【ポータブル電源】容量の計算方法とは!?ポタ電選びの目安をご紹介

 

ポータブル電源を選ぶとき、「容量って何Wh必要なの?」と悩んでいませんか?

 

実は、

たった1つの計算式を知るだけであなたに最適な容量を簡単に調べる

ことができます。

 

その計算式とは

容量(Wh) × 0.8 ÷ 消費電力(W)

です。

 

いきなり式を出されても、容量?電力??ってなりますよね。。。

 

この記事では、初心者でも5分で理解できる容量の計算方法と、キャンプ・防災・節電など用途別の選び方を、実体験を交えて徹底解説します。

 

私は2018年の胆振東部地震で3日間の停電を経験し、ポータブル電源の重要性を痛感しました。

以来、4機種のポータブル電源を使い分けながら毎日充放電を繰り返し、電子レンジやドライヤーまで動かす生活を4年間続けています。

 

「小さすぎて使えない」「大きすぎて無駄だった」という失敗を防ぎ、本当にあなたに合った一台を見つけましょう。

 

ポータブル電源の容量とは?基本知識を解説

 

ポータブル電源を選ぶ際、最も重要なのが「容量」の理解です。

 

容量とは、

そのバッテリーにどれだけの電気を蓄えられるかを示す数値のことで、Wh(ワットアワー)という単位で表示

されます。

 

この容量が大きければ大きいほど、家電製品を長時間使えたり、消費電力の大きな機器を動かせたりします。

適切な容量を選び、キャンプや防災、日常の節電など、様々なシーンで快適に使えるようにしましょう。

 

Wh(ワットアワー)とは何か?バッテリー容量を理解しよう

 

Wh(ワットアワー)とは、

1ワットの電力を1時間使える電気量を表す単位

です。

 

例えば、

500Whのポータブル電源なら、50Wの扇風機を約8時間動かせる計算

になります。

 

この数値が大きいほど、たくさんの電気を蓄えられるということです。

 

私が所有しているJackery 2000 NEWは2042Whの大容量で、電子レンジやドライヤーといった消費電力の大きい家電も余裕で使えます。

スマートフォンの充電なら約200回分、ノートパソコンなら約30回分の充電が可能になるイメージです。

 

容量選びは、

使いたい家電の消費電力と使用時間から逆算して決めるのが基本

となります。

 

W(ワット)との違い|定格出力の重要性を知ろう

 

Wh(ワットアワー)が「電気の量」を表すのに対し、W(ワット)は「電気の勢い」を表します。

定格出力とは、

ポータブル電源が安定して出せる電力の最大値のこと

です。

 

この数値以下の家電しか動かせないので注意してください。

 

例えば、

定格出力1000Wのポータブル電源では1200Wのドライヤーは使えない

となります。

 

私は以前、容量だけを見て選んだ結果、定格出力が足りずに炊飯器が使えなかった経験があります。

 

現在使っているJackery 2000 NEWは定格出力2000Wあるため、ほぼすべての家電製品が使用可能。

容量(Wh)と定格出力(W)は全く別の概念なので、必ず両方をチェックしましょう。

 

容量と定格出力の関係性|両方をチェックすべき理由

ポータブル電源選びで失敗しないためには、

容量と定格出力の両方を確認することが必須

です。

 

容量が大きくても定格出力が小さければ、高出力家電は使えませんし、逆に定格出力が大きくても容量が小さければすぐにバッテリーが切れてしまいます。

 

理想は、

使いたい家電の消費電力をカバーできる定格出力と、必要な使用時間を確保できる容量を両立したモデル

です。

 

 

私が4機種のポータブル電源を使い分けてきた経験から言うと、用途に応じてこのバランスを考えることが重要だと実感しています。

 

キャンプなら小型で十分ですが、防災用や家庭での節電用なら2000W以上の出力と2000Wh前後の容量が必要です。

 

両方の数値をしっかり比較検討して、自分の用途に最適なポータブル電源を選びましょう。

 

ポータブル電源で使える時間の計算方法【簡単3ステップ】

 

ポータブル電源で家電がどれくらい使えるか、簡単な計算式で求めることが可能です。

 

この計算方法を知っておけば、

購入前に「本当に必要な容量」が明確になり、あなたにピッタリのポータブル電源選び

ができるようになります。

 

基本的には、容量を消費電力で割るだけのシンプルな計算ですが、実際にはバッテリーのロス率も考慮する必要があります。

 

