【BLUETTI Charger 1】プロボックスへの取付方法を写真を使って解説

車の運転中にポータブル電源を充電できたら便利だなぁ

このように思ったことありませんか。

 

私は大容量ポータブル電源「Jackery 2000 NEW」を太陽光発電だけでは充電しきれず、毎日電力不足に悩んでいました。

 

そこで導入したのが

走行充電器『BLUETTI Charger 1』

です。

 

最大560Wの急速充電が可能で、日常運転だけで毎日100%充電できるようになりました。

 

こんな方はこの記事を参考に走行充電器『BLUETTI Charger 1』の導入を検討してみてください。

  •  いろんなメーカーのポータブル電源を所有している
  • 車を運転することが多い
  • ポータブル電源の充電効率をアップさせたい
  • ソーラーパネルだけでは電が間に合わなくてストレスを感じる

 

この記事では、電気工事士の資格を持つ私が実際にプロボックスへ取り付けた手順を、写真付きで詳しく解説します。

助手席ダッシュボード裏からの配線方法、ゴムブッシングを使った通線テクニック、実際の充電性能まで、すべて実体験に基づいた内容です。

 

自分で取り付けたい方も、業者依頼を検討している方も、ぜひ最後までお読みください。

 

目次

BLUETTI Charger 1とは?プロボックスで走行充電を実現

 

走行中にポータブル電源を充電できる「BLUETTI Charger 1」は、車のバッテリーから直接電力を取り出して充電する走行充電器です。

車中泊やキャンプ、災害時の備えとして、移動しながらポータブル電源を満充電にできるため、電力不足の心配がなくなります。

 

実際に私もプロボックスに導入してから、太陽光発電だけでは間に合わなかった充電問題が完全に解決しました。

 

シガーソケット充電との違い|最大560Wの急速充電を実現

 

BLUETTI Charger 1の最大の特徴は、

シガーソケットの約5倍となる最大560Wの急速充電が可能な点

です。

 

通常のシガーソケット充電は100W程度が限界で、

大容量ポータブル電源を満充電にするには丸一日以上

かかってしまいます。

しかし、

BLUETTI Charger 1なら車のバッテリーに直接配線し走行中に発電した電力を取るため、短時間で効率的に充電できる

のです。

 

私の場合毎日仕事でプロボックスを運転するので、毎日ポータブル電源を100%充電できるようになりました。

 

95%のポータブル電源に対応|Jackery 2000 NEWも充電可能

 

BLUETTI Charger 1は、

BLUETTI製品だけでなく他社製のポータブル電源にも対応している点が大きな魅力

です。

 

市場に出回っているポータブル電源の約95%に対応しており、Jackery、EcoFlow、Ankerなど主要メーカーの製品が使えます。

私は「Jackery 2000 NEW」と「EcoFlow RIVER MAX」の両方で動作確認をしましたが、どちらもしっかり充電できました。

 

一つの走行充電器で複数のポータブル電源を使い分けられるのは、非常にコストパフォーマンスが高いといえます。

 

プロボックスに導入した理由|太陽光発電だけでは足りない充電問題を解決

私がプロボックスにBLUETTI Charger 1を導入した最大の理由は、

太陽光発電だけでは大容量ポータブル電源の充電が追いつかなかったから

です。

 

Jackery 2000 NEWは容量が2000Whもあるため、ソーラーパネルだけでは天候に左右され、満充電に数日かかることもありました。

 

ですが走行充電器を追加することで、

天候に左右されず安定して大容量ポータブル電源を充電することが可能

になった!!

 

現在では自宅の分電盤にポータブル電源を接続して節電用として活用しているため、常に満充電状態を保つことが非常に重要になっています。

 

プロボックスへの取付前に準備するもの

 

BLUETTI Charger 1をプロボックスに取り付ける前に、

必要な部品と工具をしっかり揃えておくことが作業をスムーズに進めるポイント

です。

 

特に車のバッテリーに直接配線する作業なので、安全面には十分気を付けましょう。

 

私の実体験を踏まえて、実際に使用した部品と工具をリストアップしていきます。

 

BLUETTI Charger 1本体

BLUETTI Charger 1のパッケージ内容はこちら

  • 本体
  • MC4ケーブル
  • 6AWG規格の電源ケーブル
  • ブレーカー
  • 配線用工具
  • 固定金物
  • 取扱説明書

 

必要なものはほとんど揃っています。

 

取付に必要な工具

  • カッター
  • 通専用の針金
  • スパナやレンチ
  • 絶縁テープ
  • 結束バンド
  • ネオシール(なくてもOK)

 

上記の材料や工具があればとるけ可能です。

持っていない方は他のDIYにも使える基本的な工具なのでこれを機に買い揃ておきましょう。

 

