こんにちは。電気大好き節電オタクのマメ父ちゃんです。
「スマホの充電するの忘れてた!車のシガーソケットで充電してもすぐに目的地に着いてしまう……」
こんな経験、ありませんか?
こんなとき私は、コンパクトポータブル電源『BLUETTI AORA10』で充電しながら出かけちゃいます。
充電が間に合わなかった問題を解決してくれる便利アイテムです。
キャンプや車中泊はもちろん、子どもの学習タブレットの充電、ニンテンドースイッチの電源、ちょっとしたノートパソコン作業まで。
「大容量じゃなくていいから、軽くて気軽に持ち出せるものが欲しい」という方に、AORA10はドンピシャな製品だと思っています。

小学一年生の息子が自分でひょいっと持ち出せるくらい軽く、車のトランクに放り込んでも邪魔にならないくらいコンパクト。
この記事では、私が実際にAORA10を使って感じたメリット・デメリットを正直にお伝えします。
ぜひ最後まで読んでみてください。
目次
BLUETTI AORA10ってどんなポータブル電源?
BLUETTI AORA10を一言で表すとすれば、「軽量・コンパクトで使い勝手がいい小型ポータブル電源」です。
節電用途の大容量モデルとは方向性が異なりますが、「いつでも・どこでも・気軽に電気を使いたい」というニーズには、これ以上ないほどマッチしている製品だと感じています。
AORA10の基本スペック
AORA10のバッテリー容量は128Wh。
重量は約1.8kgと軽く、サイズ感もかなりコンパクトです。
AC出力は最大200Wで、スマートフォン・タブレット・ノートパソコン・ゲーム機などの充電・給電に対応しています。
充電方法はAC充電とDC充電(ソーラーパネル入力含む)の両方に対応しており、ソーラーパネルと組み合わせることも可能。
出力ポートは、AC・USB-A・USB-Cなどを備えており、複数のデバイスを同時に充電できる設計になっています。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| バッテリー容量 | 128Wh |
| 重量 | 約1.8kg |
| AC出力 | 最大200W |
| 充電方法 | AC・DC(ソーラー対応) |
| 対応デバイス | スマホ・タブレット・PC・ゲーム機など |
私の保有するポータブル電源との比較
私は現在「Jackery 2000 New」「ホンダ RiB-AID E500」「JVC BN-RB37-C」「EcoFlow RIVER MAX」「BLUETTI AORA10」のポータブル電源を保有しています。

それぞれに用途があり、使い分けているのですが、AORA10は明確に「持ち出し特化」の立ち位置です。
Jackery 2000 Newは節電用のメインバッテリーとして自宅で活用していますが、重量があるため気軽に持ち出せるものではありません。
一方でAORA10は、思い立ったらすぐ持って出かけられる手軽さが最大の魅力です。
| 機種 | 容量 | 重量 | 主な用途 |
|---|---|---|---|
| Jackery 2000 New | 2,042Wh | 約17.9kg | 自宅節電・サブバッテリー |
| EcoFlow RIVER MAX | 576Wh | 約7.7kg | 中規模アウトドア |
| BLUETTI AORA10 | 128Wh | 約1.8kg | 軽量持ち出し・車載・日常使い |
私が感じたAORA10の正直なメリット
結論から言うと、
AORA10は「小型・軽量・コンパクト」という点において、私が使ってきたポータブル電源の中でも群を抜いている。AC100Vが使えるモバイルバッテリーのような存在
です。
ここからは、実際に使ってみて感じたメリットを詳しくお伝えします。
小学一年生の息子でも持ち運べる軽さ
約1.8kgという重量は、実際に手に取ってみると驚くほど軽く感じます。
小学一年生の息子に「これ持ってみて」と渡してみたところ、「軽い!自分で持ってく!」と言いながら車まで運んでいきました。
重量約7.7kgのEcoFlow RIVER MAXも持ち上げることはできますが、かなり重そうです。

