キャンプのときポータブル電源があればどんなことができるの?
こんな疑問にお答えします。
ポータブル電源があれば
コンセントがない場所でも100Vの電気を使うことができる
ので快適なキャンプライフを送ることができます。
- ランタンや懐中電灯の電源
- スマホの充電
- 小型電子機器の使用
せっかく自然と触れ合うキャンプなのに日常と変わらない生活になるのでは?
と疑問を持たれる方もいらっしゃいますが使えるものは最大限使うべき!と私は考えています。
この記事では、
キャンプでJVCのポータブル電源を使ってみた体験談
をご紹介します。
目次
キャンプでポータブル電源を使ってみた
キャンプでポータブル電源を使ってみると、
サーキュレータを使って炭をおこし、扇風機で涼むことができた。懐中電灯の心配も不要に!!
めちゃくちゃ快適に過ごすことができました。
我が家のキャンプには欠かせないアイテム
とりあえずポータブル電源さえキャンプに持って行けば電気に困ることはないんでしょ?
と簡単に考えてはいけません。
しっかり準備しなければ宝の持ち腐れ状態になってしまいます。
これからキャンプにポータブルを持って行こうと計画されている方は是非参考にしてみてください。
ポータブル電源の便利な使い道
キャンプでポータブル電源があって便利だなぁ
と感じた使い道がこちら
- サーキュレーターで焼き肉の煙を換気
- サーキュレーターで炭起こしの送風をする
- ケーブルタップを使って同時に電子機器を使う
- LEDランタンの充電
- 電気毛布で暖をとる
- ドライヤー(弱)で髪を乾かす
上記のことが出来るようになるだけでキャンプの快適さが格段にアップします。
特に電気毛布の使用はおすすめです。
天候によって夜間の気温は大きく変動するので、
テントキャンプでは電気毛布が使えるか使えないか
はとても重要なポイントです。
JVCのBN-RB-37は電気毛布を一晩使えるくらいの容量があるので安心。
ポータブル電源とケーブルタップと組み合わせることで、
複数の電子機器を同時に利用することができ、バーベキューコンロの近くのような危険な場所でも電気が利用可能
になります。
ポータブル電源をいちいち移動させるのはめんどう、油まみれになるしイヤだなぁ。。
というストレスを解消することができました。
反省点
キャンプでポータブル電源を使ってみて失敗した経験がこちら
- ポータブル電源を充電しておくのを忘れてしまった
- ポータブル電源の充電器を忘れてしまった
- ケーブルタップを忘れてしまった
キャンプの準備では、
テントや椅子などメインとなるキャンプ用品にばかり注意がいってしまい
ポータブル電源については忘れがちです。
さらに、充電の有無についてはキャンプ当日になって気がつく!と会う方が多いのでしないでしょうか。
失敗体験から学んだことは、
充電器とケーブルタップだけは絶対に忘れてはいけない!
ということです。
コンセント電源があるバンガローやコテージ付きキャンプの場合、
充電を忘れたとしてもキャンプ場に到着した瞬間にコンセントを使って充電を開始すればなんとかなります。
コンセント電源用の充電器は必須
ケーブルタップがなければ、
こっちでスマホを充電したい!こっちでサーキュレータを使いたい!
といった問題を解決することができません。
これからキャンプにポータブル電源を持ち込もうと考えている方は
私のような失敗をしないよう万全な事前準備をするよう心がけてみてください。
キャンプで使うポータブル電源の選び方
キャンプ向きのポータブル電源は?いろんなメーカーや機種があってよくわからない!!
このように迷われている方が多いのではないでしょうか。
そんな方のために
私の経験をもとに導き出した使用目的別おすすめポータブル電源を
ご紹介します。
私は仕事柄ポータブル電源を頻繁に使うことがあり、いろんな機種を使用目的に合わせて使い分けをしています。
内訳はこんな感じ
【エコフロー】リバーマックス
特徴:本体価格が安価、高出力
使用目的:リビング、事務室の照明、コンセント
【JVC】BN-RB-37
特徴:本体価格が安価、コンパクトで持ち運びに便利
使用目的:外出先でのコンセント電源、アウトドア
【ホンダ】Ri-Beid
特徴:本体価格が高価、信頼性が高い
使用目的:精度が求められる電子機器の稼働
キャンプに持って行くのはJVC【BN-RB-37】
メーカーや機種によって特徴が全然異なるので、それぞれの特徴をしっかり把握することが重要です。
持ち運びに便利な軽量タイプ
キャンプなどのアウトドアにぴったりの軽量タイプポータブルが
Jackery ポータブル電源 300 Plusです。
Jackeryは私が愛用しているJVCと性能がほぼ同じ。
コンパクトで持ち運びしやすく、ボタン操作がしやすい!
