題は

照明が使えない

ことです。

夜は真っ暗になり足元が見えずとても危険。精神的にもツラく感じてきます。

 

ポータブル電源がこんな問題は全て解決することが可能です。

今では、

同じような災害が来ても3日間は快適に過ごせる準備

が整っています。

 

防災用ポータブル電源の容量はどれくらい必要?目的別の選び方

 

防災用ポータブル電源は、家族構成と使いたい家電によって必要な容量が変わります。

 

単身者で最低限の備えなら出力500W、家族で快適に過ごすなら出力2000W以上

が必要です。

 

4機種を使ってみて感じることは、

出力と容量が大きいほど安心感が高い

ということです。

 

ここでは容量別に、どんな家電がどれくらい使えるのかを詳しく解説していきます。

 

【容量別】ポータブル電源で使える家電と稼働時間の目安

 

ポータブル電源の容量は、

使える時間と家電の種類を決める最重要ポイント

です。

 

容量はWhという単位で表され、数字が大きいほど長時間使えます。

 

例えば、

500Whのポータブル電源なら、10Wの照明を約50時間、100Wの冷蔵庫なら約5時間使える

という計算です。

 

ただし実際には変換効率があるため、表示容量の約80%程度が実用容量だと考えてください。

 

私の経験では、

家族4人で3日間過ごすなら最低でも2000Wh以上は必要

だと感じています。

 

出力500W未満、容量500Wh未満:スマホ充電・照明のみの最小限防災

 

出力500W未満、容量500Wh未満のポータブル電源は、

最低限の情報確保と照明用

です。

 

スマホなら約30回、タブレットなら約10回の充電が可能で、LED照明なら約10時間点灯できます。

 

愛用している『JVC BN-RB37-C』はコンパクトタイプで容量は375Wh。

 

冷蔵庫や炊飯器はなどを使うことはできませんが、

子どもでも簡単に持ち運びできるくらい軽い

というメリットがあります。

 

単身者で短期間の停電対策、または避難所への持ち出し用としては十分です。

 

ただし家族での防災対策としては容量不足なので、あくまで補助的な位置づけと考えましょう。

 

出力600W、容量500〜1000Wh:冷蔵庫・扇風機も使える標準的な防災対策

 

出力500〜1000Wクラスは、冷蔵庫を動かせる最初のラインです。

 

私が使っている『EcoFlow RIVER MAX』がこの範囲に入ります。

冷蔵庫なら約5〜10時間、扇風機なら約15〜30時間の連続運転が可能です。

 

スマホ充電と照明を同時に使いながら、冷蔵庫で食材を守れるので実用的なレベルになります。

ただし、炊飯器や電子レンジなど消費電力が大きい家電は使えないため、調理の自由度は限られます。

 

出力1500W、容量1000〜2000Wh:電子レンジ・炊飯器が使える充実した防災

 

出力1500W、容量1000〜2000Whクラスになると、防災対策として十分な容量です。

炊飯器なら約3回、電子レンジなら約30分程度使うことができます。

 

ただし、消費電力が大きい家電を2個以上同時に使うには出力容量が足りなくなるので注意が必要です。

ドライヤーや電子レンジは1つずつ使用しましょう。

 

家族3〜4人で1日間は快適に過ごせる容量で、価格と性能のバランスが良いポータブル電源です。

 

出力2000W以上、容量2000Wh以上:ドライヤー・エアコンまで対応できる最強クラス

 

出力2000W、容量2000Wh以上のポータブル電源は、ほぼ全ての家電が使える最強クラスです。

 

私のメイン機である『Jackery 2000 NEW』(2042Wh、出力2000W)は、ドライヤー(1200W)も電子レンジ(1000W)も余裕で動かせます。

 

炊飯器なら約5回、冷蔵庫なら約20時間の連続運転が可能で、3日間の停電でも安心です。

特に出力2000W以上あれば、IH調理器やエアコンも使えるため、季節を問わず快適に過ごせます。

 

価格は高めですが、本気で防災対策するなら2000Wh以上のモデルを強くおすすめです。

 

4機種を実際に使って分かった!防災用おすすめポータブル電源の比較レビュー

 

私は現在、4機種のポータブル電源を使い分けています。

 

それぞれ容量や出力、使い勝手が違うため、実際に使って分かった特徴を正直にレビューします。

 

防災用として本当に使えるのか、どの機種がどんな人に向いているのかを詳しく解説します。

これから購入を考えている方は、ぜひ参考にしてください。

 

【第1位】Jackery 2000 NEW:大容量家電も余裕で動かせる防災の本命

 

『Jackery 2000 NEW』は、私が最も信頼している防災用ポータブル電源です。

 

容量2042Wh、出力2000Wで、ドライヤー、電子レンジ、炊飯器、IH調理器など全ての家電が使えます。

 

実際に電子レンジで約90分、炊飯器で約5回炊飯でき、冷蔵庫なら丸一日近く動かせました。

液晶画面が見やすく、残量表示も正確で、初心者でも直感的に操作できます。

 