どれだけの時間家電を使えるのかを把握することで、

計画的にポータブル電源を運用し停電時の不安も大幅に軽減

できるようになるでしょう。

 

基本の計算式|容量(Wh)×0.8÷消費電力(W)=使用時間(h)

ポータブル電源の使用時間を計算する基本式は

容量(Wh) × 0.8 ÷ 消費電力(W)

です。

 

例えば、

1000Whの容量で100Wの電気毛布を使う場合、

1000Wh×0.8÷100W=8時間使える計算

になります。

 

この式さえ覚えておけば、どんな家電でも使用可能時間がすぐに分かります。

 

私はJackery 2000 NEW(2042Wh)で1000Wの電子レンジを使う際、

2042×0.8÷1000=約1.6時間(約96分)の連続使用が可能

と計算しています。

 

実際の使用感もこの計算とほぼ一致しており、非常に実用的な公式です。

 

計算機やスマホの電卓機能を使えば、誰でも簡単に計算できるので、ぜひ活用してみてください。

 

0.8を掛ける理由とは?電力ロスと劣化を考慮した計算

計算式で0.8(80%)を掛けるのは、

インバーターによる電力変換ロスやバッテリーの劣化を考慮するため

です。

 

ポータブル電源は直流(DC)の電気を交流(AC)に変換する際、どうしても20%程度の電力が熱などで失われます。

さらに、バッテリーは使用を重ねると徐々に容量が減っていくため、余裕を持った計算が必要なんです。

 

私が4年使っているJVC BN-RB37-Cも、購入当初より若干使用時間が短くなっていますが、0.8を掛けた計算値ならほぼ正確です。

メーカーによっては0.85や0.9で計算するケースもありますが、安全を見て0.8で計算しておくのが確実でしょう。

 

この係数を使うことで、実際の使用時と計算値のギャップが少なくなり、計画的な電力管理ができます。

 

実例で学ぶ計算方法|家電別の使用時間シミュレーション

実際の家電を例に、具体的な使用時間を計算してみましょう。

 

Jackery 2000 NEW(2042Wh)でスマートフォン(10W)を充電する場合、

2042×0.8÷10=約163時間、つまり約200回の充電が可能

です。

 

  • ノートパソコン(50W)・・・約32時間
  • 電気毛布(50W)・・・約32時間
  • 炊飯器(300W)・・・2042×0.8÷300=約5.4時間なので、1回の炊飯に30分として約10回炊飯できる計算
  • 洗濯機(400W)・・・2042×0.8÷400=約4.1時間なので、1回の洗濯に50分として約5回洗濯できる計算
  • ドライヤー(1200W)・・・2042×0.8÷1200=約1.36時間なので、家族4人で合計20分使用するとして約4日分使える

 

このように計算式を使えば、購入前に「この容量で自分の使い方に合うか」を正確に判断できるのです。

 

複数の家電を同時使用する場合の計算方法

複数の家電を同時に使う場合は、それぞれの消費電力を合計してから計算します。

 

例えば、

ノートパソコン(50W)とスマホ充電(10W)と電気毛布(50W)を同時使用する場合、合計消費電力は110Wです。

1000Whのポータブル電源なら、1000×0.8÷110=約7.3時間、すべてを同時に使い続けられます。

 

私は自宅の節電時に、加湿器(100W)と空気清浄機(20W)、ノートパソコン(50W)を同時にJackery 2000 NEWで動かしています。

 

合計170Wなので、2042×0.8÷170=約9.6時間の連続使用が可能という計算になり、実際の使用感ともぴったり一致します。

ただし、

定格出力の上限を超えないよう、合計消費電力が定格出力以下であることも必ず確認しましょう。

 

家電別の消費電力と必要容量の目安一覧

 

家電製品の消費電力を知ることは、

適切なポータブル電源を選ぶための第一歩

です。

 

同じ家電でも機種やメーカーによって消費電力は大きく異なるため、必ず製品の仕様を確認することが重要になります。

 

必要な容量や定格出力を求めるために日頃使う家電の消費電力を把握しておきましょう。

 

私は4機種のポータブル電源を用途別に使い分けており、それぞれの家電に最適なモデルを選んでいます。

ここでは、代表的な家電の消費電力と、それに必要なポータブル電源の容量目安を紹介します。

 

スマホ・タブレットなど小型機器の消費電力

スマートフォンやタブレットなどの小型機器は、消費電力が非常に小さく、どんなポータブル電源でも余裕で充電できます。

 

