こんにちは。電気大好き節電オタクのマメ父ちゃんです。
自作太陽光発電やオフグリッドを始めたいけれど、バッテリー選びで失敗したくない。中華系メーカーのLiTime(リタイム)って安すぎるけど、火災や品質は大丈夫?
そんな不安や疑問を抱えていませんか?
結論から言うと、
コスパ・安全性・耐久性のバランスで選ぶなら、LiTimeのリン酸鉄リチウムイオンバッテリー(LiFePO4)を選んで間違いなし!
です。
我が家では、DIY太陽光発電システムの蓄電池としてLiTime製のリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを採用。
日中に発電した電気をバッテリーに充電、夜間に充電した電気を使用する節電生活を送っています。
この記事では、第二種電気工事士の資格を持つ私が実際に自作太陽光システムにLiTimeバッテリーを導入。充放電データや使い勝手を徹底検証した内容をご紹介しています。
「購入前に知っておくべき注意点」や「最安値で安全に買う方法」など、お得な情報を見逃さずゲットしてください。
目次
【結論】LiTimeバッテリーを選ぶべき人・他社を選んだ方がいい人
LiTimeバッテリーがおすすめな人
- コスパ重視で大容量のバッテリーを揃えたい人
- 5年間の長期間保障や日本語のカスタマーサポートの安心感が欲しい人
- ベランダ発電、車中泊DIY、小屋のオフグリッド電源を自作したい人
- 従来の重い鉛バッテリーから卒業して軽量・コンパクト化したい人
他社のバッテリーを選んだ方がいい人
- ブランド認知度やデザイン性を何よりも第一優先にしたい人
- 配線や機器選定が一切不要な「完成品ポタ電(All-in-One)」だけを探している人
私の場合、性能そこそこでコスパ重視という考えでLiTimeバッテリーを導入。
導入目的が節電なのでバッテリーにお金をかけてしまっては、いつまで経っても導入費用の回収ができなくなってしまいます。
バッテリーに求めるポイントは、第一に「コスパ」、第二に「安全性」。
こんな考えでバッテリー探しをしているとLiTimeバッテリーにたどり着きました。
主要バッテリーメーカー3社を徹底比較
実際にバッテリーを導入する際、「LiTime」「RENOGY」「CHINS」の3メーカーで迷いました。
太陽光発電システムで使用するバッテリーは、人間の臓器でいう心臓にあたる超重要機器です。
絶対に失敗したくないという思いから3メーカーを徹底的に比較。
私なりの比較結果がこちら
| 項目 | LiTime | RENOGY | CHINS |
|---|---|---|---|
| 価格 | 約5~10万円 | 約6~12万円 | 約4~7万円 |
| 寿命 | 4,000~6,000サイクル以上 | 約4,000~5,000サイクル※ | 2,000サイクル以上 |
| 保証期間 | 5年 | 5年 | 最長5年 |
| BMS | 100A BMS、Bluetooth対応モデルあり | 150A BMS、Bluetooth対応モデルあり | 内蔵BMS |
| 日本語サポート | ◎ あり | ◎ あり | △ 限定的 |
| DIY適性 | ⭐⭐⭐⭐⭐ | ⭐⭐⭐⭐⭐ | ⭐⭐⭐⭐ |
| おすすめ度 | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
とにかく費用を抑えたいならCHINS
ちょっと価格は高いが高性能モデルで選ぶならRENOGY
価格を抑えつつ太陽光発電システムとしてのバッテリー性能を有しているモデルならLiTime
って感じです。
実際に使って感じたLiTimeのメリット5選
ここからが本番です。
Time 12V 200Ahを実際に使ってみて「これは良い!」と感じたポイントを5つご紹介します。
購入前に気になる性能面・安全面・コスト面の3つの観点からまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
①過放電・過充電の保護機能がしっかりしている
まず一番安心できるのが、BMS(バッテリーマネジメントシステム)による保護機能の充実度です。
LiTimeには過放電保護・過充電保護・過電流保護・短絡保護などが内蔵されており、誤った使い方をしてもバッテリーが自動的に保護されます。
太陽光発電システムを運用していると、天候によって発電量が大きく変動してしまう。
晴れの日は一気に充電が進み、雨の日は電力消費が発電量を上回ることもあるため、バッテリーへの負荷が避けられません。
そんな状況でも、LiTimeは自動的に安全な範囲でバッテリーを制御してくれるので、長期間安心して使い続けることができています。
②ポータブル電源より圧倒的にコスパが高い
2つ目のメリットがコスト面です。
ポータブル電源は手軽で使いやすい反面、同じ容量でLiTimeバッテリーと比較すると価格がかなり高くなります。
たとえば、容量2000Wh前後のポータブル電源の価格は10万円から15万円程度。
LiTime 12V 200Ah(2.4kWh)は、6万円から8万円となっています。
蓄電する電気量だけで価格を比較すると、LiTimeバッテリーの方がはるかに低コストということです。
「蓄電量をできるだけ多くしたい」「コストを抑えたい」という方には、LiTimeの蓄電池が非常におすすめです。
③高消費電力の家電を使っても発熱しない
太陽光発電の蓄電池を使う上で、私がもっとも不安だったのが「高消費電力の家電を使ったときの発熱」でした。
ドライヤーや電子レンジは1,000W〜1,400Wもの電力を消費するため、バッテリーへの負担が大きく、ポータブル電源ではセーフティ機能が働いて止まることもあります。
しかしLiTimeの蓄電池は、ドライヤーや電子レンジを使用しても本体がほとんど発熱しません。

