電気代の請求は月2万円以上。。。高くて困っている。。。
このような悩みを抱えている方が多いのではないでしょうか。
4人家族の我が家もどんどん上がる電気代に悩まされていました。。。
こんな悩みを解決するために電気の仕事をしている知識を活かしてDIY太陽光発電に挑戦。
結果は驚くべきもので、
月20000円だった電気代がなんと3000円まで激減!年間10万円もの節約に成功
しました。
「本当にDIYで太陽光発電なんてできるの?」「費用はどれくらいかかるの?」そんな疑問をお持ちの方に向けて、
Looop太陽光パネルを実際に1年間使った正直なレビュー
をお伝えします。
初期投資60万円で7年後には完全回収、その後18年間は純利益という驚異的なコストパフォーマンスの秘密も全て公開します。
目次
Looop太陽光パネルLP-270MCV-72MH-002を選んだ理由【専門家が解説】
電気のプロとして数多くのソーラーパネルを見てきた私が、なぜLooopの製品を選んだのか。
その理由は、
高い発電効率とコストパフォーマンス、そして何より信頼できる品質
です。
現場で電気の仕事をしていると、Looopでんきのソーラーパネルを使っている業者さんが結構多い。
実際に525Wの発電容量で安定した電力供給を実現し、DIY初心者でも扱いやすい設計となっています。
電気設備のプロが選んだDIY太陽光発電システムとは
電気設備点検の仕事を通じて、業務用から家庭用まで様々な太陽光発電システムを見てきました。
そんな私が重視したのは、
安全性と効率性、そして長期的な信頼性
です。
いろんなパネルを比較した結果、
Looopのシステムは電気回路の設計が優秀で、過電流保護やグランド接続などの安全機能がしっかりしており、DIYでも安心して導入することが可能。特に、インバーターとの接続部分の作りが丁寧で、電気火災のリスクを最小限に抑えられる点が素晴らしい。
と個人的に感じています。
株や不動産より太陽光発電投資を選んだ理由
資産運用を検討していた私は、株式投資や不動産投資と比較検討しました。
太陽光発電投資を選んだ最大の理由は、
リスクの低さと確実なリターンが見込めること
です。
株価の変動や空室リスクと違い、太陽光発電は天気さえあれば確実に発電してくれます。
実際に導入してからは、毎日の発電量データを見るのが楽しみになり、投資としても趣味としても満足度の高い選択でした。
Looopソーラーパネルの基本スペックと特徴

LP-270MCV-72MH-002の最大出力は270Wで、変換効率は16.5%という高性能仕様です。
モジュール寸法は1640×992×40mmで、重量は約20kgと一人でも十分扱えるサイズになっています。
単結晶シリコンセルを採用しており、曇りの日でも安定した発電性能を発揮してくれます。
25年の出力保証が付いているため、長期間安心して使用できる点も魅力的でした。
【実体験】DIY太陽光発電システムの設置方法と費用
DIY太陽光発電システムの導入には、適切な機器選びと正しい設置手順が重要です。
私が実際に導入したシステム構成と総費用、設置作業の流れを詳しく解説します。
電気工事の経験を活かし、安全性を最優先に考えながら作業を進めました。
必要な機器一覧と総費用を公開
私が導入した太陽光発電システムに必要な機器がこちら
- ソーラーパネル
- ハイブリッドインバーター
- 24V蓄電池
ソーラーパネル(2万円/1枚)、ハイブリットインバーター(5万円)、蓄電池(5万円)、その他配線・部材(5万円)という内訳。
業者に依頼すると150万円以上かかるところを、DIYにより半額程度に抑えることができました。
電気工事士の資格を持っていたため、配線工事も自分で行い、大幅なコストを削減を実現。
屋根上へのソーラーパネル設置
屋根上への設置作業は、
どのようにパネルを固定するか、どうやってパネルを屋根上まで運ぶか
がポイントです。
LP-270MCV-72MH-002は大人一人で持ち運ぶことができるサイズ感、重量になっています。
我が家の場合、
階段で二階まで運び、窓から外に出す。屋根上へは大人二人が受け渡す
という方法をとりました。
屋根上からロープで引き上げることも十分可能です。
屋根上の固定は、
