節電しても意味ない?電気代が本当に安くなる節電方法とは

こんにちは。電気大好き節電オタクのマメ父ちゃんです。

 

「こまめに電気を消しているのに、電気代が全然下がらない!」そう感じたことはありませんか?

実は、多くの人がやっている「節電」は、電気代を大きく下げるには不十分なことが多いんです。

 

こまめに照明を消す、使っていないコンセントを抜く、エアコンの設定温度を少し変える……。

こういった節電の積み重ねで削れる電気代は、月に数十円から、頑張っても数百円程度。

「これだけ気をつけているのに、ほとんど変わらない……。」と感じるのは、当然のことだと思います。

 

私は電気代に長年悩んできた中で、ある結論にたどり着きました。

 

電気代を「本気で」安くしたいなら、

「電気を使わない」節電よりも「自分で電気を作って使う」節電の方が圧倒的に効果が高い!!

ということです。

 

この記事では、一般的な節電の限界をわかりやすく解説した上で、私が実際に年間10万円以上の節電に成功した方法をご紹介します。

ぜひ最後まで読んでみてください。

 

そもそも「節電」ってどれくらい効果があるの?

よく聞く節電の方法として、「こまめに照明を消す」「テレビをつけっぱなしにしない」「エアコンの設定温度を1度上げる」などがあります。

どれも正しい取り組みではあるのですが、実際の節電効果はどれほどのものなのでしょうか。

 

数字を見ると、厳しい現実が見えてきます。

 

「ちょこちょこ節電」の限界を知ろう

照明をこまめに消したり、コンセントを抜いたりする節電で削れる電気代は、月額で数十円から数百円程度しか効果はありません。

 

たとえば、LED照明を1日3時間、月に90時間消費を減らしたとしても、削れる電気代は月に数十円ほど。

エアコンの設定温度を1度上げると、電力消費が約10%減ると言われています。

ただし、もとの電力消費量が小さければ、その10%も微々たる金額にしかならない。

 

頑張って毎月300円節電できたとしても、1年間で3600円。

「それだけ?」と感じるのも、無理はありません。

 

節電に意識を向けることは大切ですが、このレベルの節電だけで電気代を劇的に下げるのは、正直かなり難しいのが現実です。

 

電気代が高くなる本当の原因は?

電気代が高くなる原因はいくつかあります。

 

まず、電力会社の電気料金単価が年々上がっていること。

2023年以降、大手電力会社の多くが値上げを実施しており、同じ使用量でも電気代が増えているご家庭が多いはずです。

 

次に、家電の消費電力が大きいこと。

エアコン、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機、ドライヤー……。

こういった生活家電は消費電力が大きく、電気代の多くをこれらが占めています。

 

つまり、照明のこまめな消灯などの「小さな節電」だけでは、根本的な解決にはならないわけです。

電気代を本当に下げたいなら、大消費電力の家電を「電力会社の電気で動かさない」仕組みを作ることが、効果的な近道になります。

 

「電気を作る」節電が最強の理由

ここで私が声を大にして伝えたいことがあります。

「電気を使わない」節電よりも、「自分で電気を作って使う」節電の方が節電効果が段違いに高いことです。

 

電力会社から購入する電気の量を減らすには、使う量を我慢して削るか、自分で電気を作るかの2択しかありません。

そして、作る方が圧倒的に「楽に、多く」電気代を削ることができるんです。

 

太陽光発電システムの節電パワーとは

太陽光発電システムとは、ソーラーパネルで太陽光から電気を作り、その電気を家庭で使う仕組みのことです。

作った電気は基本的に無料なので、電力会社から買う電気の量を大幅に減らすことができます。

 

住宅用の太陽光発電システムを設置すれば、月に数千円から1万円以上の電気代の削減が可能です。

一般的なちょこちょこ節電の月300円と比べると、その差は歴然。

 

もちろん、太陽光発電システムの導入には初期費用がかかります。

ただし、工夫次第で費用を回収することは十分に可能です。

 

我が家ではDIYで容量4.8kWhの小型太陽光発電システムを導入。

 

導入費用を極限まで抑えつつ、太陽光から電気を作りだしています。

 

ポータブル電源を太陽光と組み合わせると?

太陽光発電で作った電気を「ためておく」には、バッテリーが必要です。

 

そこで活躍するのが、ポータブル電源です。

ポータブル電源とは、大容量のバッテリーに電気を蓄えておき、必要なときに家電などに供給できる機器のこと。

 

最近はキャンプや災害対策用として知られていますが、節電ツールとして自宅で活用している方も増えてきています。

太陽光パネルで発電 → ポータブル電源に充電 → ポータブル電源から家電に給電、というサイクルを作ることで、電力会社から買う電気をぐっと減らすことが可能です。

 

私が年間10万円の節電に成功した具体的な方法

ここからは、私が実際に行っている節電の取り組みをご紹介します。

正直に言うと、太陽光発電システムとポータブル電源を組み合わせる前の電気代は、4人家族で毎月15,000円〜20,000円ほどかかっていました。

それが今では、最低月額2,000円程度まで下がっています。

 

年間の節電効果は、なんと10万円以上。

この結果を出せた理由を、順番にお話しします。

 

Jackery 2000 Newをサブバッテリーとして活用

私が自作した太陽光発電システムのサブバッテリーとして導入しているのが、Jackery 2000 Newというポータブル電源です。

Jackery2000New

 