60A回路ブレーカーと6AWGケーブルの重要性

安全性を確保するために、付属されている「60Aの回路ブレーカー」と「6AWG規格のケーブル」は必ず使用してください。

 

ブレーカーは邪魔になるから省略しよう。。。ケーブルが太すぎて通線しにくいから細いのに交換しよう。。。

なんてアレンジをしては絶対にいけません。

 

BLUETTI Charger 1は最大560W(約47A)の電流が流れるため、容量不足のケーブルやブレーカーを使うと発熱や発火のリスクがあります。

6AWGケーブルは電流容量が十分にあり、発熱による劣化や事故を防ぐことができる太さなので必ず付属品を使用してください。

 

【写真付き】プロボックスのバッテリーへの配線手順

 

プロボックスのバッテリーは助手席のダッシュボード裏にあるため、配線作業は比較的アクセスしやすい構造になっています。

ただし狭いスペースでの作業になるため、手順を理解してから慎重に進めることが大切です。

私が実際に行った配線手順を、写真を交えながら詳しく解説していきます。

 

ステップ1|助手席ダッシュボード裏からバッテリーへアクセス

プロボックスのバッテリーにアクセスするには、まず助手席のダッシュボードを取り外す必要があります。

 

ダッシュボードを空けたときに左右の突起がひっかかる構造になっていて、この突起を押し込みながらダッシュボードを外します。

めちゃくちゃ力が必要でこの作業が一番大変だった。。。

 

ステップ2| 配線用のゴムブッシングの確認

バッテリーから車内に配線を引き込むには、エンジンルームと車内を隔てるファイアウォールのゴムブッシングを利用します。

 

ゴムブッシングは配線を通すために設けられた穴で、ゴム製のカバーがついているため、ここを利用すれば車体に新たな穴を開けずに配線することが可能です。

 

ステップ3|カッターでゴムブッシングに切れ目を入れる

ゴムブッシングが確認できたら、カッターナイフで慎重に切れ目を入れます。

水性を保てるよう切れ目は最小限にすること、他の配線を傷つけないこと、がポイントです。

切れ目を入れる深さは、ケーブルが通る程度で十分で、私は6AWGケーブル2本が通る大きさを目安にしました。

 

ステップ4|針金を使った通線テクニック|引っかからずに配線するコツ

ゴムブッシングに切れ目を入れたら、次は針金を使って車内側からエンジンルーム側へ通線します。

 

私は2メートルの針金の先端を曲げてフック状にし、車内側のブッシング穴から押し込んでいきました。

エンジンルーム側で針金の先端が出てきたら、車内側の先端に6AWGケーブルをしっかり固定します。

 

そしてエンジンルーム側から針金をゆっくり引っ張り電源ケーブルを通線させましょう。

 

なかなか通線できない場合、

ゴムブッシングの切れ目を大きくする、針金と電源ケーブルの接続箇所を細くする、

など対策してください。

 

ステップ5|配線の固定方法と見栄えを良くする処理

配線を通し終わったら、ゴムブッシングの隙間から水が浸入しないよう、ネオシール(粘土のようなもの)で防水処理を行います。

 

さらに車内側では配線がダッシュボード裏で垂れ下がらないよう、結束バンドを使って既存の配線に沿わせて固定しました。

 

ステップ6|プラス端子とマイナス端子への正しい接続方法

 

バッテリーへの配線は、必ず正しい手順で行わないとショートの危険性があります。

 

プロボックスの場合、

プラス端子、マイナス端子の両方に既存のケーブルが接続されている端子とは別の端子が上がっているので既存ケーブルを外さずに電源ケーブルの接続が可能

です。

 

ケーブルを接続する際は、

マイナス端子を絶縁テープで保護しながらプラス端子を接続する、BLUETTI Charger 1本体側の配線が短絡していないか確認する

ことを確認しましょう。

 

プラス端子カバーは隙間が出ないようピッタリとしたサイズになっているので、BLUETTI Charger 1の電源ケーブルを配線するとカバーが収まらなくなります。

なので、端子カバーに切り込みをいれて対策しました。

 

ケーブルの余長を十分考慮してからプラス端子を接続、その次にマイナス側を接続。走行中にケーブルが動かないように結束バンドで固定

 

 

これで電源ケーブルの接続が完了です。

 

ステップ7|BLUETTI Charger 1の固定

走行中どこでポータブル電源をどこで充電するか

によってBLUETTI Charger 1の固定場所が決まっています。

電源ケーブルが届く場所にBLUETTI Charger 1を固定しましょう。

 

私の場合、

BLUETTI Charger 1は固定せずダッシュボードの中に入れておき使うとき助手席に引っ張り出して使う

ことにしています。

後部座席まで配線しようとも考えたのですが、プロボックスのケーブルを収めるレールが思いのほか狭くて断念しました。

 

