こんにちは。ポタ電を節電用にフル稼働しているマメ父ちゃんです。
ポータブル電源を家の分電盤に接続して家電を使いたい。
このように考えたことありませんか?
我が家は、
ポータブル電源を家の分電盤に接続して照明やコンセントを使える電気配線
になっています。

写真は、電源切替付分電盤です。
左側のブレーカーを操作するだけで「商用電源」と「ポータブル電源」を切り替えることができます。

この記事では、ポータブル電源を分電盤に接続する仕組みや運用方法、節電効果をご紹介します。
目次
ポータブル電源を分電盤に接続する仕組み
ポータブル電源を分電盤に接続するためには、電源切替器付分電盤が必要になります。
難しそうに感じるかもしれませんが、基本の考え方はとてもシンプルなので安心してください。
まずは「そもそも分電盤とはどういうものなのか」から解説していきます。
分電盤と電源切替器の役割
まず「分電盤」とは何かというと、家の電気の入口のことです。
分電盤の中身はこんな感じ

電力会社から送られてきた電気が最初に届く場所で、そこからリビングや寝室、キッチンなど各部屋へと電気を分配しています。
家の壁にかかっている、ブレーカーがたくさんついているボックス、あれが分電盤です。
そこに「電源切替器」が組み込まれた分電盤が「電源切替器付分電盤」です。

左側にあるゴツいブレーカーが電源切替開閉器です。
「商用電源(電力会社の電気)」と「ポータブル電源や蓄電池の電気」を切り替えるためのスイッチの役割です。
商用電源を使うときはツマミを上側に、ポータブル電源を使うときはツマミを下側に操作するだけ。

操作はとても簡単。
商用電源とポータブル電源が「ぶつかる」ことはない
「切り替えるときに商用電源とポータブル電源の電気がぶつかって、危なくないの?」と思う方もいるかもしれません。
これは電源切替器の大事な機能で、両方の電源が同時につながることは構造上ありません。
切替器は必ずどちらか一方の電源のみを通す仕組みになっているので、間違って操作してしまっても異なる電気同士がぶつかる「逆潮流」が起きることはありません。
電源切替器付分電盤導入のデメリット
今までとおり商用電源も使えて、好きなタイミングだけポータブル電源に切り替えられるなんてすごい便利!
と感じてもらえたのではないでしょうか。
でも、電源切替器付分電盤にもデメリットはあります。
ここからは、電源切替器付分電盤を使って4年以上節電生活している私が感じるデメリットを正直にお伝えします。
デメリット①切り替えのたびに一瞬停電が起きる
最大のデメリットは、電源切替の際に一瞬だけ停電が発生することです。
これは電源切替器の構造上、避けられません。
照明の場合、電源切替器切り替わる瞬間一瞬照明が消えてしまいます。
なので、Wifiやデスクトップパソコンのような家電のコンセントには電源切替器の回線は不向きです。
電源切替器付分電盤を導入する際、どの回線を含めるかどうか検討する必要があります。
デメリット②設置場所の確保が難しい・工事には専門資格が必要
電源切替器付分電盤は既存の分電盤よりもサイズが大きくなります。
設置場所のスペースがあるのか事前に確認しましょう。
また、工事には電気工事士の資格と専門知識が必要です。
「自分で全部やりたい」と思っても、工事部分は必ず有資格者に依頼しなければなりません。
なんでもDIYでやりたい私でも、電源切替器付分電盤の設置は電気工事業者に依頼しました。
(壁内配線はDIYでは限界がある。プロにお任せするのが一番です。)
ポータブル電源を節電用電源として活用
ポータブル電源を節電用電源として活用するなら、電気代がかからない方法でポータブル電源を充電しなければなりません。
ここからは、電気代をかけずにポータブル電源を充電する方法をご紹介します。
太陽光発電で充電
我が家にはDIYで設置した太陽光発電システムがあります。
ソーラーパネル

蓄電池、チャージコントローラー、インバータ

発電される電気を無駄なく利用するために、蓄電池の充電完了後ポータブル電源を充電しています。

太陽光発電でポータブル電源を充電→ポータブル電源を分電盤に接続 → 家電を使う → 太陽光発電でポータブル電源を充電
このサイクルを繰り返すことでポータブル電源を節電用としてフル活用しています。
太陽光発電のDIYに興味がある!という方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
\コスパ最強!DIY太陽光発電の作り方/
走行充電器で充電
曇りや雨の日が続いて太陽光での発電ができないときは、車の運転中に高出力充電できる走行充電器を使ってポータブル電源を充電しています。
走行充電器でポータブル電源を充電

走行充電器でポータブル電源を充電 → ポータブル電源を分電盤に接続 → 家電を使う → 走行充電器でポータブル電源を充電
このサイクルを繰り返せば、太陽光発電ができない日でもポータブル電源を節電用として活用可能です。
でも、走行充電器でも効率よく充電できるものの太陽光発電の出力には劣ります。
さらに、信号待ちや一時停止が多い街中の運転では安定した高出力充電ができないこともあるので導入には注意が必要です。
こちらの記事では、走行充電器の正直レビューをご紹介しています。
\運転中に発電される電気を有効活用できる走行充電器「BLUETTI Charger 1」/
『BLUETTI Charger 1』本気レビュー!Jackery 2000 Newも充電できた実録
我が家の電気代|ポタ電活用の節電効果
ポータブル電源を有効活用して得られる節電効果はどれくらいなの?
と疑問に感じると思います。
ここからは、計算で求めた節電効果とリアルな我が家の電気代をご紹介します。
節電効果を試算
ポータブル電源を節電用としてフル稼働させた場合の節電効果を試算してみました。
我が家のポータブル電源
Jackery 2000 New・・・2000Wh
EcoFlow RIVER MAX・・・576Wh
JVC BN-RB37-C・・・375Wh
BLUTTIE AORA10・・・128Wh
合計・・・3079Wh
契約している電力会社は『しろくま電力』(2026年8月現在)
基本料金・・・0円
料金単価・・・32.3円/kWh
ポータブル電源を節電用としてフル稼働させた場合、
0.3079kWh(3079Wh) × 32.3円kWh = 9.95円
です。
損失や電力ロスを考慮すると9円程度。
1年間ポータブル電源をフル稼働させた場合、9円 × 365日 = 3,285円
(あれ!?意外と節電に繋がらないという結果になってしまいまいした。。。)
ポータブル電源だけで節電するには
我が家の電気代(2026年8月時点)
我が家の電気使用量と電気代がこちら


一番安い月の電気代は、たったの521円。
( 4人家族で521円は安すぎますよね! )
太陽光発電導入前の電気代は、夏場は8,000円、冬場は13,000円くらいかかっていました。
ですが今の電気代は、夏場は500円、冬場は8,000円しかかかっていません。
ああああ
まとめ

