【電験三種を働きながら合格するための学習法】効率のいい最短ルートをご紹介

こんにちは。電気大好き節電オタクのマメ父ちゃんです。

 

電験三種(第三種電気主任技術者試験)を取得したいけれど、仕事が忙しくてなかなか勉強時間が取れない……そう感じている方は多いのではないでしょうか。

実は私自身、夜勤あり・残業ありという結構ハードな職場に勤めながら、電験三種の取得に挑み続けました。

 

最終的に合格するまでに費やした年月は、なんと7年。

 

この長い道のりの中で、私は「もっと早く知っていれば良かった」という勉強方法のコツをいくつも発見しました。

 

今回はその経験をもとに、働きながら電験三種を取得するための、最も効率のいい学習法をお伝えします。

これから受験を考えている方や、何度も不合格が続いている方の参考になれば幸いです。

あきらめずに一緒に頑張りましょうー。

 

電験三種とはどんな資格なのか

電験三種とは、電気主任技術者第三種試験の略称です。

正式名称だと少し難しく聞こえますが、簡単に言うと「一定規模以上の電気設備を管理・監督する責任者」として認められる国家資格のことです。

電験三種の資格保有者は、工場やビル・病院・商業施設などの自家用電気工作物の保安監督を行うことができます。

 

電験三種で広がるキャリアの選択肢

電験三種を取得すると、キャリアの幅が大きく広がります。

 

私が転職活動でいくつかの求人サイトを見てみると、電験三種を保有しているだけで、給与アップ・地元での採用が可能という企業が非常に多く掲載されていました。

実際に私自身も、電験三種を取得したことで勤めていた会社でキャリアアップを実現し、月額2万円の資格手当を受けることができました。

 

電験三種を取得するだけで年間24万円給料アップ。

会社としても電験三種取得者を社員として雇うのにメリットがあるということです。

 

年収が上がるだけでなく、「電気の専門家」として職場での立場も変わっていくのを実感しました。

さらに、実務経験を積んでいけば、個人事業主として独立して電気主任技術者になる道も開けます。

私自身も最終的にはその道を選びました。

 

電験三種はたった一枚の資格証ですが、持っているだけで人生の選択肢を大きく変えてくれる資格だと、今は心からそう思っています。

 

電験三種の試験科目と難易度

電験三種の試験は、「理論」「電力」「機械」「法規」という4つの科目で構成されています。

 

各科目の試験で60点以上を取ると合格となり、科目ごとの合格は3年間有効です。

つまり、4科目を一度に合格しなくても、数年かけて少しずつ科目合格を積み上げていくことが可能な仕組みです。

 

難易度については、電気系の国家資格の中でも「難関」と言われる部類に入ります。

特に「理論」と「機械」は計算問題が多く、数学が苦手な方にとっては大きな壁と感じるでしょう。

 

出題範囲が非常に広いため、全てを完璧に理解しようとすると膨大な時間がかかります。

だからこそ、効率的な勉強法の選択がとても重要になってくるわけです。

 

私が7年かかった理由と、最大の失敗

結論から言うと私が電験三種に7年もかかってしまった最大の原因は、

完璧を求めすぎて参考書を1ページ目から真面目に読みすぎたこと

です。

 

電験三種の参考書は分厚く、内容も難しい。最初から順番に読んでいると、試験範囲の半分も終わらないうちに心が折れてしまうことがあります。

実際に私は、毎年のように参考書の前半だけ読んで試験に臨み、撃沈するという悲しいサイクルを繰り返していました。

 

「理解してから解く」という罠

参考書を読みながら勉強していると、どうしても「理解してから問題を解きたい」という気持ちが出てきます。

しかしこれが、働きながら電験三種を目指す人にとって最も時間を奪う罠です。

 

電験三種の範囲は膨大なので、全部を理解してから問題を解こうとすると、勉強時間が無限に必要になってしまいます。

仕事で疲れた体で、毎晩分厚い参考書と格闘する……これでは続きません。

 

私はこの間違ったアプローチに気づくのに、ずいぶん時間がかかってしまいました。

 

7年越しに気づいた「正しい順番」

試行錯誤を繰り返すうちに、私はようやく正しい勉強の順番に気づきました。

 

その順番とは、

過去問を解く(答えを見ながらでも良い)→ 参考書で過去問の答えを理解する → 公式や数値の暗記をする → 過去問15年分を解きまくる

という流れです。

 

最初から「理解する」ことを目的にするのではなく、まず「過去問を知ること」を最優先にするのがポイントです。

 

働きながら合格するための最短勉強法

では、具体的にどのように勉強を進めれば効率が良いのか、順番に解説していきます。

働きながらの勉強は、限られた時間の中でいかに効率よくインプット・アウトプットするかが全てです。

遠回りをしている時間は、正直ありません。

 

ステップ①:まず過去問を「見る」ことから始める

最初の一歩は、過去問を「解こうとする」のではなく「見ること」です。

答えを見ながらで構いません。「こういう問題が出るんだ」という感覚を、まず自分の中に作るのが目的です。

 

電験三種の試験問題は、毎年似たようなパターンで出題される傾向があります。

 

特に2025年に合格した私の後輩が教えてくれたのですが、「問題形式が変わってから、過去問と同じ問題が出題される傾向がさらに強くなった」とのことでした。

だからこそ、まず過去問に触れることが最優先なのです。

 

ステップ②:参考書は「過去問の答えを理解するため」に使う

過去問を一通り見たあとは、参考書を使って「なぜこの答えになるのか」を理解していく段階に入ります。

この順番が大切です。

 