ギチギチすぎて、充電中ケーブルが発熱しそう。。。

 

ケーブルを無理やりレールに収めるくらいなら剥き出しのまま使うことにしました。

 

BLUETTIアプリを使った電圧設定の方法

 

BLUETTI Charger 1の初期設定は、スマートフォンの専用アプリ「BLUETTI」を使って行います。

アプリをダウンロードしてBluetooth接続すると、本体の電圧設定やファームウェア更新ができるようになります。

プロボックスは12Vバッテリーを搭載しているため、アプリ内で「12Vシステム」を選択し、充電電流を最大の40Aに設定しました。

 

ただし電圧設定の変更には3分程度かかるため、急いでいる時は少し不便に感じるのが正直なところです。

 

実際の充電テスト|Jackery 2000 NEWで400W充電に成功

 

取付作業が完了したら、実際にBLUETTI Charger 1の動作電テストを行いました。

 

私が使用しているJackery 2000 NEWとEcoFlow RIVER MAXの両方で検証。

実際の充電データをもとに、走行充電の実力を詳しく解説します。

 

走行中の充電性能|400Wで安定充電できる理由

 

Jackery 2000 NEWは、走行中に安定して400Wの充電ができた

 

Jackery 2000 NEWは最大400WまでのDC充電に対応しており、BLUETTI Charger 1の出力でも問題なく受け付けてくれました。

ですが、

走行中は400Wでの充電を継続できるが、停車中は充電のストップ、スタートが繰り返される

ことが判明。

 

プロボックスのバッテリー性能的にアイドリング中の400Wはキツイのかも

 

車のバッテリーやJackery 2000 NEWに負担をかけたくないので充電電力を300Wに再設定することに

 

300Wだとアイドリング中でも今のところ充電が止まることはありません。

 

EcoFlow RIVER MAXは150Wまで|ポータブル電源による違い

 

EcoFlow RIVER MAXで充電テストを行ったところ、充電出力は150Wまでしか上がりませんでした。

これはEcoFlow RIVER MAX本体の充電回路が最大200W程度までしか対応していないためです。

 

BLUETTI Charger 1は最大560Wの出力が可能ですが、接続するポータブル電源側の仕様によって実際の充電速度が決まります。

 

これならシガーソケット充電(100W)と変わらないじゃん。。。

 

BLUETTI Charger 1の性能よりも、

ポータブル電源のDC入力(ソーラーパネル充電の許容電力)の確認の方が重要

だとわかりました。

 

毎日100%充電できるようになった実体験

 

BLUETTI Charger 1を導入する前は、太陽光発電だけではJackery 2000 NEWを満充電にできない日が多く、電力不足に悩んでいました。

しかし、

走行充電を組み合わせることで、曇りの日でも雨の日でも、ポータブル電源を充電できるようになりました。

 

私は自宅の分電盤にポータブル電源を接続して節電に活用しているため、節電効果を飛躍にアップさせることに成功。

導入して大満足。

 

現在では日中は太陽光で充電し、足りない分を通勤時の走行充電で補うという理想的な運用ができており、

天候に左右されず電気代が月3,000円~5,000円に維持

されています。

 

BLUETTI Charger 1を使って感じたメリット・デメリット

 

実際にプロボックスでBLUETTI Charger 1を3ヶ月間使用してみて、良い点と改善してほしい点がはっきりと見えてきました。

 

走行充電器は便利な製品ですが、使い方や特性を理解した上で導入することが大切です。

私が感じた率直なメリットとデメリットを、実体験をもとに詳しくお伝えします。

 

メリット|他社製ポータブル電源も充電可能で使いやすい

BLUETTI Charger 1の最大のメリットは、

BLUETTI以外のメーカーのポータブル電源でも充電できる汎用性の高さ

です。

 

私はJackeryとEcoFlowの2台を使い分けていますが、どちらもMC4ケーブルで接続するだけで充電が始まります。

また配線方法がシンプルでわかりやすく、電気工事の経験がある方なら説明書を見ながら自分で取り付けできるレベルです。

 

使い方も本体に電源ボタンがなく、エンジンをかけるだけで自動的に充電が始まるため、操作の手間がほとんどない点も高く評価できます。

 

デメリット|電圧設定の変更に時間がかかる

 

一方でデメリットとして感じるのは、

BLUETTIアプリで電圧設定を変更する際に毎回90秒程度待たされる点

です。

 

充電電圧を調整したい時に、すぐに反映されないのはやや不便です。

 

私の場合は充電電圧30Vの設定で変更する機会はほとんどないため大きな問題ではありませんが、ポータブル電源によって設定電圧を変更頻度が多い方は注意が必要でしょう。

 

