防犯灯をカスケードガレージに設置してみた【穴あけ不要・電気代0円】

カスケードガレージを安全に守るためには、適切な防犯対策が欠かせません。

 

特に、夜間に明るく照らす防犯灯の設置は、犯罪抑止効果を高め、安心して利用できる環境を整える重要なステップです。

 

しかし、

どの防犯灯を選べばいいのか、どのように設置すれば良いのか、

迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

 

 実際に私も

防犯灯って何を選べばいいのかわからない!せっかく設置するなら満足するものを選びたい!でもコスパは重視したい!!

という考えでめちゃくちゃ迷いました。

 

本記事では私と同じように防犯灯選びで悩んでいる方に、

防犯灯の選び方やメリット、実際に導入した防犯灯の本気レビュー

をご紹介します。

 

ガレージの安全性を高めるため是非参考にしてみてください。

 

防犯灯の選び方と設置方法【カスケードガレージ対応】

防犯灯選びでは、

電源の種類、設置方法、点灯方式、形状

などいろんな項目を確認しなければなりません。

 

ここからは防犯灯選びに必要なポイントを細かくご紹介していきます。

 

カスケードガレージに最適な防犯灯の特徴とは?

ガレージに設置する防犯灯は、耐久性、防水効果のあるタイプを採用しましょう。

雨、風にさらされることがほとんどなので、しっかりとした作りの商品を選ばねければ数ヶ月で点灯しなくなってしまう可能があります。

 

また、ガレージ付近を広範囲で照らすために広角に光が届くタイプや、センサー付きの照明がおすすめです。

 

また、

照明がどのような電源方式なのか

の確認を忘れてはいけません。

 

防犯灯を設置したい場所に100Vの電源はあるのか、それともバッテリー式にするのか、

で選択肢が限定されます。

 

電源の選びの考え方がこちら

カスケードガレージの表側に設置すると、

通行人や車でセンサーが反応し防犯灯が点灯、多くの電力が消費されるので100V電源がおすすめ。

 

カスケードガレージの裏側に設置すると、

ガレージに近づいた人や動物でセンサーが反応し点灯が点灯、電力消費が少ないのでバッテリー式タイプがおすすめ。

 

防犯灯がどのように動作するのかをイメージすることが大切です。

 

穴あけ不要!防犯灯の簡単設置方法を徹底解説

防犯灯の設置を自分で施工するのは難しい!

と思われがちですが最近では、天井や壁に穴をあける必要がないモデルが増えてきています。

 

強力な両面テープやマグネット式だと比較的簡単の設置できる

 

賃貸物件などで壁に穴をあけたくない方やDIY初心者で設置に自信のない方は

簡単に取り付けできるタイプの商品を採用するといいでしょう。

 

電気代0円!ソーラー防犯灯のメリットと選び方

人通りが少なく日当たりの良い環境であれば、

太陽光で充電できるバッテリータイプの防犯灯

がおすすめです。

 

ソーラー充電機能が備わった防犯灯は、

「太陽光で充電して電力を使うため電気代がかからない」「配線不要なので取付が簡単」

という大きなメリットがあります。

 

ガレージの裏側のような場所にソーラー充電モデルがおすすめ

 

ただし、ソーラー充電モデルを選ぶ際には

搭載されているバッテリー容量

に注意が必要です。

 

容量が小さすぎるバッテリーだとすぐに充電切れとなってしまい重要なときに点灯してくれない!

ことになりかねません。

 

目安としては、バッテリー容量2,000mAh以上あると安心でしょう。

 

バッテリー容量が大きくなればなるほど、値段が上がり重量が重くなるので、

点灯頻度に合わせた照明選びが必要です。

 

防犯灯を設置する際の注意点と失敗しないポイント

防犯灯を設置する際の注意点として、設置場所の選定が重要です。

 

カスケードガレージ付近広範囲をしっかり照らすために、光がまんべんなく行き渡る位置に設置する必要があります。

また、センサー式の防犯灯を使用する場合、センサーの感知範囲に障害物がないことを確認しましょう。

 

適切に設置されていないと、

反応が遅くなったり感知範囲が狭くなったりする

ことがあります。

 

正しい位置への設置と感度調整が重要

 

