ポータブル電源の人気メーカー【JVCとJackeryの違いは?】

 

ポータブル電源の購入を考えているんだけど、「JVC」と「Jackery」って何がちがうの?

 

こんな疑問にお応えします。

 

結論から言うと「JVC」と「Jackery」の大きな違いは、

  •  見た目
  • サポート体制の充実さ
  • 販売している店舗

の3つです。

 

それぞれの仕様書を見比べてみたのですが機能的な違いは全くありません。

 

私は仕事の関係でポータブル電源を使用することが多く、

高品質で長く使えそうなものが欲しいと考えていました。

 

いろんなメーカーの価格と性能の比較をしていて気になったのが、

「JVC」と「Jackery」の2つのメーカーです。

  • Jackeryの方が人気なの?
  • JVCは日本製?
  • 性能はどっちが上なの?

 

評判や口コミで人気が高い「Jackery」のポータブル電源に決めかけたときに、

「JVC」の存在を知り徹底的に比較してみることに。

 

結果的に私は、JVCのBN-RB37-Cというポータブル電源を購入

 

大満足に使わせてもらっています。

 

ポータブル電源を購入しようと考えているなら、

「JVC」と「Jackery」は一度は必ずチェックすることをおすすめします。

 

この記事では、

「JVC」と「Jackery」の違いJVCのポータブル電源を使ってみた感想

をご紹介しています。

 

ポータブル電源の購入を検討している方は是非参考にしてみてください。

 

「JVC」と「Jackery」の違いとは

 

冒頭でも紹介していますがJVCとJackeryの違いは

見た目」「サポート体制」「販売している店舗」の3つです。

 

この3つのポイントについて詳しく解説していきます。

 

見た目の違い

 

見た目の違いとして、

  • Jackeryはオレンジが目立つ特徴的なデザイン
  • JVCは黒色のフレームに白字といったシンプルなデザイン

という違いがあります。

 

Jackeryのオレンジは特徴的で、

ある程度ポータブル電源について詳しい人が見れば

あの特徴的なオレンジはJackeryだ!」と一瞬でわかってもらえると思います。

 

鮮やかなオレンジというデザインのメリットは、

屋外で使用しても目立つので置き忘れる心配がない

ということです。

 

私は仕事の関係で、

夜間真っ暗な屋外で仕事をすることがあり、

照明を付けながら作業するのですが

たまぁーに材料や工具を置き忘れてしまうことがある。。

 

「もし高額なポータブル電源をどっかに置き忘れてしまったら、、」

と考えるとゾッとします。

 

屋外で使う頻度が高いなら、目立つデザインの「Jackery」がおすすめです。

 

サポート体制の違い

 

サポート体制では、

「JVC」の方が「Jackery」よりも手厚いサポート体制になっている

と感じます。

 

サポート体制で一番気になるポイントが、

なにかあったときの問合せ

ですよね。

 

急に電源がつかなくなったり、充電ができなくなったとき、

「原因がなんなのか」「改善方法があるのか」問合せをする方が多いと思います。

 

ポータブル電源のように高額商品の不具合は絶対諦めたくない

 

不具合などの問合せ方法として、

Jackeryは公式サイトへのメールのみですが、

JVCは公式サイトへのメール以外にも電話、購入した家電量販店への問合せが可能です。

 

公式サイトへの問合せよりも日頃買い物をしている販売店へ問合せする方が手軽で簡単に問合せができるかと思います。

これに対しJackeryは、

販売先が公式サイトやAmazon、ヨドバシカメラなどのネットショップに限られるので、

問合せ先が「公式サイトのお問い合わせフォーム」に限られます。

 

「Jackeryの公式ホームページにある問い合わせフォームの反応」について調べてみたのですが、

めちゃくちゃ高評価

「レスポンスが早く、納得のいく対応をしてくれる」という口コミがほとんどでした。

 

問い合わせ先に重点を置くならば

  • 「電話や直接店舗に行って相談したい」という方はJVC
  • 「公式ホームページのメールでの対応で十分」という方はJackery

というイメージになります。

 

問合せ方法以外に気になるポイントがメーカー保証の充実さです。

 

JVC【BN-RB37-C】の保証内容

商品ご購入後も、国内メーカー『JVC』ならではの手厚いアフターサポートをご用意。万が一不具合が発生した際は、お買い上げの販売店や国内のサポートセンターを窓口として迅速に対応します。

・2年間の保証期間

・無期限の電話相談サービス

JVC公式ホームページ

 

Jackery【400Whポータブル電源】の保証内容

お買い上げ日から2年の長期保証をご用意しております。購入時に1年間の延長プランをご選択いただくことで、ご注文日から3年間の保証をご提供させていただきます。

Jackery公式ホームページ

 

故障内容や製品の種類にもよりますが、購入して2年や3年のメーカー保証が効くようです。

JVCの場合、上記のメーカー保証に加えて購入した店舗の保証を受けることができます。

 

炊飯器や冷蔵庫といった家電製品と同じような保証というイメージ

 

私はお世話になっている電材屋さんからJVC【BN-RB37-C】を購入したので、

メーカー保証に加えて5年間の店舗保証を付加してもらいました。

 

なるべく手厚い保証を付けたい!と言う方はJVCのポータブル電源がおすすめです。

 

高額な買い物になるためサポート体制について詳しく調査しましたが、

人気メーカーである「JVC」と「Jackery」のポータブル電源は普通に使っていれば不具合が生じることは滅多にない

と私は思います。

 

現に私は仕事の関係上、土埃や湿気の多い環境でJVCのポータブル電源を使用していますが、

調子が悪くなったことは一度もありません

 