コンセント充電、ソーラパネルからの充電、シガーソケットからの充電に対応。

 

重さは約19kgとやや重いですが、一人で持ち運ぶことが可能。

災害時の安心感を考えれば十分に許容範囲だと感じています。

 

関連記事「Jackery 2000 NEW の徹底レビュー」では、メリットやデメリット、正直な使い心地を紹介しています。

【Jackery 2000 NEW を徹底レビュー】4メーカーの比較で分かったメリット・デメリット

 

【第2位】EcoFlow RIVER MAX:拡張性と使いやすさのバランスが◎

 

『EcoFlow RIVER MAX』は、720Whで価格と性能のバランスが優れています。

 

最大の特徴は

拡張バッテリーを追加できること

です。

 

将来的に容量を増やせる安心感があります。

 

私は分電盤と接続して、照明やコンセント、ノートパソコンの充電などで使用しています。

 

充電速度が速く、ACアダプターで約1.5時間で満充電できるのも大きなメリットです。

 

定格出力は600Wなので、

テレビや加湿器、除湿器は使えますが、電子レンジやドライヤーは使えない

ので注意しましょう。

 

ただし、温風以外のモードならドライヤーの使用が可能

 

停電時は冷風モードで乗り切れる

 

EcoFlowポータブル電源の魅力は、

大容量にも関わらず、さらに拡張バッテリーで容量をアップできる

ことです。

 

 

【第3位】JVC BN-RB37-C:コンパクトで取り回しやすい中容量モデル

 

『JVC BN-RB37-C』は、375Whのコンパクトモデルで持ち運びに便利です。

 

重さ約3.6kgと軽量で、子どもや高齢者でも楽に運べるのが最大の魅力。

 

車の後部座席に積み込んでも場所をとりません。

 

私はノートパソコン、モバイルプリンター用の電源として使っていますが、防災用の補助電源としても優秀だと感じています。

 

スマホなら約20回充電でき、LED照明なら約5時間使えるため、情報確保と照明用途には十分です。

ただし、定格出力が200Wと小さめなので冷蔵庫や調理家電は使えないので注意してくださいん。

 

あくまで消費電力の小さい家電用の最低限の備えとして活用しましょう。

 

【第4位】ホンダ RiB-AID E500:信頼のホンダブランドで安心感がある

 

ホンダリベイドは、容量377Whのモデルで、ホンダという日本メーカーの安心感が大きな魅力です。

 

私は仕事の中で、電気試験時の電源として利用しています。

なぜなら、

良質な電気を出力してくれるのでポータブル電源が原因で試験ができないというトラブルを防げる

からです。

 

交流の電気には波形という特性があって、「キレイな波形が良質な電気」とされています。

 

日常家電を使うだけなら波形なんて関係ないのですが、電気の仕事ではこの波形のキレイさが重要なんです。

私のように、出力される電気の質にこだわりたい!という方はホンダリベイドが絶対におすすめ。

 

防災用ポータブル電源を選ぶ際の5つの重要チェックポイント

 

ポータブル電源を選ぶ時、容量だけ見て決めると失敗します。

 

容量は満足だけど、出力が小さすぎて使える家電が限定されてしまった。。。

といいうことになりかねません。

 

ここからは

防災用として本当に役立つポータブル電源の5つのポイント

をご紹介します。

 

自分に合った最適なポータブル電源を見つけるためにも必ずチェックしておいてください。

 

①容量(Wh)と出力(W)の違いを理解して選ぶ

 

容量(Wh)は電気を貯められる量、出力(W)は一度に使える電気の強さです。

 

容量が大きくても出力が小さいと、大きな家電は動かせません。

 

たとえば、

2000Whの容量があっても出力が500Wなら、1000Wの電子レンジは使えない

ということです。

 

私の経験では、容量1000Wh以上で出力1500W以上あれば、ほとんどの家電が使えます。

防災用なら電子レンジや炊飯器が使えるよう、必ず出力1000W以上のモデルを選びましょう。

 

②AC出力ポート数:同時に使いたい家電の数を考慮

 

ACコンセントの数は、同時に使える家電の数を決めます。

最低でも2口、できれば3口以上あると便利です。

 

私は冷蔵庫、照明、スマホ充電を同時に使いたいため、3口以上のモデルを選んでいます。

『Jackery 2000 NEW』は3口あり、家族全員が同時に充電できて非常に助かっています。

 

USB端子も複数あるとスマホやタブレットを同時充電できるので、合わせて確認してください。

 

③充電方法:ソーラーパネル対応なら長期停電も安心

 

ポータブル電源の充電方法は、

ACコンセント、車のシガーソケット、ソーラーパネルの3種類が基本

です。

 

特にソーラーパネル充電が対応しているかどうかは必ずチェックしましょう。

長期停電時に電気を作り続けられるソーラーパネル充電は必須機能です。

 

