切替分電盤にポタ電を接続!どれくらい生活できるのか検証してみた!

こんにちは。

電気大好き節電オタクのマメ父ちゃんです。

 

「ポータブル電源って、本当に家の電気の代わりに使えるの?」と思ったことはありませんか。

私もずっと気になっていました。

 

停電したときのバックアップとしてポータブル電源を買ったものの、「いざというときしか使えないもの」と思い込んでいたんです。

ところが、切替機能付きの分電盤を導入してから、考えが180度変わりました。

 

分電盤にポータブル電源を直接つなぐことで、普段の生活と変わらずに電気を使える環境が整ったんです。

 

今回は、実際に「Jackery 2000 New」を切替分電盤に接続して、24時間生活してみた検証結果をお伝えします。

バッテリーがどれくらい減るのか、どの家電が使えたのか、節電効果はどのくらいなのかを、わかりやすく紹介していきますね。

 

切替分電盤とポータブル電源の接続とは?

家の電気は「分電盤(ブレーカーボックス)」で管理されています。

通常は電力会社から送られてきた電気を、各部屋の回路に分配しているだけです。

 

ところが、電源切替器付き分電盤を取り付けると、

電力会社からの電気と、ポータブル電源からの電気を切り替えて使える

ようになります。

 

コンセントに差すだけの使い方とは違い、家の照明やコンセントをそのまま活用できるのが最大のポイントです。

 

電源切替器付分電盤の電気配線とは?

私が導入した仕組みは、シンプルにいうと「電気の入り口を切り替えるスイッチ」を分電盤に追加した形です。

 

導入した電源切替器付分電盤がこちら

電源切替器付分電盤

 

通常時は電力会社からの電気が家全体に流れています。

主幹ブレーカーを「ポータブル電源」モードに切り替えると、今度はJackeryからの電気が分電盤を通じて各部屋に届く仕組みです。

 

難しく聞こえるかもしれませんが、使うときは

ポータブル電源を専用コンセントに接続→切替開閉器を操作する

たったこれだけ。

電源切替の操作方法

 

普段使っているスイッチや照明をそのまま使えるのが、この仕組みの便利なところです。

 

この構成にするためには、専門の電気工事士に依頼して配線工事を行う必要があります。

DIYで挑戦したい方は、「電気工事士」の資格取得が前提になりますのでご注意ください。

 

ポータブル電源を分電盤に接続できる電気配線についてもっと知りたい!という方は、下記の関連記事を参考にしてみてください。

→ → → 注文住宅でやっておくべき電気配線【ポータブル電源に切替可能】

 

導入の際使った「我が家の電気配線図」も掲載されています。

 

どんなポータブル電源でも接続できるの?

ここが重要なポイントです。

 

結論からいうと、

容量2000Wh以上・出力2000W以上のモデルでないと、すぐにバッテリー切れで停電してしまう

です。

 

私はJackery2000New以外にも、ホンダのRiB-AID E500、JVC BN-RB37-C、EcoFlow RIVER MAX、BLUETTI AORA10などを持っています。

でもこれらは容量が小さいため、分電盤に接続しても家全体をまかなうほどの電力が出せません。

 

試しにJVC BN-RB37-Cで接続してみたところ、照明をつけて少し使っただけで、あっという間にバッテリーが底をついてしまいました。

家全体の電力をまかなうには、やはりそれ相応の容量が必要だと痛感しましたね。

 

Jackery 2000 Newを分電盤に接続して24時間検証!

実際にどれくらい生活できるか、「Jackery 2000 New」を分電盤に接続して24時間稼働させる検証を行いました。

 

Jackery 2000 Newは容量2042Wh、最大出力2200Wの大容量モデル。

大容量、高出力にも関わらず一人で持ち運べる重量なので、私のように頻繁に移動させて使える超便利アイテムです。

 

24時間稼働させた家電と条件

今回の検証で使い続けた家電・設備はこちらです。

  • リビングの照明(40W)
  • 洗面台のコンセント・照明
  • 浴室の照明・換気扇(30W)
  • 給湯(エコジョーズ)
  • 子ども部屋の照明・コンセント

 

特別に節電したわけではなく、いつも通りの生活をしながら検証してみました。

 

バッテリーの減り具合は?

24時間後の結果は、

バッテリーが100%から50%に減少しただけ

という驚きの結果に!!

 

つまり、1日分の生活でざっくり半分消費したということです。

今回の検証では、炊飯器や電子レンジ、電気ケトルなど、消費電力が大きい家電は使わないようにしたので予想以上にバッテリーの減りが少ない結果になりました。

 

私の感覚的に、

フル充電のJackery 2000 Newがあれば節電を意識すれば24時間不自由なく生活できる

と思います。

 

「ポータブル電源なんて、せいぜいスマホ充電くらいしかできないでしょ?」と思っていた方には、かなり衝撃的な結果ではないでしょうか。

照明も給湯器も使って、子どもがタブレットを充電しながら、それでも半分残っているというのは正直私自身も驚きました。

 

なぜJackery 2000 Newを採用したのか

Jackery 2000 Newが分電盤接続に向いている理由は、大きく3つあります。

  • 容量が2042Whと大きく、家全体を長時間まかなえること
  • AC出力が2200Wと強力で、給湯器のような電力が必要な機器にも対応できること
  • 充電方法が豊富で、ソーラーパネルや車のシガーソケットなど複数の方法で充電できること

 

特に私が重視しているのが「ソーラー充電との相性」です。

これについては次の章で詳しく説明しますね。

 

自作太陽光発電との組み合わせで電気代を大幅節約!