スマートフォンの充電は5〜15W、タブレットは10〜20W程度が一般的です。

200Whの小型ポータブル電源でも、スマホなら20回以上、タブレットなら10回以上の充電が可能です。

 

私はEcoFlow RIVER MAX(576Wh)を主にアウトドアで使っていますが、スマホやタブレット、モバイルバッテリーの充電には十分すぎる容量です。

 

LEDランタン(5〜10W)やポータブルスピーカー(10〜20W)といったキャンプ用品も、小型機器と同程度の消費電力なので問題ありません。

小型機器だけの使用なら、200〜500Whの軽量モデルで十分対応できるでしょう。

 

電気毛布・扇風機など快適家電の消費電力

キャンプや車中泊で快適性を高める家電は、30〜100W程度の消費電力がほとんどです。

電気毛布は「弱」モードで30〜40W、「強」モードで50〜70W程度、扇風機は20〜50W、サーキュレーターは20〜40Wが目安です。

 

我が家では持ち運びしやすいJVCで扇風機やサーキュレーターを使っています。

コンセントがないお風呂場や玄関の換気ができてめちゃくちゃ便利

 

アウトドアで最低限の電気を使いたい!消費電力の小さい家電をいろんな場所で使いたい!という方は小型のポータブル電源がおすすめです。

 

電子レンジ・ドライヤー・炊飯器など高出力家電の消費電力

 

消費電力が大きい電子レンジ、ドライヤー、炊飯器などの家電は

定格出力2000W以上のポータブル電源が必要

となります。

 

電子レンジは500〜1500W、ドライヤーは800〜1200W、炊飯器は300〜1000W、電気ポットは700〜1000Wが一般的です。

IH調理器は1400W程度、電気ケトルは1000〜1200Wと高出力なので、定格出力の確認が特に重要になります。

 

我が家では消費電力の大きい家電を使うときはJackery 2000 NEW(定格出力2000W、容量2042Wh)で稼働させています。

 

炊飯器(300W)は約10回、電子レンジやドライヤーは約1時間の連続運転ができるので、

停電時の防災用、節電用としてとても重宝

しています。

 

高出力家電を使いたい、そして一人でも持ち運べるくらいの重量のポータブル電源が欲しいという方は『Jackery 2000 NEW』が圧倒的におすすめです。

 

『Jackery 2000 NEW』を愛用して

やっと全てのスペックで満足のいくポータブル電源に出会えた!!

と実感しています。

 

関連記事「Jackery 2000 NEW の徹底レビュー」では、メリットやデメリット、正直な使い心地を紹介しています。

【Jackery 2000 NEW を徹底レビュー】4メーカーの比較で分かったメリット・デメリット

冷蔵庫・エアコンなど長時間稼働家電の注意点

冷蔵庫やエアコンは長時間連続稼働する家電で、消費電力だけでなく起動時の突入電流にも注意が必要です。

 

家庭用冷蔵庫は通常運転時100〜150Wですが、コンプレッサー起動時には定格の2〜3倍の電力が瞬間的に必要になります。

エアコンも同様で、6畳用でも500〜800W、起動時は1500W以上必要なため、定格出力に十分な余裕が必要です。

 

私は分電盤にポータブル電源を接続できる配線を導入し、冷蔵庫のバックアップ電源として活用しています。

Jackery 2000 NEWなら起動時のサージ(突入電流)にも対応できるため、停電時でも冷蔵庫を安定して稼働させることが可能。

 

長時間稼働家電には1500Wh以上の大容量モデルを選び、サージ出力(瞬間最大出力)の数値も必ず確認しましょう。

 

【用途別】ポータブル電源の容量目安を徹底解説

 

ポータブル電源は高額商品のため容量や出力が大きければいいというわけではありません。

自分の使い方に合ったサイズを選ぶことが重要

です。

 

容量が小さすぎると途中でバッテリーが切れてしまい、大きすぎると持ち運びが大変で価格も高くなります。

 

キャンプ、車中泊、防災、日常の節電など、それぞれのシーンで最適な電源を選びましょう。

 

私は用途別に4機種を使い分けており、それぞれのシーンで本当に必要な容量を実感してきました。

ここでは、具体的な使用シーン別に、最適なポータブル電源の容量をご紹介します。

 

日帰りキャンプ・アウトドアなら200〜500Wh

 

日帰りのキャンプやピクニック、BBQなどの短時間利用なら、200〜500Whの小型モデルで十分です。

 

