こんにちは。電気大好き節電オタクのマメ父ちゃんです。
今回は、Hikokiのバッテリー充電器UC18DAについて正直にレビューしていきます。
私は普段からHikokiの電動工具をいくつも使っていて、バッテリーの本数もそれなりに増えてきました。
そんな中で導入したのが、この充電器UC18DAです。

高速充電器UC18YDL2と比べると地味な存在に見えるかもしれませんが、実際に使ってみると消費電力の面で意外なメリットがありました。
この記事では、高速充電器UC18YDL2との消費電力量の比較や、実際に使って感じたメリット・デメリットを包み隠さずお伝えします。
これからUC18DAの購入を検討している方や、Hikokiバッテリーを複数持っていて充電環境を見直したい方は是非参考してみてください。
目次
Hikokiバッテリー充電器UC18DAとは
UC18DAは、Hikokiの電動工具用バッテリーを充電するための充電器です。
高速充電をウリにしたUC18YDL2とは違い、じっくり時間をかけて充電するタイプの製品になります。
消費電力が小さい!充電時に動作音が全く発生しない!が大きな特徴です。
UC18DAを導入したきっかけ
私がUC18DAを導入したきっかけは、
Hikokiバッテリーの本数が増えてきて、倉庫に眠らせているだけのバッテリーを有効活用したい
と考えたからです。
仕事でHikokiの工具を使わない時期は、バッテリーをただ倉庫に眠らせていることが多くなります。
Hikokiブロワーで車を掃除やHikoki掃除機で作業場を掃除しても、なかなかバッテリーを使い切ることはできません。
こんな「バッテリーをただ眠らせている問題」をUC18DAは解決してくれます。
UC18DAのUSB Type-C出力ポートでスマホやタブレットの充電をするといった使い方が可能。
さらにバッテリーの充電に必要な消費電力が小さいので、出力の小さいポータブル電源や車用インバーターで充電できるようになります。
基本スペックと特徴
UC18DAの重さはわずか0.18kgしかありません。
充電器自体の重みはほとんど感じず、バッテリーの重さだけを感じるくらい軽量です。

( バッテリーのカバーですか?ってくらいペラペラな感じがする。 )
USB Type-Cの出力が2口ついているので、スマホやタブレット、ノートパソコンの充電にも使えます。
工具用バッテリーの充電器でありながら、モバイル機器の充電もこなせるのは地味に便利なポイントです。
バッテリーと同じもしくはバッテリーよりも薄いサイズ感なので、持っていても邪魔になることがありません。

UC18DAを使っていないバッテリーに接続しておくだけで、いつでもUSB Type-Cが使えます。
高速充電器UC18YDL2との消費電力量を比べてみた
同じHikokiバッテリーを充電するにも、充電器によって消費電力には違いが出ます。
そこで私は、高速充電器UC18YDL2とUC18DAの両方を使って、実際に消費電力量を計測してみました。
充電時間と消費電力(W)の違い
まず高速充電器UC18YDL2で充電した場合、充電が完了するまでの時間は30分。
このとき最大消費電力は275Wと、かなり大きな数値になりました。

275Wはというと、
50インチのテレビとリビングとキッチンの照明を同時に使っているときの消費電力
に相当します。
( 意外と電気を使っている。。。 )
一方でUC18DAを使って同じバッテリーを充電した場合、充電が完了するまでの時間は2時間。
その代わり最大消費電力は65Wと、UC18YDL2の4分の1以下に抑えられていました。

65Wはというと、
ノートパソコンの充電に発生する消費電力
に相当します。
短時間でパワフルに充電したいならUC18YDL2、時間をかけてゆっくり充電したいならUC18DA。
一般的にバッテリーはゆっくり時間をかけて充電した方が劣化しないと言われるので、
バッテリーを長持ちさせたいならなるべくUC18DAで時間をかけて充電した方がいい
と感じています。
消費電力量(kWh)は同じという結果
充電時間と消費電力(W)には大きな差がありましたが、実際に使われた消費電力量(kWh)を比べてみると、どちらも0.09kwhとほぼ同じ数値になりました。