上記の写真は当時7歳の娘にEcoFlow RIVER MAXを持ち上げてもらいました。
「持ち上げることはできるけど、運ぶのはきつい。」
子どもでも安心して扱えるポータブル電源を導入するなら、AORA10くらい軽量でコンパクトなモデルがおすすめです。
重量があるポータブル電源は、持ち出す手間がネックになって結果的に「家でしか使わないもの」になりがちです。
AORA10のように気軽に持ち出せる軽さは、「どこでも電気が使える」という体験に直結する、非常に大切な要素だと思っています。
車に積んでも邪魔にならないコンパクトさ
私は仕事の関係上、車移動がほとんどなのですが、必ずAORA10を持っていきます。
トランクのちょっとしたすき間に収まるコンパクトさなので、荷物の邪魔になりません。
スマホやタブレットの充電以外に、100V電源が必要なノートパソコンやモバイルプリンターの充電ができることが最大のお気に入りポイントです。

AORA10導入前はJVC BN-RB37-Cを車に持ち込んでいました。
しかし今は、JVC BN-RB37-Cよりコンパクトで充電速度が速いAORA10ばかり使用していいます。
旅行やちょっとした外出の際に、「ああ、充電しておけばよかった」と後悔したことがある方にとっては、本当に心強い存在です。
車での長距離移動中に子どものニンテンドースイッチの充電が切れかけても、AORA10があれば車内で充電しながら遊ばせることが可能。
「あったら便利」ではなく、「もうないと困る」と感じるくらい、日常に溶け込んでいます。
良質な電気(正弦波)が使える
AORA10のAC出力は純正弦波に対応しています。
純正弦波とは、家庭用コンセントから供給されるものと同じ品質の電気のことです。
デリケートな電子機器(ノートパソコン・医療機器・精密機器など)でも安心して使える電気が供給されます。
安価なポータブル電源の中には「疑似正弦波(修正正弦波)」と呼ばれる電気しか出力できないものがあり、接続する機器によっては不具合が起きることもあるので注意が必要です。
AORA10は純正弦波対応なので、「どんな機器でも問題なく使える」という安心感があります。
ちなみに、愛用しているワイヤレスイヤホンの充電ができるポータブル電源とできないポータブル電源がありました。
AORA10 → 充電可能
EcoFlow RIVER MAX → 充電できない
リョクエンインバーター → 充電できない
原因はわかりませんが、
AORA10から出力される電気は>良質で、他の電源の質はあまりよくないのでは?
と思っています。
AC充電とソーラー充電(DC充電)の両方に対応
AORA10はAC充電(家庭用コンセントからの充電)とDC充電(ソーラーパネル・シガーソケット等からの充電)の両方に対応。
自宅ではAC充電、晴れたときはソーラーパネル充電する、という使い方ができます。
ちなみに私は、自宅では太陽光発電の電気で充電する → 車での移動中は『走行充電器change1』で充電する、というサイクルで充電しています。
ソーラーパネルで充電している様子

走行充電器で充電している様子

電気代をかけずにAORA10を充電することが可能です。
こちらの記事では、走行充電器『BLUETTI charger1』の取付方法を写真を使って解説しています。
→ → →【BLUETTI Charger 1】プロボックスへの取付方法を写真を使って解説
悪天候の日でも電気代をかけずにポータブル電源を充電したい!と考えている方は是非参考にしてみてください。
【正直な感想】AORA10のデメリット
メリットばかりを伝えるのは私の性に合わないので、デメリットについても正直にお伝えします。
AORA10を購入して後悔しないために、購入前にしっかり確認しておいてください。
節電目的での使用には容量が足りない
私が自宅でJackery 2000 Newを使って実践しているような「ソーラーパネルで充電→家電を動かして節電」という節電用途には、AORA10は向いていません。
268Whという容量は、スマホ・タブレット・ノートパソコン程度なら十分ですが、炊飯器・電子レンジ・洗濯機といった大型家電を動かすには完全に力不足です。
節電用としてポータブル電源を活用したい!調理機器のように消費電力の大きい家電を使いたい!のであれば、Jackery 2000 Newのような2,000Wh超の大容量モデルでなければなりません。
AORA10はあくまでも「外出先でちょっとした電気を使いたい」という用途向けと割り切ってください。
シガーソケット出力がない
他のポータブル電源にはシガーソケット(車のDCプラグ12V)出力がついているものも多いですが、AORA10にはこの機能がありません。