カスケードガレージに防犯灯を設置するメリット

 

ガレージを確実に施錠しておけば防犯灯がなくても大丈夫!と考えている方がいらっしゃいますが、

施錠だけでは不十分です。

 

施錠だけでは敷地内への侵入は防げない

 

防犯灯を設置することで、

不審者の敷地内侵入予防効果がある以外に、足元の明かりを確保できて転倒のリスクが低減する効果

があります。

 

ここからは、実際に防犯灯を設置して感じたメリットをご紹介します。

 

防犯対策に最適!カスケードガレージでの設置事例紹介

防犯灯をカスケードガレージに設置したことで、

不審者が敷地内への侵入を防ぐ効果

が確実にアップしました。

 

我が家は4人家族で

自転車、除雪道具、脚立やスコップなど、大きいサイズの道具が増えてガレージに収まらない。外に置きっぱなしにしてしまう

ことが増えていて、いつ盗まれてもおかしくない状況でした。

 

普通に持ってかれちゃうよね。。。

 

こんなセキュリティ状態を改善するためにカスケードガレージの裏側を広範囲で照らす防犯灯を設置。

 

ついでに、ドッペルギャンガーという簡易ガレージも設置。

こんな感じ

 

 

簡単に設置できて結構頑丈なのでおすすめですよ

 

人が近づくとめちゃくちゃ明るい光で広範囲を照らせるので防犯効果抜群。

 

これだけ明るいと侵入者はすぐ撤退するでしょう。

 

実際に多くのガレージオーナーが防犯灯を導入した結果、近隣での侵入被害が大幅に減ったという事例があります。

 

防犯灯設置で安全性が向上する

防犯灯の明かりのおかげで足元が見やすくなり安全性が格段に向上します。

 

暗い中、ガレージや裏庭に行くとき

つまずいたり、転んだりした経験がある方がほとんどではないでしょうか。

 

打ち所が悪ければ大怪我に繋がることも・・・

 

私の住んでいる地域は豪雪地帯で冬になると雪が積もり足元がつるつるに凍ってしまいます。

通路が凍った状態で照明なしは非常に危険。

 

私的に一番のストレスは、

鍵穴が見えなくてなかなか鍵を開けられない

ことです。

 

ちょっとした用事でガレージにきたのに鍵を開けられない → スマホもない → 明かりを取りに戻る!

この流れはめっちゃストレスですよね。

 

今は防犯灯のおかげで手ぶらでも問題ありません。

 

穴あけ不要!DIYでできる防犯灯設置ガイド

 

防犯灯の取付は特殊な材料や工具は一切必要ありません。

 

全てホームセンターで揃えられるものばかり

 

はじめて防犯灯を取付ける方のために、必要な材料や手順を詳しく解説していきます。

 

必要な道具と手順をわかりやすく解説

防犯灯の設置に必要な道具は、ほとんどがDIY初心者でも手に入れやすいものです。

  • +ドライバー
  • ードライバー
  • モンキーレンチ
  • 強力な両面テープ
  • マグネット
  • 配線カバー
  • ビス

 

これらの材料・工具があれば、ほとんどの防犯灯を取付けできるはずです。

 

設置の手順もシンプルで、

防犯灯を設置したい場所を決める → その後両面テープやマグネットで固定する

たったこれだけ。

 

配線が必要な場合も、専用の配線カバーを使えばすっきりとまとめることができます。

 

これだけ簡単なら業者に防犯灯の設置を依頼するよりも自分で設置した方がいいと思いませんか。

頑張って挑戦してみてください

 

防犯灯の設置位置の決め方【明るさと防犯効果を最大化】

防犯灯を設置する際、

光がガレージ全体に行き渡るような位置に設置すること

が重要です。

 

ガレージの入口や暗くなりがちな隅の部分を照らすように配置すると、防犯効果がアップします。

 

センサー式の防犯灯を使用する場合、

設置した場所から人の動きを検知できるかどうか

を確認しながら作業を進めましょう。

 

設置した照明の真下で検知するのではなく、

通路やガレージの入口で人の動きがあったときに動作するか

のチェックが重要です。

 

設置したはいいけど全然点灯しないじゃん!!となれば設置場所を移動させるか、感度調整のやり直しが必要となります。

 

やり直しは結構めんどくさい・・・

 

こまめに動作チェックしながらやり直しがないよう作業を進めましょう。

 

どこでも設置可能!配線不要の最新防犯灯とは?