ワットモニターで測定した結果、どちらも0.09kWh。
これは、
電気を使う量そのものは変わらず、単に短時間で一気に使うか長い時間をかけて少しずつ使うかの違い
だということを表しています。
電気代という観点で見ると、UC18YDL2とUC18DAのどちらを使っても、支払う電気代にほとんど差は出ないと考えてよさそうです。
ただし瞬間的な消費電力(W)が小さいUC18DAは、非常時の電源選びという点でメリットかなぁと思います。
Hikokiバッテリー充電器UC18DAを使った正直な感想
ここからは、私が実際にUC18DAを使ってみて感じたことを、良い点も気になる点も含めて正直にお伝えします。
数字だけではわからない、実際の使い勝手についてまとめました。
導入の価値あり!と感じたメリット
まず大きなメリットだと感じたのは、消費電力の小ささです。
充電に必要な消費電力は約65Wと小さいため、出力の小さいポータブル電源や車用インバーターでも問題なく充電可能。
実際、出力100W程度の車用インバーターでも余裕をもって充電できました。
(車移動の多い方にはかなり便利。)
もうひとつのメリットは、充電中の静かさです。
UC18DAは充電している間、動作音がまったくしません。
自宅で夜間に充電する場合や、寝室の近くで作業をする場合でも、音を気にせずに使えるのはありがたいポイントです。
さらに充電器本体にはランプが付いていて、周囲を照らすちょっとした明かりとしても活用できます。

( ちょっとした懐中電灯として使えるくらい明るい。 )
停電時や暗い場所での作業中に、ふと明かりが欲しくなる場面でも役立ってくれます。
注意したいデメリット
一方で、使っていて気になった点もいくつかあります。
まず、充電コードを接続してもすぐには充電が始まらないことがある点です。
充電開始を知らせるランプが点滅し始めるまで、10秒から20秒ほどかかることがあります。
最初は「えっ!!充電されないんだけど。。。不良品??」と本気で焦りました。

( 「充電中」を示す緑点滅ランプが全然光らない!! )
すぐに充電が始まらなくても、慌てずに少し待ってみてください。
また当然ですが、充電に時間がかかる点はデメリットとして挙げられます。
「今日の現場では絶対に工具が必要になる!なのにバッテリーを充電するの忘れてたぁ。。。」
のような場面では、UC18DAだけでは対応できません。
高速充電器UC18YDL2とUC18DAの使い分け方
ここまで見てきたように、UC18YDL2とUC18DAにはそれぞれ異なる強みがあります。
どちらか一方を選ぶというよりも、状況に応じて使い分けるのがベストな活用法だと私は考えています。
充電時間を優先するなら高速充電器UC18YDL2
とにかく充電時間を短くしたい場合は、高速充電器UC18YDL2がおすすめです。
現場作業などで、すぐにでもバッテリーを使いたいという場面では、30分で充電が完了するスピード感が心強い味方になってくれます。
ただし最大消費電力が275Wと大きいため、電源側の出力にはある程度の余裕が必要になります。
消費電力を抑えたいならUC18DA
一方で、多少時間がかかってもよいので消費電力を抑えたいという場合は、UC18DAが向いています。
出力の小さいポータブル電源や車用インバーターでも充電できるため、キャンプやアウトドア、災害時の電源確保といった場面で重宝される充電器です。
実際に私も、自宅でじっくり充電するときはUC18DAを使い、現場で急いでバッテリーを充電したいときは高速充電器UC18YDL2を使うというように、状況に合わせて使い分けています。
なお私の自宅では太陽光発電システムをDIYで導入しており、インバーターの出力に限りがあるので消費電力が小さいUC18DAでの充電がとても重要です。

写真は、Hikokiバッテリーとポータブル電源を同時に充電している様子です。
まだ余裕がありますが、消費電力の大きい機器を同時に使ってしまうとインバーターの出力がストップしてしまうので注意が必要です。
こちらの記事では、採用しているリョクエン製インバーターのレビューを紹介しいいます。
→→ → 「LVYUAN(リョクエン)インバーターの本気レビュー」記事はこちら
インバーターを使ってHikokiバッテリーを充電したい!と考えている方は是非参考にしてみてください。
まとめ
今回はHikokiバッテリー充電器UC18DAについて、正直な感想も含めてレビューしてきました。
高速充電器UC18YDL2とUC18DAを比較すると、
充電時間と消費電力(W)には違いがあるものの、最終的な消費電力量(kWh)はほぼ同じ
という結果になりました。
UC18DAは消費電力が小さく静かに充電できるため、出力の小さいポータブル電源や車用インバーターとの相性が良い充電器です。
充電開始までに少し時間がかかる点には注意が必要ですが、それを差し引いても十分に使い勝手の良いアイテムだと感じています。
とにかく早く充電したいときは高速充電器UC18YDL2を、静かに省電力で充電したいときはUC18DAを、それぞれの場面に合わせて使い分けてみてください。
Hikokiバッテリーを複数持っている方であれば、UC18DAを1台追加しておくことで、充電環境がぐっと快適になるはずです。