容量は2,042Whと大きく、炊飯器・電子レンジ・オーブンレンジ・洗濯機・ドライヤーなど、消費電力が大きい家電もしっかり動かすことができます。

 

「ポータブル電源ってキャンプ用じゃないの?」と思う方もいるかもしれませんが、Jackery 2000 Newのような大容量モデルは、家庭での本格的な節電用途にも十分対応できます。

さらに私は、自宅の分電盤にポータブル電源を接続できる配線を導入し、Jackery 2000 Newを家のコンセントへ直接つなぐ形で運用しています。

 

電気配線のイメージはこんな感じ

電気配線図

 

これにより、家の中のどのコンセントからでもポータブル電源の電気を使える状態になっています。

 

ポータブル電源を分電盤に接続できる電気配線についてもっと知りたい!という方は、下記の関連記事を参考にしてみてください。

→ → → 注文住宅でやっておくべき電気配線【ポータブル電源に切替可能】

 

ソーラーパネルで毎日充電 → 毎日使うサイクルを作る

Jackery 2000 Newをソーラーパネルで毎日満充電し、その電気を毎日使い切る……というサイクルを繰り返しています。

満充電のJackery 2000 Newの電気を使い切ったとき、電力会社から同じ量の電気を買うとしたら、約60円のコストになります。

ソーラーパネル

 

これをソーラーパネルで無料充電してまかなうので、1日あたり約60円の節電。

1ヶ月続ければ、約1,800円の節電効果になります。

 

「たった1,800円?」と思うかもしれませんが、これはあくまでJackery 2000 Newだけの節電効果です。

私の場合は複数のポータブル電源や太陽光発電システムを組み合わせることで、電気代を大幅に圧縮しています。

 

初期費用は回収できる?

「太陽光発電システムやポータブル電源って、最初にお金がかかるんでしょ?」

ご指摘の通りで、初期費用はゼロではありません。

ただ、年間10万円の節電効果が出ているとすれば、初期投資が40〜50万円程度であっても、5年で回収できる計算になります。

 

しかも太陽光パネルやポータブル電源は、適切に使えば10年以上使い続けることが可能。

回収後は、丸ごと節電効果が「利益」になってくれる、という考え方もできます。

 

太陽光発電システムの導入を検討している方は、下記の記事を参考にしてみてください。

→ → →【太陽光発電システムを自作してみた】配線方法・費用・節電効果を徹底解説

 

節電のために「使わない」努力を何年も続けるよりも、一度仕組みを作ってしまえば、あとは自動的に節電が続く。

これが「作る節電」の最大のメリットだと私は思っています。

 

ポータブル電源の選び方と私の保有機種

私はこれまで複数のポータブル電源を試してきました。

 

現在保有しているのは以下の機種です。

  • Jackery 2000 New(メイン節電用・太陽光サブバッテリー)
  • ホンダ RiB-AID E500
  • JVC BN-RB37-C
  • EcoFlow RIVER MAX
  • BLUETTI AORA10

 

用途や目的によって使い分けていますが、節電効果を最大化するという観点では、大容量のJackery 2000 Newが最も活躍しています。

 

ポータブル電源を選ぶ際に大切なポイントは、容量(Wh)・出力(W)・充電速度・ソーラー充電への対応度・メーカーのサポート体制、などです。

「節電目的で使いたい」「家電をしっかり動かしたい」という方には、2000Wh以上の大容量モデルがおすすめ

 

高額のポータブル電源選びで絶対に失敗したくない!という方は、下記の記事をチェックしてみてください。

→ → → 【Jackery 2000 NEW を徹底レビュー】4メーカーの比較で分かったメリット・デメリット

 

自作太陽光発電に興味が出てきた方へ

「太陽光発電システムを自分で作る」と聞くと、難しそうに感じるかもしれません。

ただ、実際にやってみると「思ったよりできる!」と感じる方が多いのも事実です。

 

12V用太陽光発電システム

12V太陽光発電システム

 

24V太陽光発電システム

24V太陽光発電システム

 

 

私自身も、専門的な電気の資格を持っているわけではありませんが、調べながら少しずつ自作のシステムを組み上げてきました。

自作太陽光発電の基本的な仕組みや手順、必要な部材の選び方、注意点などについては、私が執筆したKindle書籍「DIY自作太陽光発電システム」にまとめています。

「電気代を本気で下げたい」「自分で太陽光発電を作ってみたい」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

→ → → Kindle書籍「DIY自作太陽光発電システム」はこちら

 

まとめ

最後に、この記事の内容を整理します。

 

「節電しているのに電気代が下がらない」という悩みは、とても多くの方が持っています。

こまめに照明を消す・コンセントを抜く・エアコンの設定を変えるといった節電は、月に数十円〜数百円程度の効果しか出ないことがほとんどです。

 

電気代を本当に大きく下げたいなら、「使わない節電」から「作る節電」への発想転換が必要です。

太陽光発電システムとポータブル電源を組み合わせることで、私は毎月の電気代を15,000〜20,000円から2,000〜3,000円台まで下げることに成功しました。

年間の節電効果は10万円以上です。

初期費用はかかりますが、工夫次第で十分に回収でき、長期的には大きなメリットになります。

 

「節電って、こんなに効果が出るの?」と感じてもらえたなら嬉しいです。

まずは大容量ポータブル電源を1台導入することから始めてみてはいかがでしょうか。

 

→ → →『【2026年版】Jackeryおすすめモデル比較|用途別に最適な1台がわかる』

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