ポータブル電源を購入しようと思っているんだけど、どの製品を選べばいいの?
このように悩んでいる方が多いかと思います。
- 高額なので失敗したくない
- 使おうと思ってた家電が使えなかったら嫌だ
- 地震や停電などの災害時の備えとして購入したい
私もポータブル電源を購入するときは、
メーカーや容量などいろんな要素を調べまくってから購入を決定しました。
迷いに迷って購入したポータブル電源が
JVC(BN-RB37-C)
です。
この記事では、ポータブル電源JVC(BN-RB37-C)を使ってみた正直な感想を紹介しています。
これからポータブル電源を購入しようと計画している方は是非参考にしてみてください。
目次
ポータブル電源JVC(BN-RB37-C)を使ってみた率直な感想
ポータブル電源JVC(BN-RB37-C)を使ってみた率直な感想こちら
- コンセントがない場所で電気を使えるのでめちゃくちゃ便利
- 容量的にまぁまぁ満足
- 軽くて持ち運びしやすい
- 充電に時間がかかる
- 節電(オフグリッド)目的には容量が小さい
私の使用目的が、
車に積み込んで照明用照明やパソコン、モバイルプリンターを充電する
なので、電源容量が大きいというより持ち運びしやすいコンパクトサイズという特徴を重視しました。
使ってみた結果、持ち運びしやすいサイズ感に大満足!
容量を大きくしてJVC(BN-RB37-C)より重くなっては
持ち運びにストレスを感じてしまうので私の使い方にはピッタリの重量だと感じています。
JVC(BN-RB37-C)の重さは3.6kg。片手で持ち上げることも余裕です。
持ち運びしやすいコンパクトサイズなので、
いざ使おうと思ったときに、おっくうにならない!
- 車庫で照明の電源に利用
- キャンプで照明電源やスマホ充電に利用
- コンセントのない部屋で電気を使用
いつどこで使おうか、うずうずしてます
一番おすすめの使い方がこちら
ポータブル電源とサーキュレーターの組み合わせです。
- 雨の日、濡れた玄関を乾かす
- クローゼットの奥の空気を入れ替える
- 入浴後のお風呂場の空気を循環させる
- 濡れた靴を玄関で乾かす
コンセントの有無関係なくサーキュレーターを使えるようになると、
今まで不便と感じていたことが可能に。。
洗濯物が乾きにくく結露でカビの発生が増える
秋から冬にかけてめちゃくくちゃ稼働させてます。
卓上サーキュレーターで人気のメーカーといったら
「KEY NICE」ではないでしょうか。
KEY NICEではポータブルサイズの加湿器や扇風機なども扱われていて
安価で高品質
というイメージがあります。
ポータブル電源と卓上サーキュレーターを是非組み合わせて使ってみてください。
便利すぎてやめられなくなります!
ポータブル電源JVC(BN-RB37-C)の特徴
JVC(BN-RB37-C)の主な仕様
充電池容量 | 375Wh |
質量 | 3.6Kg |
AC出力 | コンセント1口 100V/2A(200W) |
USB出力 | Aタイプ×2口 DC5V/2.4A |
DC出力 | シガーソケット×1口 DC12V/10A |
充電時間 | 約12.5時間(ACアダプター使用時) |
200W以上の電力を消費する電化製品は稼働させることができないので注意が必要です。
200Wがどれくらいの電力かというと
ドライヤーの弱風はぎりぎり使えるけど、強風は使えない
程度の電力です。
※ドライヤーの製品によって弱風すら使えない場合もありますのでご了承ください。
JVC(BN-RB37-C)は、
持ち運びに便利なコンパクトタイプのポータブル電源
なので、消費電力が大きい電化製品(ドライヤーや電子レンジなど)の使用目的ではなく
電気のない場所でコンセント1個分のちょっとした電気を使いたい!
といった場面で活躍します。
次に、私が感じるJVC(BN-RB37-C)のメリット、デメリットについて紹介していきます。
JVC(BN-RB-37C)のメリット
- 片手で持てるサイズ感
- ちょうどいい容量
- 表示が見やすい
メリットを一言でいうと、
手軽に電気を持ち運ぶことができる
です。
コンセントがない!延長コードを伸ばすがめんどう!というときに大活躍
我が家は納戸にコンセントが一つもないので、
納戸で電気機器を使用することができませんでした。
ポータブル電源を購入してからは、
納戸でスマホやノートパソコンの充電、サーキュレータでの換気
ができるようになりとても快適に!
コンセントがない場所で気軽に電気を使えるようになるのはポータブル電源最大のメリットです。
JVC(BN-RB37-C)のデメリット
- 充電にちょっと時間がかかる
- 別メーカーのソラーパネルでも充電できる仕様がよかった(私の勝手な感想)
- Hikokiのバッテリーが充電できない(私の勝手な感想)
デメリットがあまり思いつかなかったので、私の勝手な感想を挙げさせてもらいました。
一番ショッキングだったのが、
ポータブル電源の容量不足で電動工具のバッテリーが充電できない!
という事象です。
バッテリー充電器の消費電力を確認していなかった私が悪いのですが、
まさかポータブル電源で充電できないとは、、
電動工具のバッテリー充電は消費電力が大きいと勉強になった
もう一回り容量の大きいJVC(BN-RB62-C)にすればよかったとも思いましたが、
容量を大きくすれば本体の大きさや重さがアップしてしまうので扱いづらくなります。
重さが3.6Kgから6.5Kgに!!
容量をとるか、取り扱いやすさをとるか、めちゃくちゃ迷いどころだと思います。
ポータブル電源選びのポイント
ポータブル電源を選ぶポイントは、
ポータブル電源を使ってどんな電化製品を使うかをしっかり考えること
です。
稼働させる可能性がある電化製品のリストを作っておく
とすぐにポータブル電源の容量を選定することができるのでおすすめです。
我が家の電化製品のリスト
電化製品 | 消費電力 |
ノートパソコン | 約70W |
モバイルプリンター | 約15W |
スマホ | 約7W |
LED照明 | 約10W |
サーキュレータ | 約2W |
リスト化した電化製品の容量を考えると、
容量的にJVC(BN-RB-37-C)で十分であることがわかります。
今のところ、
リスト化した全ての電化製品を稼働させることができている
ので大満足。
Hikokiのバッテリー充電をリスト化していなかったのが悔やまれる。。
下記の記事では、
JVC(BN-RB37-C)で我が家にある家電製品を片っ端から使ってみた結果
をご紹介しています。
JVCポータブル電源で使用できる電化製品を徹底的に調べてみた
「この家電製品って意外と消費電力大きいんだ!意外!!」
という結果の製品もありました。
気になる方は是非参考にしてみてください。
ポータブル電源はとてと便利なもので、停電が伴う災害のときには間違いなく大活躍するアイテムです。
しかし、
高額で購入に一歩踏み出せない!どれくらいの期間使用できるのだろう?
と考える方が多いのではないでしょうか。
ポータブル電源を購入するときは、
失敗しないよう「メーカー」「容量」などをしっかり考えてから決定しましょう。