Jackery 2000 Newの実力は、ソーラー充電と組み合わせることでさらに発揮されます。

 

私は自宅に自作の太陽光発電システムを設置しました。

24V太陽光発電システム

 

昼間に太陽光でJackery 2000 Newを充電し、夜にその電気で生活するというサイクルを組み立てています。

このサイクルが回り始めてから、電気代が激減しました。

 

太陽光発電+ポタ電の節電サイクル

具体的な流れをお伝えします。

①昼間、屋根に設置したソーラーパネルがJackery 2000 Newを充電。

②夜になったら、切替分電盤にポタ電を接続

③ポタ電の電気で照明・給湯・コンセントを使う

④翌朝、電力会社モードに戻す

①昼間、屋根設置したソーラーパネルがJackery 2000 Newを充電。

 

このサイクルを繰り返すことで、電力会社から買う電気の量を大幅に減らすことができます。

 

現在は屋根上にソーラーパネルを設置していますが、裏庭に直置きで発電していた時期もあります。

 

こんな感じ

庭にソーラーパネルを設置

 

必要な機材を揃えれば、どんな環境でも太陽光発電システムの導入は可能です。

 

自作太陽光発電システムの作り方が気になる方は、Kindle書籍「DIY自作太陽光発電システム」もぜひ参考にしてみてください。

→ → → Kindle書籍「DIY自作太陽光発電システム」はこちら

 

私が実際に試行錯誤しながら学んだノウハウをまとめています。

 

電気代はどれだけ変わった?

導入前と導入後の電気代を比較してみます。

導入前(Jackery+太陽光なし)の電気代は、毎月15,000円〜20,000円ほどかかっていました。

4人家族でエアコンやIHを使えばこのくらいはかかりますよね。

導入後は、なんと毎月2,000円〜3,000円まで下がりました。

単純計算で月に12,000円〜17,000円の節約になります。

年間に換算すると、約10万円の節電効果です。

Jackery 2000 Newの本体価格は10万円前後ですから、1年〜1.5年で元が取れる計算になります。

さらにその後はずっと節電し続けられるわけですから、長い目で見るとかなりお得な投資だと感じています。

 

太陽光発電との組み合わせで注意すること

太陽光発電とポタ電を組み合わせる際に、気をつけてほしいポイントがあります。

雨や曇りの日が続くとソーラーの発電量が減るため、バッテリーが十分に充電できないことがあります。

そういう日は電力会社の電気をうまく使いながら補うのが現実的です。

また、冬場は日照時間が短くなるため、発電量が夏の半分以下になることもあります。

北海道に住む私は特にこの点を実感しており、冬はJackery単独での節電効果はやや落ちる印象です。

それでも年間を通じて節電効果は十分あるので、導入して後悔はまったくありませんでした。

 

分電盤接続に適したポータブル電源の選び方

せっかくなので、分電盤に接続するポータブル電源を選ぶときのポイントもお伝えしておきます。

購入する前に「このポータブル電源は分電盤に接続できる用途向けか?」を確認することが大切です。

 

容量は2000Wh以上が目安

先ほども触れましたが、家全体の電気をまかなうには容量2000Wh以上のモデルが必要です。

1000Wh前後のモデルはキャンプや車中泊には十分ですが、家の分電盤に接続して照明・給湯・コンセントを同時に使うには力不足です。

短時間で電池が切れてしまい、かえって不便になります。

2000Wh以上であれば、今回の検証でも証明されたとおり、普通の生活を半日以上送ることができます。

 

出力は2000W以上が必要

容量と同じくらい重要なのが「出力(W)」です。

電子レンジや電気ケトルは1000W前後、エアコンは600〜1500Wほど使います。

複数の家電を同時に動かすには、出力が2000W以上ないとブレーカーが落ちる原因になります。

Jackery 2000 Newは最大出力2200Wなので、日常的な使い方ではほぼ問題ありません。

ただし、エアコンと電子レンジを同時に使うような極端なケースでは、使用を工夫する必要があります。

 

ソーラー充電対応かどうか確認しよう

節電サイクルを組むなら、ソーラーパネルで充電できるかどうかも確認しましょう。

Jackery 2000 Newは最大1000Wのソーラー入力に対応しており、晴れた日には数時間で満充電にできます。

太陽光発電との相性が抜群なのも、私がJackeryを選んだ理由のひとつです。

Jackery製品のラインナップや最新情報は公式サイトで確認できます。

➡ Jackery公式ホームページで最新モデルをチェック!

 

まとめ

今回の検証と、私の実体験をまとめると以下のようになります。

Jackery 2000 Newを切替分電盤に接続して24時間稼働させた結果、バッテリーは100%から50%に減少しました。

照明・洗面台・浴室・給湯器・子ども部屋のコンセントをすべて普段通り使って、この結果です。

フル充電なら約2日間は普通の生活が送れることがわかりました。

分電盤に接続するポータブル電源は「容量2000Wh以上・出力2000W以上」が最低ラインです。

それ以下のモデルでは、すぐにバッテリーが尽きてしまいます。

さらに自作太陽光発電システムと組み合わせることで、月々の電気代を15,000〜20,000円から2,000〜3,000円まで削減できました。

年間では約10万円の節電効果があり、初期投資の回収も現実的な範囲内です。

「ポータブル電源は非常用」という固定観念を捨てて、日常の節電ツールとして活用するのが、これからの賢い使い方だと私は感じています。

Jackery 2000 Newに興味を持った方は、ぜひ公式サイトで詳細をチェックしてみてください。

きっと理想の一台が見つかるはずですよ。

➡ Jackery公式ホームページはこちら

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