電気代を安く抑えたい!!北海道で契約できるおすすめの電力会社は?
こんな疑問にお答えします。
結論を先にご紹介すると、
基本料0円の「Looopでんき」がおすすめ
です。
我が家は「ほくでん」から「Looopでんき」に切り替えたことで
電気代が月額1,500円以上安く
なりました。
2024年4月の電気代はたったの2,894円。
私36歳、妻36歳、娘6歳、息子4歳の4人家族でこの金額はめちゃくちゃ安い
この記事では「Looopでんき」の特徴や上手な利用方法などを詳しくご紹介します。
目次
【 北海道在住】Looopでんきの電気料金
Looopでんきに切り替えて2024年5月に請求された電気料金は
たったの2,894円。
電力使用量の推移はこんな感じ
1日に消費する電力量が3kWh未満であれば、電気代を月額3,000円以下に抑えられる可能性があります。
電気代が安い時間帯に掃除や家事を行い、電気代が高い時間帯はなるべく電気を使わない
このような生活を送ればもっと電気代を安く抑えることが可能です。
Looopでんきの特徴
Looopでんきの特徴がこちら
- 基本料金・燃料費調整額がずっと0円
- 料金単価が30分毎に変動
- いつ解約しても解約金0円
これらの特徴が、
メリットとなるかデメリットなるかは生活スタイルによって異なる
ので注意が必要です。
Looopでんきに切替えれば誰もが100%安くなるわけではない!!
「どのような生活スタイルにすればメリットになるのか」を含めて詳しくご紹介していきます。
基本料金・燃料費調整額が0円
基本料金が0円なので、
「旅行や出張で家の電気を全然使っていないのに電気代が高い!」
このようなストレスがなくなります。
消費した分だけの電気代が請求されるというイメージです。
電気を使っていないのに基本料金を請求されるのは面白くない
料金単価が30分毎に変動
Looopでんきは30分毎に料金単価が変動する料金プランです。
変動のイメージとしては
「全国的に電気の消費量が少ない時間帯」、「Looopでんきが運営している太陽光発電の発電量が大きい」
このようなタイミングで単価が安くなります。
グラフで確認するとこんな感じ
上図はLooopでんきと契約していない方でも閲覧できる公式サイト内の「でんき予報」で
8時から15時まで単価が安く、15時から翌日8時まで単価が高い
という内容です。
曇りの日でも同じような形のグラフになる
日中に電気を消費して、朝方と夜間には電気を使わない
このような生活ができる方は今よりも電気代を抑えられる可能性がめちゃくちゃ高いので絶対にLooopでんきへの切替がおすすめです。
⇒ ⇒ ⇒ 【Looopでんき】30分ごとに電源料金単価が変わる!
「でんき予報の見方」での注意すべきポイントが、
「電源単価」と「請求単価」を間違って考えてしまう
ことです。
PCサイトの「でんき予報」の抜粋がこちら
0:00~0:29の料金単価は13.52円/kWhとなっています。
「夜中なのに単価が安い!!」と思うかもしれませんがそうではありません。
「13.52円/kWh」 × 「電力使用量」 ではなく
正しくは
「 (13.52円/kWh + 15.87円/kWh) 」 × 「電力使用量」
です。
15.87円/kWhは北海道電力管内の固定料金単価
0:00~0:29で電気を消費すれば料金単価は29.39円/kWhで計算されます。
「お住いの地域の固定料金単価」を含めるか含めないか
で考え方が大きく変わるので注意してください。
「地域の固定料金単価」はPCサイトで調べることができます。
「でんき予報」はPCサイトよりもアプリの方が見やすいので先にインストールしておきましょう。
アプリを開いた時点で1日の料金単価の推移を確認することができ、簡単に「電源単価」と「請求単価」の切替が可能。
こんな感じ
「0.59円」と「20.35円」では全然違いますよね!!
注目すべきは「請求単価」であることを覚えておいてください!!