スマホやタブレットの充電、小型扇風機、LEDランタン、ポータブルスピーカー程度なら、この容量で余裕です。

 

重量も4kg程度と軽量なので、5歳の我が子でも車のトランクにも楽に積めます。

 

携帯性と価格のバランスが良いので、ポータブル電源デビューにも最適なサイズです。

 

1泊2日のキャンプ・車中泊なら500〜1000Wh

宿泊を伴うキャンプや車中泊では、電気毛布や冷温庫など、一晩中使いたい家電が増えるため、500〜1000Whが目安になります。

 

電気毛布(50W)を8時間使うと400Wh必要なので、余裕を持って600Wh以上あると安心です。

小型炊飯器やポータブル冷蔵庫を使いたい場合は、800〜1000Whあればより快適に過ごせます。

 

私は『EcoFlow RIVER MAX』は、720Whを1泊2日の車中泊で使っていますが、

電気毛布とスマホ充電、照明で一晩余裕

で使えます。

 

冷風モードであればドライヤーだって使える

 

重量は8〜12kg程度になりますが、車移動なら問題なく、キャンプサイトでの移動も許容範囲です。

快適性を重視した宿泊アウトドアには、このクラスが最もバランスが良いでしょう。

 

連泊キャンプ・本格的な利用なら1000〜2000Wh

2泊以上の連泊キャンプや、電子レンジ・炊飯器などの調理家電を使いたい場合は、1000〜2000Whの大容量モデルが必要です。

 

大容量・高出力電源があれば安心感が全く違います。

電気ケトル、炊飯器、ノートパソコン、電気毛布を毎日使っても、2〜3日は使い続けることが可能。

 

Jackery 2000 NEW(2042Wh)は、3泊4日のキャンプでも走行充電器と組み合わせれば電力不足を感じることをありません。

 

重量は17.9kgで、ギリギリ一人で運べるサイズ感です。

本格的なキャンプライフや、電力をしっかり使いたい方には、このクラスが最適です。

 

アウトドアや車中泊でポータブル電源の充電が間に合わなくてストレスを感じている方は関連記事「BLUETTI Charger 1の取付方法を写真で解説」を参考にしてみてください。

【BLUETTI Charger 1】プロボックスへの取付方法を写真を使って解説

 

私はBLUETTI Charger 1のおかげで充電が間に合わないストレスを完全に解消することができました。

 

防災・停電対策なら1000Wh以上を推奨する理由

防災用途では、

最低でも1000Wh以上、できれば1500〜2000Whのモデルを選ぶこと

を強くおすすめします。

 

2018年の胆振東部地震で3日間の停電を経験した私は、この容量の重要性を身をもって実感しました。

 

停電時は冷蔵庫、照明、スマホ充電、情報収集用のテレビやラジオなど、複数の家電を同時に動かす必要があります。

 

Jackery 2000 NEWなら、

冷蔵庫(100W)を20時間、スマホ充電を200回、照明を100時間以上使える

ので3日間の停電でも余裕。

 

炊飯器やIH調理器が使えれば、停電中でも温かい食事ができ、家族の安心感が大きく変わります。

定格出力2000W以上あれば、ほぼすべての家電が使えるため、私は防災用には大容量・高出力モデルを強く推奨します。

 

まとめ|計算方法を理解して最適なポータブル電源を選ぼう

 

ポータブル電源の容量計算は

容量 ( Wh ) × 0.8 ÷ 消費電力 ( W ) 

の簡単な式で、誰でもすぐに使用時間が分かります。

 

この計算式を使えば、

自分が使いたい家電に対してどれくらいの容量が必要か

正確に把握できます。

 

重要なのは、容量(Wh)だけでなく定格出力(W)も必ず確認し、使いたい家電が動かせるかチェックすることです。

 

私は4機種のポータブル電源を用途別に使い分けていますが、特にJackery 2000 NEWは定格出力2000W・容量2042Whで、あらゆるシーンで活躍しています。

日帰りなら200〜500Wh、宿泊キャンプなら500〜1000Wh、連泊や防災用なら1000Wh以上を目安に選びましょう。

 

毎日充放電を繰り返している私の経験からも、適切な容量を選べば、ポータブル電源は長く快適に使える優秀なアイテムです。

停電時の備えや節電、アウトドアでの快適性向上に、ぜひ計算方法をマスターして最適な一台を見つけてください。

 

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