写真の左上にDC出力のポートがありますが、私はこのポートに合うコードを持っていないので使ったことがありません。
こんな形のポートより、シガーソケット出力できるポートにして欲しかったのが正直な感想です。
充電入力が最大150Wと物足りない
AORA10の充電速度は最大150Wです。
128Whのバッテリーを満充電するには、約1時間程度かかることになります。
「AORA10を使いたかったのに充電されない」というシーンでは、充電速度の遅さがストレスになることがあるかもしれません。
充電にかかる時間を計算に入れておきましょう。
こんな人にAORA10は最高の相棒になる
ここまでメリット・デメリットをお伝えしてきましたが、改めて「AORA10が向いている人」をまとめておきます。
AORA10は、使い方が合えば本当に頼れる相棒になってくれます。
車移動が多い人・長距離ドライブをする人
「スマホの充電が完了していないのに出かけなければならない」「子どものタブレットが切れかけてグズり始めた」——こういうシーンで、AORA10は圧倒的に活躍します。
車のシガーソケットからの充電は充電スピードが遅く、着いたころにまだ充電中ということもよくあります。
AORA10をあらかじめ満充電にしておけば、車のシガーソケットに頼らずとも確実に電子機器を使用することが可能。
私は仕事の関係上、車移動がほとんどなのですが必ずAORA10を積んでいます。
ノートパソコンやスマホの充電の他に、電気毛布やシートヒーターにも使えるので何かと便利。
モバイルバッテリーを購入するくらいなら、AORA10を1台持っておくほうが圧倒的に用途が広く、コストパフォーマンスも高いと感じています。
キャンプ・車中泊をする人
キャンプや車中泊では、「ちょっとした電気を使いたい」シーンが意外と多いものです。
スマホの充電、ランタンへの給電、小型ファンや電気毛布の使用など。
これらはすべて数十Wから150W以内で動くものがほとんど。
AORA10のような軽量コンパクトな電源があれば、荷物を増やさずにこれらを実現できます。
ただし、電気毛布を長時間使い続けたい場合はバッテリー容量に物足りなさを感じると思います。
キャンプで電気毛布を使おうとしたところ、3時間程度でAORA10のバッテリーが切れてしまいました。
長時間電気を使い続けるなら、大容量ポータブル電源の方が向いています。
ちょっとした電気を使いたいならAORA10、長時間電気を使い続けたいなら大容量ポータブル、がベストな選択肢です。
子どものゲームや勉強タブレットに使いたい人
我が家では、息子のニンテンドースイッチやオンライン学習用タブレットの充電・給電にAORA10を活用しています。

我が家は、外から見えないようテレビ裏やテレビボードの中にコンセントを隠しています。
なので、コンセントを使おうとするとテレビ裏を覗き込んだり、テレビボードの扉を開けなければなりません。
テンション高めの子どもがコンセントを使おうとすると、テレビに衝撃を与えたり、扉を思いっきり強く締めたりするので毎回気が気ではありませんでした。
「いっそのこと、コンセントを使わずにAORA10の電気使ってくれー!」

家を壊されることなく、ニンテンドースイッチができるようになりました。
「電源コードが届かない場所でも使わせてあげたい」というシーンで、AORA10は本当に便利。
しかも息子自身が「重くないから自分で持てる!」と言うくらい軽量なので、子どもが自分で管理しやすいのもポイントです。
まとめ
AORA10は、「どこでも気軽に電気を使いたい」という人のための、軽量・コンパクトなポータブル電源です。
節電目的の大容量電源としては容量が不足しますが、車載・キャンプ・日常の小型デバイス充電用途にはかなりおすすめ。
私が感じた主なメリット・デメリットを整理すると以下のとおりです。
メリット
- 約1.8kgの軽さで、子どもでも持ち運べる
- 車のトランクにスッと入るコンパクトさ
- 純正弦波対応で、どんな機器でも安心して使える
- AC充電・DC充電(ソーラー対応)の両方に対応
デメリット
- 128Whの容量では節電用途には不十分
- シガーソケット出力がない
- 充電入力が最大150Wと少し物足りない
「モバイルバッテリーよりもう少し大きいもの、でも大型電源ほどの容量は要らない」という方には、AORA10は非常にバランスのいい選択です。
キャンプ・車中泊・長距離ドライブ・日常の充電需要など、幅広い用途に対応してくれる一台として、ぜひ検討してみてください。