参考書を最初から読むのではなく、過去問で出てきた問題の答えを理解するために必要な箇所だけを参考書で調べるという使い方をします。

時間をかけてじっくり理解しても大丈夫です。

「わかった!」という感覚が積み重なっていくと、自然とモチベーションも上がってきます。

 

ステップ③:暗記問題は繰り返しで定着させる

電験三種には、公式や数値、法規の条文など、暗記系の問題が一定数出てきます。

これらは理解より反復が大切です。

 

隙間時間を使って、フラッシュカードやノートにまとめた暗記リストを繰り返し見ていくのが効果的です。

通勤時間や昼休みなど、5〜10分の隙間時間を活用しましょう。

 

ステップ④:過去問15年分をとにかく解きまくる

ここが最大の山場です。

ステップ①〜③で基礎を固めたら、あとは過去問15年分を繰り返し解くフェーズに入ります。

 

問題パターンを体に染み込ませることで、本番でも「あ、これは見たことある」という感覚で対処できるようになっていきます。

私の後輩の話に戻ると、

理論科目と機械科目が特に苦手だった彼でも、過去問を徹底的に繰り返すことで2025年の試験を合格することができた

のです。

計算問題が苦手でも合格できた、という事実は、過去問の重要性を何よりも証明していると思います。

 

正しい学習方法を実践し、やる気と根性のある方なら絶対に合格できます。あきらめずに頑張りましょう。

 

私がこれから試験をやり直すなら、この教材を使う

もし私が今から電験三種の勉強を始め直すとしたら、使う教材は2つだけに絞ります。

 

それは

「解答がわかりやすい電気書院の過去問集」「ユーキャンの電験三種講座」の2つ

です。

 

解答がわかりやすい過去問集を選ぶ

過去問集を選ぶ際に最も重要なのは、「解説がわかりやすいかどうか」です。

電験三種の過去問集は市販でいくつか出ていますが、解説が簡素すぎて「なぜこの答えになるのかわからない」ものも少なくありません。

 

電顕三種の学習を始めたばかりの頃、

「解答を見ても全く意味がわからない。。。私ってこんなバカなの!?どのレベルからやり直せばいいの??」

と心が折れそうになったことが何回もあります。

 

そんなとき、別の解き方はないのか?と疑問に思い近所の紀伊国屋書店で過去問の解答欄を見比べてみました。

見比べてみた結果、

出版社によって理論科目と機械科目の解答の解説が全然違う。私でも理解できるくらい優しく解説されていたのは電気書院だった

というです。

 

「一番わかりやすい過去問」とか「これから始める方にピッタリ」とか、参考書のタイトルに惑わされてはいけません。

実際に解説されている内容が本当にわかりやすいかどうか、が重要です。

 

解説がわかりやすい過去問集であれば、参考書を引かなくてもその場で理解が完結することが多く、勉強効率が大きく上がります。

特に働きながら勉強している方にとっては、1冊で過去問と解説が完結する教材は時間の節約になるので良い教材を選びましょう。

 

 

ユーキャンの電験三種講座がおすすめな理由

もう1つおすすめするのが、ユーキャンの電験三種講座です。

 

ユーキャンの講座は、電気の基礎知識があまりない方でも理解できるよう、丁寧にわかりやすくまとめられています。

特に「理論」や「機械」のような計算問題が多い科目は、独学で参考書を読んでいるだけでは難しくかんじるでしょう。

 

ユーキャンのテキストは図解が豊富で、複雑な電気理論も視覚的にイメージしやすく解説されているのが特徴です。

また、添削サービスや質問サービスがあるため、疑問点をそのままにしないで学習を進められる点も大きなメリットです。

 

ただし、唯一のデメリットは値段が高いことです。

「受講に大金を支払ってもし合格できなかったらどうしよう。。。」「学習中に途中で挫折して、添削サービスを受けられるなったらどうしよう。。。」

こんな不安が頭をよぎりますよね。

 

大金を支払って合格できないリスクを負うくらいなら、参考書を集めて勉強してみよう。と考える方もきっといらっしゃると思います。

この考え方は、7年という時間を費やしてしまった私と全く同じ考え方なので注意してください。

 

電験三種さえ合格してしまえば、ユーキャンの受講代なんてすぐに回収できます。

断固たる決意と勇気を持って受講しちゃいましょう。

 

ユーキャンは忙しい社会人でも無理なく続けられるよう、学習スケジュールのサポートも整っています。

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まとめ

最後に、この記事の内容を整理します。

 

電験三種は、取得することでキャリアアップや収入アップ、さらには独立という選択肢まで広がる、非常に価値の高い国家資格です。

ただし出題範囲が広く難易度も高いため、効率的な勉強法を選ばないと、私のように7年という長い時間を費やしてしまうこともあります。

 

働きながら最短で合格を目指すなら、「過去問を見る → 答えを理解する → 暗記を定着させる → 過去問15年分を解きまくる」という順番で進めることが最も効率的です。

参考書を最初から読むのではなく、過去問ありきで勉強を組み立てるのが、最大のポイントです。

 

使う教材は2つに絞りましょう。

「解答がわかりやすい電気書院の過去問集」で問題パターンを体に染み込ませ、「ユーキャンの電験三種講座」でわからない部分を丁寧に補う、この組み合わせが最短合格への最強ルートだと私は考えます。

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→ → → ユーキャンの電験三種講座お申し込みはこちら

 

「長い時間をかけてしまった自分の経験が、誰かの役に立てれば」という思いでこの記事を書きました。

電験三種の合格を目指しているみなさんを、心から応援しています。

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