また設定を変更する際、スマートフォンが気になって運転中に集中できなくなる点も気を付けるべきポイントです。

 

改善してほしい点|エンジン停止後のアラーム機能

私が最も改善してほしいと感じているのは、

エンジン停止後にブレーカーの切り忘れを知らせるアラーム機能がない点

です。

 

BLUETTI Charger 1はエンジンを切った後ブレーカーを切り忘れても問題はない!とされていますが、バッテリー上がりの原因になりうると思います。

 

個人的に、

スマートフォンに通知を送る機能や、本体から音で知らせる仕組みがあれば最高

です。

 

プロボックスへの取付で注意すべきポイント

 

BLUETTI Charger 1の取付は、正しい手順で行えば決して難しい作業ではありません。

 

しかし車のバッテリーに直接配線する作業のため、安全対策を怠ると重大な事故につながる可能性があります。

私が電気工事士として特に注意している、安全面と運用面のポイントを詳しく解説します。

 

配線時の安全対策|ショート防止と発火リスク対策

配線作業で最も注意すべきは、

プラス線とマイナス線がショートしないようにすること

です。

私は作業前に必ず、

プラス側の配線が完全に終わるまでマイナス側は絶縁する、反対側の配線がショートしていないか確認する

対策を実施しています。

 

また6AWG以下の細い配線を使うと、大電流が流れた際に発熱して被覆が溶け、最悪の場合は車両火災につながる危険性があります。

私の経験上、ケーブルの太さと耐熱性は絶対に妥協してはいけないポイントで、必ずメーカー推奨の6AWGケーブルと60Aブレーカーを使用してください。

 

ブレーカーの切り忘れに注意|バッテリー上がりを防ぐ

BLUETTI Charger 1はエンジンを切った後ブレーカーを切り忘れても問題はない!とされていますが長時間駐車する際はブレーカーをOFFにする習慣が必要です。

 

私はエンジンを切る前に必ずブレーカーを確認するルーティンを作りました。

対策として、ブレーカーをダッシュボード近くの見やすい位置に取り付ける、またはスマートフォンのリマインダー機能を使うのも効果的です。

 

将来的には自動遮断機能や警告音が付いた製品が登場することを期待していますが、現状は自己管理が必要不可欠です。

 

業者に依頼する場合の費用相場と依頼先の選び方

電気工事の知識や工具がない方は、無理に自分で取り付けず専門業者に依頼することをおすすめします。

 

カーショップやカー用品店での取付工賃は、部品代別で1万5千円から3万円程度が相場のようです。

私の知人は電気工事業者に依頼して2万円で取り付けてもらいましたが、配線の処理が丁寧で仕上がりに満足していました。

 

依頼先を選ぶ際は、走行充電器の取付実績があるか、電気工事の資格者が在籍しているかを確認し、見積もりを複数取って比較するのが賢明です。

 

まとめ|プロボックスで節電生活を実現する走行充電システム

BLUETTI Charger 1をプロボックスに導入したことで、私のポータブル電源活用スタイルは大きく変わりました。

 

太陽光発電と走行充電を組み合わせることで、天候に左右されない安定した充電環境が実現できています。

最後に、走行充電システムを最大限活用するためのポイントをまとめます。

 

大容量ポータブル電源との組み合わせが最適

BLUETTI Charger 1の性能を最大限引き出すには、

急速充電に対応した大容量ポータブル電源との組み合わせが理想的

です。

 

私が使用しているJackery 2000 NEWのように、400W以上の入力に対応したモデルなら、アイドリング中でも300W程度の高速充電が可能になります。

 

Jackery 2000 NEWとの相性抜群

 

関連記事「Jackery 2000 NEW の徹底レビュー」では、メリットやデメリット、正直な使い心地を紹介しています。

【Jackery 2000 NEW を徹底レビュー】4メーカーの比較で分かったメリット・デメリット

 

小容量モデルでは充電速度に制限がかかってしまうため、1000Wh以上の容量で急速充電対応のポータブル電源を選ぶことをおすすめします。

 

現在では自宅の分電盤と接続して節電用として活用しているため、常に満充電状態を保てる走行充電システムは私にとって必要不可欠な存在です。

 

取付後のメンテナンスと長く使うためのコツ

 

BLUETTI Charger 1を長く安全に使い続けるには、定期的なメンテナンスが欠かせません。

 

私は月に一度、バッテリー端子の締め付け状態を確認し、配線に損傷やひび割れがないかチェックしています。

ブレーカーの切り忘れに注意しながら、正しく運用すれば、走行充電システムは車中泊や防災、そして日常の節電生活を強力にサポートしてくれる最高のパートナーになるはずです。

 

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