私は自作の太陽光発電システムで毎日ポータブル電源を充電し、節電しながら防災対策もしています。

晴れた日なら400W分のソーラーパネルで、『Jackery 2000 NEW』を約10時間で満充電できます。

 

災害時は電気の復旧に時間がかかるため、太陽光で充電できる安心感は何物にも代えられません。

 

④重量とサイズ:避難時に持ち運べるかが重要

 

ポータブル電源は容量が大きいほど重くなります。

 

『Jackery 2000 NEW』は約19kgあり、女性が持ち運ぶには少し大変な重さです。

避難所へ持っていく可能性があるなら、15kg以下で取っ手が頑丈なモデルを選びましょう。

 

『JVC BN-RB37-C』は約3.6kgと軽量で、緊急避難用として車に常備しています。

 

5歳の娘でも簡単に持ち運びできる

 

理想は自宅用に大容量モデル、避難用に軽量モデルの2台持ちです。

予算に余裕があれば検討してください。

 

⑤保証期間とサポート体制:万が一の故障時に困らない

 

ポータブル電源は高額な買い物なので、保証期間が長いメーカーを選びましょう。

 

最低でも2年、できれば3年以上の保証があると安心です。

 

購入当初、Jackeryは3年保証、ホンダは5年保証でした。

すぐに壊れるようなものではありませんが、保証期間は長ければ長いほど安心です。

 

また日本語サポートがしっかりしているかどうかもしっかり抑えておきましょう。

海外メーカーの安価なモデルは魅力的ですが、故障時に連絡が取れず困ることがあるため注意してください。

 

【実践編】我が家の防災ポータブル電源活用術と分電盤接続の工夫

 

私は4台のポータブル電源を、防災と節電の両方で活用しています。

 

特に分電盤にポータブル電源を接続できる配線を導入したことで、停電時でも家中の電気が使えるようになりました。

ここでは実際に私が行っている、一歩進んだポータブル電源の活用方法を紹介します。

 

DIYが得意な方なら、ぜひ参考にして真似してみてください。

 

分電盤にポータブル電源を接続する配線システムとは

 

分電盤接続とは、ポータブル電源から家全体に電気を送る配線システムです。

 

通常のコンセント利用と違い、停電時でも照明やコンセントが普段通り使えるようになります。

 

私は電気工事業者に依頼し、電源切替器付分電盤を設置してもらいました。

 

普段は電力会社からの電気を使い、停電時や節電時は切替器操作してポータブル電源の電気を使います。

 

この方法なら冷蔵庫や照明をいちいちポータブル電源に繋ぎ直す手間がなく、家族全員が普段通り生活できます。

 

関連記事「注文住宅でやっておくべき電気配線」では、実際に我が家で施工してもらった配線図やポイントを紹介しています。

参考 【note】注文住宅でやっておくべき電気配線

停電時に優先的に電力供給すべき家電の選定方法

 

ポータブル電源の容量は有限なので、優先順位をつけて使うことが重要です。

 

私の優先順位は、

1位が情報機器(スマホ、ラジオ)、2位が冷蔵庫、3位が照明、4位が調理器具

です。

 

情報機器は災害情報の入手と家族との連絡に必須で、消費電力も少ないため常に充電する。

 

冷蔵庫は食材を守るため重要だが、開け閉めを減らせば1日2〜3時間の運転でも十分。

 

調理器具は電気を大量に使うため、本当に必要な時だけ使う。できるだけカセットコンロで代用する。

 

停電時はこんな感じで生活しようと計画しています。

 

太陽光発電との組み合わせで長期停電にも対応

 

私は自作の太陽光発電システムで、毎日ポータブル電源を充電しています。

 

200Wのパネル4枚、175Wのパネル3枚を屋根に設置し、天気が良い日は約1500Whの発電が可能です。

主に蓄電池を充電し、

発電した電気が余るくらい快晴な日はポータブル電源も充電する

という使い方をしています。

 

このときに貯めた電気を夜間や雨の日に使うことで節電効果を高めることが可能です。

 

災害時も晴れていれば毎日充電できるため、1週間以上の長期停電が発生しても安心。

 

太陽光発電は初期費用がかかりますが、節電効果もあり、私の家では月に約3,000円~8,000円の電気代削減ができています。

 

まとめ:防災用ポータブル電源は2000Wh以上の大容量がおすすめ

 

防災用ポータブル電源は、

容量2000Wh以上、出力2000W以上のモデルが最適

です。

 

私は胆振東部地震での3日間の停電経験から、4機種のポータブル電源を使い分けてきました。

 

その結論として、

『Jackery 2000 NEW』のような大容量モデルがあれば、ほぼ全ての家電が使えて安心

です。

 

電子レンジ、炊飯器、ドライヤー、冷蔵庫など、普段通りの生活ができることが災害時の心の安定にもつながります。

 

初期投資は大きいですが、家族の命と快適さを守る保険だと考えれば、決して高い買い物ではありません。

あなたも今日から、本気の防災対策を始めてみませんか。

 

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