配線が不要な最新の防犯灯は、

電源の配線が不要でどこでも自由に設置できるのが魅力

です。

 

ガレージだけでなく、玄関や庭、物置などにも設置可能

 

ソーラータイプやバッテリー内蔵型の防犯灯は、

配線不要、電気代がかからない、設置が簡単

という理由から人気があります。

 

電源式防犯灯とソーラー充電式防犯灯の両方を設置してみた

 

「100Vの電源線が必要な防犯灯」と「配線不要のソーラー充電式の防犯灯」の2種類を導入しました。

 

それぞれの防犯灯のメリットや設置方法をご紹介します。

 

100Vの電源線が必要な防犯灯のメリットと設置方法

100V電源が必要な防犯灯はカーポート内を明るくするために設置しました。

 

採用した防犯灯はパナソニック エクステリアスポットライト LGWC40116 です。

 

暗い時間帯での乗車や降車時、自動的に点灯。

 

防犯効果に加えて

車の乗り降り時、足元が明るくなる!車内が確認しやすい

というメリットがあります。

 

設置方法がこちら

カーポートの柱根本に電源線を出してもらうよう依頼

 

地面がアスファルトでない場合、地面を掘って電源線を入れれば簡単に電源を引っ張ることができます。

 

カーポートの鋼材に電線を固定

 

照明本体を固定

 

電源線と本体を配線

 

配線はアングルの穴から貫通させました。

 

施工には電気工事士の資格が必要な工程があるので注意してください。

 

導入した感想は、

センサーの検知範囲の調整、感度調整ができるので便利。構造がしっかりしているので耐久性は優れていると思う。さすがPanasonic製品!でも、ちょっと値段が高い。

です。

 

 

価格以外で不満は一切なし!!何十年も使い続けたい!という方におすすめです。

 

配線不要のソーラー充電式防犯灯のメリットと設置方法

ソーラー充電式防犯灯はカスケードガレージ裏側(裏庭)を明るくするために設置しました。

 

採用した防犯灯はASEKI(アセキ) ソーラーライト 光束最大2500ルーメンです。

 

上面にソーラーパネル、向きの調整可能な発光面が3面ある構造

 

本体裏面にあるスイッチを押下するか、付属されているリモコンでON/OFFの切替を行います。

 

配線が不要なので設置がとても簡単。角度調整できる発光面が3面もあるので照らしたい範囲を自由に調整できる

のがメリットです。

 

点灯したときの様子がこちら

 

想像以上に明るいですよ!!

 

 

暗い時間帯に裏庭に行くことがほとんどなく滅多に点灯しないので、

どれくらい点灯し続けられるのかは検証していません。

 

バッテリー式のため

人の行ききが少ない、けど防犯目的で明かりを確保したい!

という箇所への設置がおすすめです。

 

取付台の設置状況がこちら

 

下から見た感じがこちら

「取付台をビスで固定する」とありましたが、カスケードガレージに穴を開けたくなかったので鋼材を利用して設置しました。

 

カスケードガレージと鋼材の取付状態がこちら

 

取付台を固定できたら上の方から照明本体を差し込むだけ。

 

めちゃくちゃ簡単に設置することができました。

 

使ってみた感想としては、

うす暗い状態ならセンサーが動作しないので人が近づいても点灯しない。もう少し明るい状態でも点灯してほしい。耐久性が高い感じはしないので5年程度使えればいいかな。施工性の良さ、明るさ、コスパは文句なし!

です。

 

コスパ重視!とりあえず人感センサー付きの照明がほしい!

という方におすすめです。

 

 

 

我が家では2種類の防犯灯を導入していますが、

それぞれ特徴は違えど結果として大満足。

 

暗い時、自動的に照明が点いてくれるだけで移動が快適になります。

もう防犯灯なしの生活は考えられないですね。

 

防犯灯の導入を検討されている方は、

どこに設置するのか、そんなタイプの照明がマッチするのか

をよく検討してから導入しましょう。

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