しかも
Jackery 300 Plusに使われている電池は「リン酸鉄リチウムイオンバッテリー」なので
【JVC】BN-RB-37よりも寿命が長く安全性が高い
という特徴があります。
なぜ愛用しているJVCではなくJackeryをすすめるかというと、
Jackeryでは使用後の回収サービスがある
からです。
我が家では毎日のようにポータブル電源をフル活用しているので、
すぐに寿命がきてしまうのでは!?
と思っています。
寿命がきたらどうやって廃棄すればいいのだろう。。。
現在、JVCには回収サービスがないので、
自治体が行っている廃棄回収サービスを使うことになるのか!廃棄できないのか!
明確な答えが出ていません。
廃棄することまで考えるとJVCよりもJackeryがおすすです。
大人数で使える高出力・大容量タイプ
大人数でのキャンプでおすすめの大容量ポータブル電源が
Jackery ポータブル電源 2000 PROです。
現在、私が本気で欲しいと思っている機種で魅力的なスペックがこちら
- リン酸鉄リチウムイオンバッテリー搭載で長寿命
- 急速充電(大容量なのに2時間で満充電可能)
- 大容量・高出力
キャンプ場でホットプレートや電子レンジを普通に使えるって凄すぎ
キャンプだけではなく、
毎日のドライヤーや電子レンジ、洗濯機を稼働させることで大きな節電効果も期待できます。
ライフスタイルをガラッと変化できるほどのハイスペックポータブル電源なので
お値段も高価格。。
欲しいけど簡単には買えません。。
値段ではなく性能でポータブル電源を選ぶならJackery 2000 Proは絶対に抑えておくべきポータブル電源です。
消費電力が大きい機器が使える高出力タイプ
キャンプでドライヤーや電気ケトルを使いたい!と考えている方におすすめのポータブル電源が、
正規品/エコフロー RIVER Max Plusです。
X-Streamモードを使えば消費電力1200Wまでの家電製品を使うことが可能です。
実際にドライヤーを使ってみると、多少出力は落ちるけどちゃんと稼働させることができました。
リバーマックスを使ってみた正直な感想がこちら
- 消費電力の大きい家電製品を使えるのに価格が安い
- スマホと連携して状態監視や操作ができてめちゃくちゃ使いやすい
- バッテリー容量はあまり大きくないので充電の減りが早い
- コンセントの挿し口が側面にあって使いにくい
購入当時キャンペーンを利用して4万円くらいで購入したので、
値段とスペックを考えるとかなりお買得商品である
と感じています。
【エコフロー】は定期的に割引キャンペーンを行っているので、
定価のときに購入すると損をした気分になるので注意が必要です。
ポータブル電源でキャンプ1泊分の電気を賄いたい!
という場合に【エコフロー】リバーマックスはピッタリのポータブル電源です。
下記の記事では、【エコフロー】リバーマックスを使ってみた感想を詳しく紹介しているので参考にしてみてください。
【エコフロー】リバーマックスを使ってみた正直な感想
ポータブル電源を最大限活用する方法
キャンプや停電の時にだけポータブル電源を利用するような使い方では、
使用頻度が少なすぎてポータブル電源を最大限活用できているとは言えません。
ポータブル電源を最大限活用するには、
日常生活で消費する電気の一部をポータブル電源で賄い毎日のように使用する
必要があります。
ただし、
ポータブル電源をコンセントで充電してしまうと電気代が余計に発生してしまうので
コンセント電源を使わずにポータブル電源を充電する
ことがポイントとなります。
コンセント電源を使わずにポータブル電源を充電する方法がこちら
・シガーソケット充電
・ソーラーパネルによる充電
我が家ではポータブル電源を以下のように普段使いしています。
- スマホやノートパソコン、掃除機の充電
- サーキュレーターの電源
- 照明の電源
普段使いを継続することで電気代を下げることが可能
節電のために毎日フル稼働
下記の記事ではポータブル電源を普段使いする方法をもっと詳しくご紹介しているので是非参考にしてみてください。
ポータブル電源を普段使いする方法【知っておくべきポイント3選】
あなたのライスタイルに合わせたポータブル電源選び・使い方を模索してみてください。