Looopアプリは契約をしていない方でもいろんな情報を閲覧できるので興味のある方はインストールしてみてはいかがでしょうか。
Looopでんきを上手に利用する方法
我が家のLooopでんきの活用方法がこちら
- 料金単価が高い時間帯に電気の使用を控える
- 料金単価が安い時間帯にバッテリー式の家電を充電する
- 料金単価が高い時間帯に太陽光発電で充電した蓄電池やポータブル電源を使用する
上記の内容を実践することができれば電気代を安く抑えることができます。
特に3つ目の方法が効果的です。
でんき予報で1日の電気代が高い時間帯、安い時間帯を確認してどのように電気を消費するのか計画を経てています。
ザックリとこんな感じ
- 単価が高くなる前に電子レンジを使っておこう
- 単価が安い間にコードレス掃除機やノートPCの充電をしておこう
- 単価が高いときは蓄電池やポータブル電源を利用しよう
単価の安い時間帯にいろんな家電を充電するだけでも電気代を抑えることが可能。
蓄電池やポータブル電源の電気を利用するには、
分電盤と接続する
必要があります。
ポータブル電源の電気を分電盤に供給している様子がこちら
蓄電池やポータブル電源を分電盤と接続することができれば、
料金単価が高い時間に照明やコンセントを稼働させることができる
ので節電効果が倍増。
関連記事 「ポータブル電源を家に給電する方法」では、
分電盤に接続する電気配線や必要な材料など
が紹介されています。
ポータブル電源を家に給電する方法とは?【電源切替器付分電盤で実現可能】
太陽光発電を自作してみたい!ポータブル電源を有効活用したい!
とお考えの方は是非参考にしてみてください。
「Looopでんき」と「ほくでん」の比較
以前契約していた「ほくでん」と現在契約している「Looopでんき」を比較してみました。
比較結果がこちら
- 料金単価の変動に合わせて生活できるなら「Looopでんき」の方が電気代が安い
- ポイントや特典は「ほくでん」の方が充実している
- 出張や旅行で電気を全く消費しないことがあるなら基本料金0円のLooop電気がおすすめ
電気代を比較するためにそれぞれの電力量単価で比較を行いました。
Looopでんきの電力量単価は天候や時間帯によって変動するので
我が家の請求された電気料金を使って電力量単価を算出
計算の結果、2024年5月分の電力量単価は25.15円/kWh
「ほくでん」の電力量単価35.35円/kWhと比べると遥かに安い!そして、基本料金0円を考えるとさらにお得である!!
ことがわかります。
5月は気候的に日が長くなりLooopでんきの電気代が安い時間帯が長くなるので電気代を安く抑えやすいという要因も関係していますが、
Looopでんきは生活スタイルによって電気代をかなり抑えることができることは間違いありません。
「ほくでん」と「Looopでんき」を利用してみて、
「Looopでんき」は生活スタイルの改善とちょっとした工夫で電気代を大幅に抑えることができる
それに比べ、
「ほくでん」は契約アンペアもしくは料金プランを変更しなければ電気代を抑えることは難しい
と感じています。
我が家にはLooopでんきの料金プランがピッタリ
いろんな理由があって電気料金の値上げは仕方のないことなのでしょうが、
「昨日まで使っている電気と全く同じなのになんで料金が上がっていくの?電気の性能が上がっているわけではないよね。」
と個人的に思ってしまいます。
「電気を使わない」以外に電気代を抑える方法ってないの?
そんなとき、何気なくやってみた電力会社比較サイトエネチェンジ のシミュレーションで「Looopでんき」を発見。
シミュレーションでは初年度約25,000円節電になる!という結果になりました。
電力会社比較サイトエネチェンジ は、
「契約できるお電力会社」と「切替ることで節電できる金額」をリスト化してくれる
ので簡単に契約できる電力会社を確認することができます。
無料で利用できるので気軽にチェックしてみてください。
⇒ ⇒ ⇒ 国内最大級の電力比較サイト【エネチェンジ】はこちらから
「電気代はこれからもどんどん上がっていく」と言われています。
今のうちに電気代を抑える術を身に付けておきましょう。