 

不具合が生じなければサポートを受ける必要なんてなし。

 

 

機能性の違いがほとんどないので、

オレンジが特徴的なJackery」か、「シンプルデザインで気軽に問い合わせできるJVC」

直観で決めてしまってもいい

と私は思います。

 

下記のリンクで「Jackery」と「JVC」のポータブル電源の比較を行ってみてください。

性能が近い商品を紹介しています。

 

Jackeryポータブル電源 400Wh

 

JVC ポータブル電源 375Wh

 

販売している店舗の違い

 

販売している店舗の違いとして、

  • 「Jackery」の販売先は公式サイトやAmazon、楽天、ヨドバシカメラなどのネットショップに限られる
  • 「JVC」の販売先は公式サイトやネットショップに加えて家電量販店でも扱われている

という違いがあります。

 

「JVC」は家電量販店に行けば現物を手に取って確認することができますが、

「Jackery」は確認することができません。

 

「購入できる販売先が多い」のはJVCの強みです

 

ネット販売に限られる「Jackery」にもメリットがあります。

 

それは、「大幅値引きセール」で安く購入できる時期があるということです。

 

実店舗でも「決算セール」や「年末年始特別セール」がありますが、

ネット販売での「大幅値引きセール」の値引き率が一番だと思います。

 

なるべく安く高品質のポータブル電源を購入したい!という方は

「大幅値引きセール」期間中のJackeryがおすすめです。

 

「JVC」と「Jackery」の違いを紹介してきましたが、

性能的な違いはほとんどなく、どちらのメーカーも高性能なポータブル電源である

ことは間違いありません。

それぞれのメーカーのメリットが自分に合っているのかを考えてみてはいかがでしょうか。

 

ポータブル電源JVC(BN-RB37-C)の特徴

https://www.jvc.com/jp/portable-power-supply/lineup/bn-rb37-c/

 

私が愛用しているポータブル電源JVC【BN-RB37-C】)について紹介させてください。

BN-RB37-Cは、持ち運びに便利なコンパクトタイプのポータブル電源です。

そのため、消費電力が大きい電化製品(ドライヤーや電子レンジなど)の使用目的ではなく、電気のない場所でコンセント1個分のちょっとした電気を使いたい!というときに活躍。

 

BN-RB37-Cの主な仕様

充電池容量375Wh
質量3.6Kg
AC出力コンセント1口 100V/2A(200W)
USB出力Aタイプ×2口 DC5V/2.4A
DC出力シガーソケット×1口 DC12V/10A
充電時間約12.5時間(ACアダプター使用時)
JVC公式ホームページ参照

 

200W以上の電力を消費する電化製品は稼働させることができないので注意が必要です。

もし、200W以上の電化製品を稼働させてしまったとしても問題ありません

ポータブル電源に内蔵されている安全装置が働いて、

電源を自動的にストップしてくれます。

 

注意しなければいけないのが、

電源がストップしたあと、コンセントを抜いて電源ボタンで「OFF」にする

ということです。

 

試しに消費電力が500W程度のドライヤーを稼働させてみたのですが、

  • 2秒くらい稼働して電源がストップする
  • 数秒後自動的に稼働して2秒後電源がストップする

この動作を繰り返し行ってしまいます。

 

ポータブル電源本体にもドライヤーにも悪影響であることは間違いないので、

利用可能以上の電力を消費する家電製品はなるべく使わない

ことをおすすめします。

 

JVC【BN-RB37-C】を使ってみた感想

 

家族キャンプでJVC【BN-RB37-C】を利用したのですが、

大満足の使い心地です。

 

いつもタープの中で焼肉をするのですが、

煙が充満するという悩みがありました。

今回、「ポータブル電源」と「サーキュレーター」を組み合わせて使うことで、

タープ内を常に換気

 

快適なキャンプをすることができました。

 

下記の記事では、コンセントがない場所でのポータブル電源の使い方について詳しく紹介しています。

コンセントがない場所にポータブル電源を設置【めちゃ便利です】

 

ポータブル電源と組み合わせるとめちゃくちゃ便利に使える家電製品を紹介しているので

併せて参考にしてみてください。

 

プライベート以外で私は車に積み込んで仕事現場でポータブル電源を使用しています。

  • 重量、サイズ感が丁度いい
  • スイッチ一つですぐに電気が使える
  • 取っ手が邪魔にならない

 

3つがお気に入りポイント

 

電力消費の激しい電動工具や掃除機を接続したいのなら、

もう一つ容量の大きいJVC【BN-RB62-C】がおすすめなのですが

重量アップで持ち運びにストレスが発生しそう。。

 

値段も結構アップしますし容量の選定はかなり難しい。

 

下記の記事では、JVC【BN-RB37-C】で使える電化製品についてご紹介しています。

JVCポータブル電源で使用できる電化製品を徹底的に調べてみた

 

ドライヤーやノートパソコン、スマホの充電など我が家にある電化製品を片っ端から接続した結果を公開しています。

 

ポータブル電源を購入してから

この電化製品が使えないのは予想外」

ポータブル電源でこの電化製品使いたかったのに。。

という後悔がないように記事の内容を参考にしてみてください。

 

ポータブル電源があると、

日常の電気の使い方が激的に変化するのは間違いありません。

  • わざわざ延長コードを伸ばす必要がなくなる
  • コンセントがない車庫でも電気が使える
  • 停電などの災害時に電気が使える

生活に欠かせない電気を気軽に持ち運ぶことができるようになります。

ポータブル電源は一家一台常備しておくことをおすすめします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です