写真は消費電力1200Wの電気ケトルを太陽光発電システムで稼働させている様子です。
お湯を温めているときバッテリーに触っても発熱している感じが全くしない。
(さすがリン酸鉄リチウムイオンバッテリー!!化学的な安定性がこの発熱の少なさに直結しているのだと実感。)
④過放電しても専用充電器なしで復活できる
これは購入前には知らなかったのですが、使ってみて非常に助かった機能です。
LiTimeの蓄電池には、過放電によってバッテリー残量が低下してもBMS守ってくれます。
通常のバッテリーは過放電してしまうと、専用の復活充電器がないと再充電できないことが多い。
でもLiTimeの蓄電池であれば、チャージコントローラーからソーラーパネル経由で充電するだけで、自然に復活させることができます。
もちろん過放電はバッテリーの寿命を縮めるためなるべく避けるべきですが、万が一のときのリカバリーのしやすさはありがたいポイントです。
⑤他メーカーに比べて価格が安い
最後にもう一度コスト面に触れておきたいと思います。
リン酸鉄リチウムイオンバッテリー市場には複数のブランドが存在しますが、LiTimeは同等スペックのバッテリーと比べても価格が抑えられている。
品質面でも定評があり、口コミや評価サイトでもユーザーからの満足度が高い傾向にあります。
「安かろう悪かろう」ではなく、品質とコストのバランスが取れているのがLiTimeの魅力です。
実際に太陽光発電システムをDIYする際、いろんな蓄電池メーカーを比較しました。
ブログやYoutubeを検索しまくって一番良さそうだったのが、LiTimeの蓄電池です。
中国発のブランドに対して不安を感じる方もいるかもしれませんが、私自身は導入から現在まで問題なく稼働しており、信頼性を実感しています。
実際に使って感じたLiTimeのデメリット3選
良い面だけでなく、気になった点もしっかりお伝えします。
購入を検討する際には、デメリットを知っておくことが大切。
以下の3点は、LiTime 12V 200Ahを実際に使ってみて「ここは注意が必要だな」と感じたポイントです。
①持ち運びができない重さ
LiTime 12V 200Ahの重量は約24kgです。
一人で持ち運ぶのはかなりきつく、設置場所の変更や移動がほぼできません。
ポータブル電源のように「キャンプに持って行く」「停電のときに別の部屋に移動させる」という使い方は難しいと思ってください。
固定設置を前提とした蓄電池なので、最初から「ここに置く」と決めた場所に設置することが重要です。
設置場所の選定は事前にしっかり考えることをおすすめします。
②バッテリー残量がわかりにくい
LiTime 12V 200Ahは、インジケーターが付いていないのでバッテリー残量を把握できません。
「何%残っているか」を正確な残量を確認したい場合は、別途バッテリーモニター(BMSモニター)を用意する、インバーターの電圧をチェックする、Bluetooth機能搭載のバッテリーにする、3つの方法があります。
ちなみに私は、コスパ最強のバッテリーモニターを接続して残量チェックを試みました。

コスパ最強バッテリーモニターの使い心地はというと、
インバーターに表示される電圧値とほとんど同じ!意味なかった。。。
です。
正確なバッテリー残量を把握するなら、最初からBluetooth機能搭載モデルを導入しちゃいましょう。
③電気を使うにはインバーターが必要
これは太陽光発電システム全般に言えることですが、LiTimeの蓄電池から取り出せる電気は直流(DC)12Vです。
一般家庭のコンセントで使う電気は交流(AC)100Vなので、バッテリーから直接家電に電気を供給することはできません。
インバーターと呼ばれる変換機器が別途必要になります。
インバーターはこちら

インバーターにも純正弦波と疑似正弦波がありますが、モーターを内蔵する家電(冷蔵庫・洗濯機・電動工具など)には純正弦波インバーターが必要です。
初めて太陽光発電システムを組む方は、バッテリー本体だけでなく、インバーター・チャージコントローラーのコストも含めて予算を検討してください。
この組み合わせで太陽光発電として使える!LiTimeと一緒に揃えるべきおすすめ構成パーツ
バッテリーは決まったけれど、他に何を整えればいいか分からない。LiTimeと他メーカーの機器を組み合わせても大丈夫?
こんな疑問を解決するために、実際に我が家で導入した太陽光発電システム構成パーツを1つずつご紹介します。
DIYで組み合わせた我が家の太陽光発電システム構成パーツ
- RENOGYソーラーパネル12V175W
- RENOGYチャージコントローラー40A
- リョクエンインバーター2500W
- LiTimeバッテリー12V200Ah
これらの機器をケーブルで配線しています。
チャージコントローラー
ソーラーパネルからの電力を効率よくバッテリーに蓄電するための必須アイテムです。
私が採用したのは、RENOGYチャージコントローラー40A。

