Jackeryポータブル電源を買ったけど、車で充電したいのにシガーソケット充電ケーブルが付属されていない。
こんなときは、
Tonton 12VシガーソケットDC7909 DC8020
がおすすめです。
このケーブルのおすすめの理由がこちら
- Jackery純正品と同じようにちゃんと充電できる
- ヒューズが内臓されていて安全
- 純正品よりも安い
Jackeryの純正シガーソケット充電ケーブルの値段は5,000円以上するのですが、『TONTON12Vシガーソケット充電ケーブル』は3,000円以下。
色は純正品であるかのようなJackeryオレンジです。
Jackeryの全てのポータブル電源に対応するわけではないので注意してください。
対応する機種を事前に確認しておきましょう。
目次
シガーソケット充電ケーブルでJackery2000Newを充電してみた
シガーソケット充電ケーブルをJackery2000Newに接続します。
充電ケーブルには変換ソケットがついていて、
ソケットを外すのか、外さないのか
を迷うかと思います。
正解は
Jackery2000Newの場合はソケットを外さないでそのまま接続する
です。
ちょっと挿さりずらいので気を付けてください。
充電を開始してみるとINPUT100Wで充電されます。
100Wなので、車でのシガーソケット充電が可能。
『シガーソケット充電』の思いがけないメリットとは？
シガーソケット充電のメリットはこちら
小さい電力で時間をかけて充電した方がバッテリーに優しい
太陽光発電で充電するときAC充電（交流）では損失が発生する
車でも充電ができる
これらのメリットを考えると
別売りのシガーソケット用充電ケーブルを購入する価値はある
と思いますよね。
2つ目のメリット「AC充電では損失が発生する」の概要図はこちら
太陽光発電システムが導入されている場合の想定をしています。
DC（直流）で蓄電した電気をAC（交流）に変換し、またDC（直流）に戻してポータブルを充電する
って無駄ですよね。
シガーソケット充電ケーブルがあれば、
ソーラパネルで発電したDC(直流)の電気をそのままポータブル電源に充電
できます。
JackeryのSolar Generatorを使った充電と同じ
電力会社の電気（コンセント電源）で充電する場合は
１回分の変換(ACからDC)で損失が発生している
のでなるべくシガーソケット充電を心がけましょう。
我が家は節電用としてポータブル電源をフル活用しているので
なるべく損失なく充電して電気を消費する
はかなり重要なポイントです。
それにしても、充電に時間かかりすぎ。。。
シガーソケット充電のメリットは大きいものの、
充電時間がかかりすぎて不便すぎる
と感じる方も多いかと思います。
充電時間の比較がこちら
| 充電方法 | 時間 | 入力電力 |
| シガーソケット充電 | 24時間 | 100W |
| AC充電（通常モード） | 2時間 | 約450W |
| AC充電（緊急充電モード） | 1時間42分 | 約1100W |
比較すると充電時間が全然違う。。。
充電に時間がかかる問題の対策として、
日中家に誰もいない時間帯、もしくは夜中に時間をかけてシガーソケット充電をする
を心がけています。
計画的な充電・放電のサイクルに慣れてしまえば、『充電に時間がかかる問題』なんて全然気になりません。
充電方法が複数あると便利
毎日のようにポータブル電源を活用するなら
充電方法を複数用意しておく
といいでしょう。
ポータブル電源を複数台活用している我が家の充電サイクルはこんな感じ
天気の良い日は太陽光発電で充電
発電量が多くて電気が余りそうなときはAC充電
曇りが続いて発電量が少ない時はシガーソケットでゆっくり充電
電気を消費しない時間帯にシガーソケットでゆっくり充電
どうすれば無駄なく、効率よくポータブル電源を充電できるのか
を毎日考えています。
めんどうくさそう。。。
しかし、毎日の積み重ねが大きな節電に繋がります。
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シガーソケット充電は
ポータブル電源へのダメージを最小限に抑えられ損失が少ない充電方法
です。
自作太陽光発電システムを導入している方、長時間運転することがある方は是非シガーソケット充電の導入を検討してみてください。