箱状に加工した廃材を使って傾斜を確保し、雪止め金具とターンバックル、ワイヤーを使って固定
しています。
こんな感じ

めちゃくちゃ頑丈で強風がきてもビクともしません。
納戸でのインバーター・バッテリー設置作業
納戸は温度変化が少なく、機器の設置場所として最適でした。
ハイブリットインバーターは収納ラックの側面に固定し、通風を確保するため周囲に十分なスペースを設けています。

蓄電池はハイブリットインバータの近くに設置し、短い配線でも接続できるようにしました。
Looop太陽光パネルLP-270MCV-72MH-002の発電性能レビュー
実際に1年間使用してみた発電性能について、データに基づいて詳しくレビューします。
期待していた以上の発電量を記録し、投資効果も十分に感じられる結果となりました。
天候や季節による変化も含めて、リアルな数値をお伝えしていきます。
快晴時の実際の発電量データ(0.5kWh/4枚)
快晴時の最大発電量は0.5kWh程度で、これは設計値とほぼ一致する優秀な結果です。
午前10時から午後2時の4時間で最も効率よく発電し、ピーク時には500W近い出力を記録しています。
4時間充電すれば容量2.4kWhの蓄電池を20%から100%まで充電できる
4時間充電すれば容量2.4kWhの蓄電池を20%から100%まで充電できる
発電量はハイブリッドインバーターのモニターでリアルタイムに確認でき、毎日の変化を楽しく観測できます。

想定していた年間発電量の95%を達成しており、Looopパネルの性能の高さを実感しています。
天候別・季節別発電量の変化
曇りの日でも晴天時の30-40%程度の発電は維持され、単結晶シリコンセルの性能を実感できます。
夏場は日照時間が長いため1日0.8kWh、冬場は0.3kWh程度と季節による差は明確です。
雨の日でもわずかながら発電しており、完全にゼロになることはありませんでした。
年間を通じた平均発電量は1日あたり0.5kWhで、当初の計算通りの結果が得られています。
他メーカーとの発電効率比較
同じ条件で設置されている近所の他メーカー製パネルと比較すると、Looopパネルは約5%高い発電効率を記録しています。
特に曇天時の発電性能が優秀で、安定した電力供給を実現できているのが特徴です。
価格帯を考慮すると、コストパフォーマンスは他社製品を上回っているかなぁと感じます。
迷ったらLooopのソーラーパネルを選べば間違いありません。
【驚きの節電効果】電気代が月2000円台に!運用実績を公開
太陽光発電システム導入後の電気代削減効果は、私の予想を大きく上回りました。
月20,000円だった電気代が3,000円まで下がり、年間10万円もの節約に成功しています。
具体的な運用データとともに、驚きの節電効果をご紹介します。
導入前後の電気代比較(20,000円→3,000円)
導入前の電気代は冬場のピーク時で月20,000円、年間平均でも15,000円程度でした。
太陽光発電システム導入後は、
月の電気代が3,000円から10,000円の範囲
に収まっています。
最も効果的だったのは、
日中の電力をほぼ完全に太陽光でまかなえるようになったこと
です。
蓄電池との組み合わせにより、夜間も一部の電力を自給自足でき、大幅な削減が実現可能。
年間10万円の節電効果を実現した使い方
節電効果を最大化するため、
電力使用パターンを太陽光発電に合わせて調整する生活
を送るようになりました。
洗濯機や食洗機などの大型家電は、発電量の多い日中に集中して使用する
夜間は消費電力を抑えながら蓄電池を活用する
このような工夫ひとつで電気代の大幅削減を実現することができます。
今では、電力会社の電気をまったく消費しない日が続出。
結果として、
年間の電気代が18万円から8万円に削減され、10万円の節約効果を達成
しています。
DIY太陽光発電の投資回収期間を計算
初期投資60万円に対して年間10万円の削減効果なので、単純計算で6年~7年での回収が可能です。
25年の出力保証期間を考えると、18年間は純粋な利益を生み出すことになります。
電気設備のプロとして、これほど確実性の高い投資は他にないと確信しています。
DIY太陽光発電システム導入時の注意点とトラブル対策