MPPT方式で発電した電気を効率的にバッテリーに蓄電することが可能。
バッテリーの過充電、過放電を防止する機能も備わてっていて、太陽光発電システムの頭脳的に存在といえます。
LiTimeバッテリーとの相性も抜群で、ソーラーパネルでの発電量が多いとき、電気を使いすぎてバッテリー残量が少ないとき、チャージコントローラーがしっかり動作しバッテリーを守ってくれています。
『RENOGYのMPPTチャージコントローラーを使ってみた正直な感想』はこちら
インバーター
インバーターは、バッテリーのDC12VをAC100Vに変換する装置です。
バッテリーに蓄電した電気で家電を使いたいなら、インバーターは必須となります。
我が家で採用したのは、リョクエンインバーター2500W。
電気の仕事現場でリョクエン製インバーターを使っている人が多く悪い評判を聞いたことがないので、「インバーターはリョクエン」と前から決めていました。
インバーター選びでは、メーカー選びよりも容量の選定の方がはるかに重要です。
容量が小さいと消費電力の大きい家電が使えず、容量を大きくすればするほどインバーターのサイズが大きくなり価格も高くなります。
私はバッテリーに蓄電した電気で、ドライヤーや電子レンジ、電気ケトルのような消費電力が大きい家電を使う計画をしていたので容量の大きいインバーターを採用。
ドライヤーや電子レンジ、電気ケトルを使ってもインバーターがシャットダウンしたことは1度もありません。
『LVYUAN(リョクエン)インバーターの本気レビュー』記事はこちら
ソーラーパネル
ソーラーパネルは太陽光を電気エネルギーに変換するための装置です。
ソーラーパネルの容量と接続枚数で、発電できる電気量が変化します。
屋根上に設置したソーラーパネルはRENOGY175Wソーラーパネルが3枚です。

RENOGYチャージコントローラー40Aのスペック的に、175Wのソーラーパネルは3枚までが限界です。
もっと発電するためにソーラーパネルの枚数を増やしたいならチャージコントローラーの容量をアップさせる必要があるので注意しましょう。
私的に、
ソーラーパネルはどこのメーカーを選んでも違いは感じられない!!
というのが正直な感想です。
なので、最初はRENOGY製ソーラーパネルを導入したものの、現在はコスパ最強のLooopソーラーパネルを採用しています。
『Looopでんきのソーラーパネル使ってみた!レビューを紹介』記事はこちら
バッテリー、チャージコントローラー、インバーターを接続した様子がこちら

メーカーの異なる機器同士を組み合わせても仕様電圧やスペックの整合性がよければ問題ないことが実証されました。
「ソーラーパネルとチャージコントローラーがRENOGY製なんだから、全てRENOGYにすればいいじゃん」と思われるかもしれませんが、
導入当初私が求める性能のバッテリーとインバーターがRENOGYになく、他メーカーの機器を組み合わせるしかありませんでした。
そして、RENOGY製はちょっと値段がお高めなので全てRENOGY製にするのはキツイ。。。
思い通りの発電ができているので、今となっては他メーカー同士の組み合わせでよかったと感じています。
『実際に使っているLiTime12V200Ahバッテリー』はこちら ![]()
まとめ
今回は、私が実際に使っているLiTimeのリン酸鉄リチウムイオンバッテリー「12V 200Ah」について、リアルなレビューをお届けしました。
実際に使って感じる5つのメリットがこちら
- 過放電・過充電の保護機能があって安心
- ポータブル電源より安価に大容量蓄電できる
- 高消費電力の家電を使っても発熱しない
- 過放電後も専用充電器なしで復活できる
- LiTime蓄電池は他メーカーより価格が安い
気になる3つのデメリットがこちら
- 重くて持ち運びできない
- 残量がわかりにくい(Bluetooth機能付きなら残量確認可能)
- 別途インバーターが必要
総合的な感想は
固定設置型の太陽光発電システムにおける蓄電池として、LiTimeは非常にコストパフォーマンスが高く、安全性も高いバッテリー
だということです。
私自身、導入してから電気代の大幅な節約に成功しており、自給自足生活の核として欠かせない存在になっています。
「蓄電池を導入してみたいけれど、どれを選べばいいかわからない」という方は、ぜひLiTimeの蓄電値を候補に入れてみてください。
LiTimeの公式ホームページでは、定期的にバッテリーをお得に購入できるキャンペーンが実施されています。
お得に購入できる時期を狙ってバッテリーを導入しましょう。
蓄電池を導入して、節電・防災に強い環境を作りましょう。