DIY太陽光発電の導入には、安全対策と適切な機器選択が不可欠です。
電気工事の経験から得た重要なポイントと、よくあるトラブルの対策方法をお伝えします。
特に安全面については、妥協せずに最高水準の対策を講じることが重要です。
電気工事で気をつけるべき安全対策
最も重要なのは、
感電防止のための適切なアース接続と漏電遮断器の設置
です。
配線作業は必ず電源を切った状態で行い、検電器による電圧確認を怠らないようにしましょう。
屋根上での作業時は、安全帯の着用と滑り止め対策を徹底することが不可欠です。
電気工事士の資格がない場合は、配線接続部分だけでも専門業者に依頼することをお勧めします。
メンテナンス方法と長期運用のコツ
ソーラーパネルの清掃は3ヶ月に1回程度、中性洗剤と柔らかいスポンジで優しく行っています。
バッテリーの電圧チェックは月1回実施し、劣化の兆候を早期発見するよう心がけています。
インバーターの通風口にほこりが溜まりやすいため、定期的な掃除が重要です。
発電量の記録を継続することで、システムの異常を素早く察知できるようになりました。
Looopソーラーパネルのメリット・デメリット【正直レビュー】
1年間使用した実体験をもとに、Looopソーラーパネルの良い点と気になる点を正直にお伝えします。
電気設備のプロとして、技術的な観点からも詳しく評価。購入を検討している方の参考になるよう、包み隠さずレビューします。
実際に使って分かったメリット5選
- 発電効率の高さで、曇天時でも安定した出力を維持できる
- 施工のしやすさで、DIY初心者でも取り扱いやすい設計
- 価格とのバランスが良く、同性能の他社製品より2-3割安く購入可能
- 25年保証の安心感があり、長期投資として非常に魅力的
- アフターサポートが充実しており、技術的な質問にも丁寧に対応してくれる
導入前に知っておきたいデメリット3つ
- 重量が約20kgあるため、一人での屋根上設置作業がかなり大変
- 配線用のケーブルが別売り
- 積雪時の発電量低下が予想以上で、冬場の発電計画は余裕を持って立てる必要がある
ただし、これらのデメリットを考慮しても、総合的には十分満足できる製品だと評価しています。
こんな人におすすめ・おすすめしない
電気の基礎知識があり、DIYが好きな人には強くお勧めできる製品です。
初期投資を回収したい人や、環境問題に関心の高い人にも最適だと思います。
一方で、全くの初心者や安全対策に不安がある人は、業者に依頼することをお勧めします。
また、日照条件の悪い立地や、屋根の構造に不安がある場合は慎重な検討が必要です。
DIY太陽光発電を始めたい人へのアドバイス
これからDIY太陽光発電を始める方に向けて、失敗しないための重要なポイントをお伝えします。
実際の導入経験者として、実用的なアドバイスをまとめました。
適切な準備と知識があれば、誰でも安全に太陽光発電を導入できます。
初心者でも失敗しないシステム構成の考え方
まず最初に、自宅の電力使用パターンを詳しく分析することから始めましょう。
必要な発電容量は日中の消費電力を基準に決定し、余裕を持った設計が重要です。
バッテリー容量は夜間の必要電力の1.5倍程度を目安にすると安心できます。
インバーターは最大使用電力の1.2倍以上の容量を選び、将来の拡張性も考慮しておくことをお勧めします。
予算別おすすめ導入プラン
- 50万円予算では、小規模システムでエアコン以外の家電をカバーできる
- 80万円予算では、消費電力の大きい家電が使えて大幅な節電効果が期待できる
- 100万円以上の予算があれば、蓄電池容量を増やしてほぼ完全な電力自給ができる
我が家の自作太陽光発電システムは80万円予算に該当します。
段階的な導入も可能なので、まずは小さく始めて徐々に拡張していく方法もおおすすめです。
Looopソーラーパネル購入前のチェックポイント
設置予定場所の日照条件を1年間通して確認し、近隣の影響も詳しく調査しましょう。
屋根の耐荷重と構造を専門家にチェックしてもらい、安全性を確認することが不可欠です。
地域の補助金制度や売電価格を事前に調べ、投資効果を正確に計算してください。
電気工事の資格がない場合は、配線接続部分の工事費用も予算に含めておくことが重要です。